2008/6/16  1:24

元売直営GS売却へカウントダウン  分類なし

日経新聞にもEMが米国でGS売却記事。
ロイター電では明らかではなかったが、売却する2,200ヶ所は直営GSとのこと。独立系石油会社かジョバーに売却するのだろう。


米エクソン、米国内の直営給油所をすべて売却へ

【シカゴ=毛利靖子】米石油メジャー最大手、エクソンモービルは12日、米国内にある約2200カ所の直営給油所をすべて売却する方針を明らかにした。今後数年かけ、エクソンなどのブランド名を冠した給油所を運営する小売会社などに譲渡する。給油所の運営事業は利益率が低いため、主力の油田開発に経営資源を集中する。
エクソン、モービルなどの名を冠した給油所は2007年末時点で米国内に約1万900カ所。このうち2割にあたる2200カ所強が直営だ。これまでも売却しており、03年末に比べ28%減少した。(日経記事)

石油は、典型的なグローバルスタンダード産業。微妙に国情や特殊対応が絡む小売を別にすれば、米欧で発生した事象は必ず日本に波及している。セルフしかり、ハイパーしかり、コンビニ併設しかり、M&Aしかり・・・。そして次に待ち受けるは、直営GSネットワークの売却となる。
米国では、ウォルマートやCOSTCOなどハイパーの台頭によるマージンの激減、エンロン破綻にともなう会計基準の見直し(資産見あいの除却債務の積立義務)も相まって、2002年頃から石油会社が直営ネットワークを地域のジョバーに売却する動きが目立ってきた。
日本でも、ここ数年、元売の国内販売部門は在庫評価益を除けば赤字続き。販売業者に対する仕切り価格が通らないかのごとく喧伝しているが、直営GSを増やしすぎたことで自爆しているのが実情ではないか。
誰がどう考えても、元売の高給社員を並べて家賃の高い東京に本店を置き、重厚なシステムや車検工場なんかを併設して、実態は燃料油ボリューム依存であり、減販続く中で赤字幅を増幅させていることであろう。タンカーでドカンと万KL単位で売りさばくのが元売にふさわしい仕事であり、この先、明らかに市場規模が縮小する国内販売に投資することはコスト倒れであり投資家は認めてくれなくなるだろう。

元売の直営戦略を業態で整理してみると

@重量級カーケア業態の全国展開
 新日石(エネオスフロンティア) Jエナジー(ジャパネットもといJOMOネットジャパン)
A重量級カーケア業態の個別展開
 出光(地域アポロ会社)
B片手間カーケア業態の個別展開
 昭和シェル(中央シェルや地域ペトロスター会社)
C軽量級燃料特化型全国展開
 コスモ
D著名小売ブランド複合型非カーケア全国展開
 EM

さて、日本の元売が直営GSを売却する時に、@−Dのどれがもっとも高く売れるだろうか。
勝手に想像すれば、
■1位 EM 
理由;現状がうまくいっているかどうかはともかく、特殊なサービス分野は業界トップブランド(ドトール、セブン)に委ね、GS部分は全自動型システム化。運営が標準化されているうえに立地重視であり、価値の高い拠点を構築してきた。ただし売却価格は高く吹っかけようとするだろう。産油国ファンド向き。
■2位 コスモ
ピュアに関しては、事実上の無印。決して立地や設備に恵まれない、ただしコストの低い物件を単純化した業態でローコストオペレーション。EM以上に標準化されているしお買い得と言える。ただし、コスモは社有の相当数を証券化しているので、こういう場合売却は可能なのか、知識不足で分かりません。売り先は、商社あるいは独立系GS業者。
■3位 出光 昭和シェル
地域販社化しているので、地域でエリア戦略を志向する商社やジョバーが買いに入るかも。出光のほうはかなり重厚なタイプが多い。ただしこの会社は創業時から「大地域小売業」という理念で動いているので、直販にはこだわり続けるかもしれない。売り先は、商社。
■5位 新日石 JOMO
全国規模で重厚な業態。官僚支配的な本社が空想科学的・大本営発表的・自己満足自己完結型の”がたい”を作り上げたので、こんなのを買っても使い勝手の悪さに苦労するだろう。売り先は……JA、中国かロシアの石油会社



2008/6/20  13:41

投稿者:成金

無能力なイーエムスタッフさんは 楽でエェですなぁさぞかし 役人より甘い金吸えて ほんま楽ですなぁ

2008/6/18  21:33

投稿者:アンチ浜宗

いーや、おばかなDLR.のお守りするにはそれぐらいいただかないとやってられまへん。

2008/6/17  0:06

投稿者:浜宗

特に EMスタッフ 税込み年収 1,000万以上あるらしいが お前らも合理的な年収にしたらどうや?ヒ

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