2008/8/7  9:34

地下からの悲鳴  分類なし

  昨日は戦時中の悲劇の悲鳴を後世に残そうと広島で世界に向けて式典が行われた。原爆の悲鳴は徐々にではあるが、参加国が多くなってきている。悲しい悲鳴への参加は二の足を踏むかも知れない。

また、女史サッカー日本チームの試合がオリンピック開催前に行われた。結果はドローであった。こちらは北京。歓喜と悲鳴が響き渡る。熱狂の悲鳴は素晴らしい。

 悲劇と歓喜の悲鳴は全く異なる。恐怖の悲鳴の姿は、ムンクが「叫び」として表現している。写真、絵画、演説などで悲鳴を表現できる場合はいい。我々の行為の結果が、永年積み重なって、近年地球が聞こえない声で悲鳴を上げている。北極圏の氷が今悲鳴を上げている。中国では、急激な乱開発で、悲鳴を上げている地域が多いとの報道がある。オリンピック期間中、北京では工場が休みとの対策を取っているようである。大気が悲鳴を上げている。マラソン選手には大敵である。

 我が家の井戸にも時折悲鳴が聞こえる。小さい頃の井戸は綺麗であった。油が浮くことはなかった。「カナケ」を取るための甕はあった。井戸から、時折油を多量に含んだ水が出ることがある。バケツの壁面にべっとりと付いていることがある。
 水道の完備で、我々は地下水の水質管理を永年怠った。恐らく、保健所も定期的に地下水を調査をしていまい。河川の管理は行われるが、目に見えない地下水の水質変化は聞いたことがないし、発表もされていまい。人の力で、河川は浄化の方向に戻り、多様な生物が甦ってきた。
 井戸水の悲鳴を聞き、早急に手当をしないと、豊かな水を持つ日本は、水で滅びるかも知れない。

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表面に油膜が一杯。6mの地下水がこんなに汚れている



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