2008/2/14 14:19
サイデンステッカー氏と篠田桃紅先生 分類なし
昨年猛暑の中、日本文学研究者で米コロンビア大学名誉教授のエドワード・ジョージ・サイデンステッカー氏がお亡くなりになりました。
大好きだった上野の不忍池のほとりを散歩中の不慮の事故だったようです。
サイデンステッカー氏は「源氏物語」や川端康成作品などの名英訳で知られ、川端のノーベル文学賞受賞に貢献したといわれています。
また、海外向け英字雑誌「家庭画報International」に連載している篠田桃紅先生の文の英訳も担当なさっていました。
「サイデンステッカー氏は、不忍池のほとりから、蓮の花々の上を渡り、天空に去られた。」「どういう力が、氏を池畔にいざない、天空に導いたのか、それは、氏の詩魂を惜しみ、その永遠性を守るための神の営みか?」と篠田桃紅先生はタウン誌「うえの」(No.582 2007年10月号)の中で追悼のメッセージを捧げています。
老後の終の棲家をハワイか上野かで悩んだ末に、上野とお決めになった矢先の出来事だったようです。
日本にとって大切な人がまた一人いなくなってしまいました。
とても残念なことです。
「無学のあやまちは許し、無神経のあやまちは許さなかったように私には思われる。」「今は天空から、上野のあたりを見下ろしていらっしゃることと思う。あの、コワイようでおやさしいまなざしで。」
と篠田先生は文末を飾っています。
大好きだった上野の不忍池のほとりを散歩中の不慮の事故だったようです。
サイデンステッカー氏は「源氏物語」や川端康成作品などの名英訳で知られ、川端のノーベル文学賞受賞に貢献したといわれています。
また、海外向け英字雑誌「家庭画報International」に連載している篠田桃紅先生の文の英訳も担当なさっていました。
「サイデンステッカー氏は、不忍池のほとりから、蓮の花々の上を渡り、天空に去られた。」「どういう力が、氏を池畔にいざない、天空に導いたのか、それは、氏の詩魂を惜しみ、その永遠性を守るための神の営みか?」と篠田桃紅先生はタウン誌「うえの」(No.582 2007年10月号)の中で追悼のメッセージを捧げています。
老後の終の棲家をハワイか上野かで悩んだ末に、上野とお決めになった矢先の出来事だったようです。
日本にとって大切な人がまた一人いなくなってしまいました。
とても残念なことです。
「無学のあやまちは許し、無神経のあやまちは許さなかったように私には思われる。」「今は天空から、上野のあたりを見下ろしていらっしゃることと思う。あの、コワイようでおやさしいまなざしで。」
と篠田先生は文末を飾っています。
