2007/9/4  0:50

今敏「パプリカ」の「大塚明夫」と「平沢進」  コミック、アニメ

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3年前、今敏監督の「妄想代理人」のオープニングを見たときの
驚きは忘れられません。

イマジネーションあふれる映像と圧倒的な平沢進の音楽が生み出した
そのシーンは疾走感のあまりの心地よさに涙が出そうになりました。


今監督の最新作「パプリカ」を見て「妄想代理人」を思い浮かべるのは
私だけではないと思います、

夢と現実、妄想と理性の境界を描かせたら今監督の右に出る映像作家は
いないでしょう。

KAZUさんも書いているようにヒロインのパプリカの体に手を突っ込まれ
皮を剥ぎ取るシーンのインパクトは実に強烈。

キャラクター造詣もあいかわらず卓抜で魅力的。特に今作品の定番?的な
存在である渋い刑事を演じる大塚明夫ははまりすぎるくらいはまって
ますね。 お見事の一言です。

「自分の映画にどんな音楽があうか考えたわけでなく、むしろ平沢さんの
音楽にどんな映像があうのかと思いながら、映画を作った」

今監督自身の言葉が示すように、本作でも平沢進の音楽は極上のでき。

こんな素晴らしい作品を劇場公開時に見逃したのはくやんでもくやみ
きれません。



今監督の新作を切に願うしだいです。

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