2008/8/20 21:44
『アドフルに告ぐ』 手塚治虫 ■読書
「手塚治虫」の『アドフルに告ぐ』を読みました。
帰省した際の暇潰しに読もうかと思っていたのですが、、、意外と時間がなく大半は自宅に戻ってから読みました。
マンガなんですけど、社会派ドラマという言葉が似合いそうな作品でしたね。
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神戸に住むドイツ領事の息子の「アドルフ・カウフマン」は、パン屋の息子でユダヤ人の「アドルフ・カミル」を通じて「アドルフ・ヒットラー」の秘密を知る。
その秘密とは……!?
第2次世界大戦を背景に、3人の「アドルフ」の運命を描く。
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≪ヒトラーはユダヤ人である≫という仮説を題材にした作品で、、、
第2次世界大戦勃発から、ベルリンオリンピック、ゾルゲ事件、日本やドイツの敗戦、イスラエルの建国など、当時の様々な歴史的事件を背景に、運命に弄ばれる三人の「アドフル」と「峠草平」の人生が描かれています。
無二の親友だった二人の「アドフル」が、憎しみ合い、殺し合うシーンは、読んでいた辛かったですね。
ホント、争いの無意味さを痛感した作品でした。
