2008/5/16 7:32
幼稚園児でも麻薬を知っている? 日常
先日、娘の通うアメリカンスクールに警察と消防団が来た。最初は、麻薬を隠して、それを見つけるという、麻薬犬のデモンストレーション。私のバックめがけて走ってきたので、ドキッとしたけど問題なかった(ホッ)。さて、幼稚園児達は、犬が走りまわっているだけで喜んでいたのだが、最後に警察官が「この犬は、麻薬を見つけるのが上手ですか、麻薬中毒ではないですからね〜」。幼稚園生に解るのか???あるいは、コカの国では、幼稚園児でも麻薬っていう言葉を知っているのかしらん?と不思議に思っているところに消防車登場!どこのお古の消防車でしょう。。。っていう感じのものでした。
2008/5/14 8:19
貧富の差 日常
さて、その後、貧富について聞いてみると、出てくる出てくる。例えば、「パンド県の4分の一は、クロアチア出身の家族に所有されている」とか、「パンド県の半分は4家族に所有されている。」最近のニュースでは、奴隷制があるとか。。しかし、これだけの差があっても、南区には路上生活者が見当たらない。でも”いない”のではない。アルトには、沢山、それも”子供”の路上生活者がいるのだ。去年、路上生活をしている子供を助けるプロジェクトを見た。インタビューが終わって、車に乗った時に涙が出た。ほとんどの子供がアルコール中毒か麻薬中毒。そして早く死んでしまう。田舎には、まだ相互扶助のシステムがあるが都市にはない。田舎の貧困と都市の貧困では随分、違うようだ。
2008/5/12 8:35
インカの呪術師(10) インカ
目をつぶるようにいわれ、瞑想が始まる。エラルドが誘導する通りのことをイメージしていくのだが、私は、イメージが見えない。とりあえず、終わって「どうだったか?」と聞かれても、曖昧な笑い(日本人!)を返すだけである。他の人は、何か見えたのだろうか?と不思議に思う。さて、いざセミナーが始まってわかったのだが、このセミナーは、呪術師養成講座なのである。最初の半日は、呪術を悪いことに使わないように、良い人となって人の役にたつように。と繰り返し言われる。呪術を悪いことに使うと悪いことが自分に帰ってくるからだそうだ。様々な例と紹介しながら、さながら、道徳教育のような時間が過ぎていく(つづく)。
2008/5/9 6:59
セレとルイス(3) 分類なし
いつも威張っているセレでも泣くことがある。働き始めて、2年たったある日、突然泣き出した。びっくりして聞いてみれば、「実はうちには子供が3人いるのです。嘘をついてごめんなさい。」だった。一番下の5歳の子供のことを黙っていたのである。私にしてみれば、それが泣くほどのことなのか?と思うのだが、彼女にとっては一大決心だったようだ。「小さい子供がいる」というのは、雇用を拒否される大きな理由なのだ。言ってしまって、セレはすっきりしたようで、いつものように働き始めた。私は、というと、ちょっと落ち込んだ。私のことを信用するのに2年もかかったのか、、、と思うと。
2008/5/7 21:10
コカ 分類なし
ボリビアは、コカインの原料となるコカの産地で有名だ。コカの葉は、道で売っているし、お茶としてティーバックになったものも買える。
よく、ほっぺたの片方がリスのように膨らんでいる先住民を見かける。コカの葉を噛んだものがボール状になっているのだ。効果としては、「空腹を感じない」「疲労感や恐怖心がなくなる」「寒さを感じない」など。そのため、日常的に使われるコカだが、鉱山労働者や路上生活者が、重労働に耐えたり、孤独や寒さに耐えるために使う場合には、依存症になるケースもあるようだ。
旅行に行ったとき、朝食と一緒にコカの葉が出てきた。2−3枚を折りたたんで口の中に入れる。時々噛む。そうすると苦っぽい汁が出てくる。なんとなく、ほっぺの内側が痺れる気がするが、決しておいしくない。効果のほどは、?であった。
2008/5/5 10:27
インカの呪術師(9) インカ
さて、みんながソファーに座ったところで、自己紹介が始まる。驚いたことに、みんな海外からであった。ボリビアから参加したのは、私一人。残りは、ペルー、アルゼンチン、チリと様々、職業も医者、公務員、主婦と様々だった。一通り自己紹介が終わるとセミナーが始まる。本と様々なものが入っているセットをもらう。セットが入っている袋には、KIOM RAAMという字が縫い取ってある。「セミナーを始める」と言うと、いきなり、数人が立ち上がって、エラルドの首に録音機を下げる。後でわかったことだが、それぞれ各国にあるグループを代表してセミナーにきているのである。(つづく)
