2008/7/20 22:38
「龍が如く 見参!」の「三十三間堂の死闘」 ゲーム
※祇園の「掛廻」となった桐生が活躍する「龍が如く 見参!」今回もネタ
ばれモロありなのでご注意を。
□その少女、遥
桐生の「掛廻」稼業も板についてきたある日、祇園の大門のあたりが何やら
騒がしい。行ってみると幼い少女がどうも「桐生にあわせろ」と騒いでいる
らしい。
桐生が名乗ると、「あなたが桐生さん?お金さえ払えば何でもやってくれる
んでしょう?」その少女、遥は大きな瞳で真っ直ぐに桐生を見ていった。
「宮本武蔵を...殺してください。」
遥は自分の身を祇園随一の女郎屋「鶴屋」にわづか一両で売った、その金を
差し出した。遥は家族を「宮本武蔵」と名乗る剣士に殺された仇を討ちたい
という。それが桐生と遥、数奇な運命の出会いだった。
□吉岡道場の「高弟」たち
無論桐生は遥も遥の家族とも関わりなどない。「宮本武蔵」の名をかたるや
つが...桐生は掛廻の仲間の伊東や情報屋の本阿弥光悦と連絡をとり手が
かりを探った。
「武蔵が吉岡に果たし状を送ったらしい」しばらくしてそんな噂が飛び込ん
できた。が、吉岡道場といえば京都随一の格式を誇る名門剣術道場、普通の
方法では入ることはできない。伊東の知恵を借りた桐生は、吉岡道場の高弟
で遊び人の祗園藤次に接触。藤次の借金を肩代わりして吉岡への紹介をたの
み、首尾よく入門を果たしたのだった。
□鶴屋、炎上
桐生は吉岡道場で稽古に励みながら「武蔵」の出現を待っていた。そんなあ
る日、鶴屋で京都所司代・板倉の宴席があるという知らせがあった。なんと
板倉の護衛にあの丸目と佐々木小次郎が同席するという。
桐生は小次郎に恨みをもつ伊東と共に鶴屋に潜入した、
何かがおかしい...宴席に出ていた板倉が遥を連れ出したとき、小次郎が
乱入し板倉の側近を切り倒し、同時に火の手があがった。桐生は炎と煙の中
を板倉を追った。
その時、突然現われた丸目が板倉を切り捨てた。逆巻く炎の中からなんとか
遥を助け出した桐生はそのまま意識を失ってしまった。
□三十三間堂の死闘
桐生の傷が癒えたそのころ。「武蔵」の果たし状が吉岡道場に届いた。祇園
藤次は腕の立つ桐生に「武蔵」との果し合いの代役を依頼した。「武蔵」の
正体をさぐりたい桐生はその話に乗った。
が、決戦場の蓮台野に待っていたのは無数の吉岡の門下生だった。
「計られた!」
吉岡ののっとりを企む藤次が桐生を「武蔵」として殺し、吉岡の党首伝七郎
殺害の汚名を着せようとしていたのだった。
藤次のいる「三十三間堂」へ。桐生は走りに走った...間に合ってくれ。
「俺はここから逃げてはならない。」
森閑とした「三十三間堂」で卑劣な剣を使う藤次との死闘が始まった...
(「祇園の龍」の物語は続く)
※「おとゲー」2008/7/18号掲載
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