2008/5/3 7:15
数字の修正! 分類なし
すみませーん。昨日の数字は、ちょっと違いました。
人口の収入の高い人の10%が、国民総生産の47.2%を占め、収入の少ない人の10%が、0.3%を占めているそうです(UNDP報告書より)。底辺とトップとの差は約157倍。やはり貧富の格差は、大きーーい。
人口の収入の高い人の10%が、国民総生産の47.2%を占め、収入の少ない人の10%が、0.3%を占めているそうです(UNDP報告書より)。底辺とトップとの差は約157倍。やはり貧富の格差は、大きーーい。
2008/5/2 11:10
ラパス(2) 分類なし
どんな人が住んでいるかというと、はっきりした統計はないものの、大雑把に言えば、先住民55%(ケチュア族30%、アイマラ族25%)、メスティーソ(白人と先住民が結婚した者)が約30%、ヨーロッパが約15%。アフリカ系ボリビアの0.5%となっている。 先住民の身長は日本人ぐらいで、髪と目は黒く、色も浅黒い。顔つきは、アジア的。ラパスでは、女性は、三つ編みに山高帽にフワーとしたスカートをはくのが一般的。セレもいつもその格好である。土方工事や青空市場で働くおばさん達も、そうである。
すり鉢状のラパスの縁へあがっていくほど、先住民が増え、白人系が減り、それと同時に貧困率も高くなる。記憶が定かでないのだが、人口の10%に国民総生産50%が集中している、、、というのを聞いたことがある。数字を確認しなくてはいけないのだが、「財産の偏りが凄い国」であることは、確かなのだ。

すり鉢状のラパスの縁へあがっていくほど、先住民が増え、白人系が減り、それと同時に貧困率も高くなる。記憶が定かでないのだが、人口の10%に国民総生産50%が集中している、、、というのを聞いたことがある。数字を確認しなくてはいけないのだが、「財産の偏りが凄い国」であることは、確かなのだ。
2008/4/30 10:09
火種 政治
サンタクスル市の住民投票が間近に迫ってきた。中央政府の権限の一部を市に移行することの是非を問うものだ。中央政府は認めていない。違憲な投票なのだ。
投票結果はどうなるのだろう。そもそも、違憲な投票結果はどうやって測るのだろう。投票者の半数以上が賛成だったらいいのか?3分2か?まるで、ルールのないゲームのようだ。投票結果は、といえば「賛成多数」になると言われている。反対派は、もともと「違憲な投票に行くこと自体がオカシイ」と考えているからだ。「賛成派が多かった」とサンタクルス市が発表するのは、目にみえている、、、しかし、その後は、、なにが起こるのか見えない。不安、、、
投票結果はどうなるのだろう。そもそも、違憲な投票結果はどうやって測るのだろう。投票者の半数以上が賛成だったらいいのか?3分2か?まるで、ルールのないゲームのようだ。投票結果は、といえば「賛成多数」になると言われている。反対派は、もともと「違憲な投票に行くこと自体がオカシイ」と考えているからだ。「賛成派が多かった」とサンタクルス市が発表するのは、目にみえている、、、しかし、その後は、、なにが起こるのか見えない。不安、、、
2008/4/28 7:52
インカの呪術師(8) インカ
行っても大丈夫だろうか?と悶々としている間に、時は過ぎ当日になった。12月下旬から、ラパスでは大雨が降っていた。ラパスの貯水池の近くの管が壊れ、我が家は断水が続いていた。雨が降ると、南区では、水が集積する所があり危ない。水が溢れ、マンホールを押し上げて水が噴出したり、いきなり増水し、橋が流される。20分前までは、晴天でも危ないのである。さて、当日は、曇り。常に安全圏を取る夫は、「雨が降りはじめたらすぐに帰ってくるように」と一言。「そんな〜」。
ついてみると、まだ誰もいない。暖炉に薪がくべてある居間には、チグハグなソファーが並べてある。9時10分。一団が到着。男性が3名、女性が3名。年齢は、20〜50代(つづく)。
ついてみると、まだ誰もいない。暖炉に薪がくべてある居間には、チグハグなソファーが並べてある。9時10分。一団が到着。男性が3名、女性が3名。年齢は、20〜50代(つづく)。
