2004/12/4  13:45

ちょっと読んでみない?  ゴルフお助けグッズ

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ゴルフのスイングで悩んだり、迷ったりしたとき(よくあるんだよね〜)
に参考にしている本がある。

野球のピッチングとバッティングについての本である。


えっ、なんで野球なの?


って思うでしょう。これがずごーーく参考になるんだよ。
ゴルフのスイングにあれこれと疑問をもったときに
何か参考になる本はないかと、試合会場から自宅に帰るときに
空港の本屋さんでふと目にしたんだ。


ピッチングの正体」  手塚一志


実際の競技を経験したことのないトレーナーが選手にトレーニングの
指導をしていることが多い中、この著者はある程度の競技をしていたことがあり
普通のトレーナーが説明しきれない筋肉(インナーマッスル)の動き方、
筋肉の連動性を強調して書いているんだ。

この著者の理論は絶対ゴルフにも共通するぞっ!と 直感 で感じた。

人間のからだの「反射によって起こる筋肉の動き方」に着目しているのが面白いと思うんだな。反射はヒトが自分でコントロールできない部分で、今までのウエイトトレーニングやランニングなどとは違ったトレーニングを紹介している。

はじめて競技者レベルでのトレーナーがやっと出現したと私は思ったよ。


数年後、「バッティングの正体」という本が出版された。

バッティングもピッチング同様、彼の理論上ではからだの使い方は一緒。
ピッチングなら、下半身の力を、投げるときの手にいかに効率よく伝えて(手を振って)投げるか。バッティングなら、下半身の力を、いかにバットに効率よく伝えるか。

ゴルフも全く同じで、ゴルフクラブを振るのに、下半身の力をいかに効率よくクラブヘッドに伝えるか、その一言に尽きる。だから、彼の本には非常に興味を持ったんだ。


ゴルフのスイングは、上半身と下半身の捻転のズレが必要なのはみんなわかっていることだよね。その捻転のズレがありながら、かつ、インパクトエリアでクラブを正確に通過させるために、どうからだを使うかを理論的に説明しきっているのが彼の本なんだ。
その点が、すごく私の悩みを解消に導いてくれたんだ。


待望のゴルフに関する本が2000年に出版された。

ゴルフナイスショットの真実...カッパ・ブックス

そして、ほんの最近、「[図解]うねり打法<ゴルフ編>」が出版された。


うれしーーーい!!待ってました!


ゴルフナイスショットの真実...カッパ・ブックス」は、理論中心の内容。
頭を使って読まなければならないよ〜。
[図解]うねり打法<ゴルフ編>」は、少し実践的な本で、どちらかといえば入門者向けかな・・・。

手塚氏の本の内容は、簡単ではない。でも、「へえ〜」っとついつい言ってしまう。
例えばこんなことが書いてある。

 −「左のカベ」がスイングの邪魔をする
 −トップなどどこにも存在しない
 −ガッツポーズに隠された真実
 −垂直飛びをする直前に、なぜヒトはしゃがむのか
 −オカマの手首では体温計は振れない   etc......


実際問題、この理論は一般アマチュアゴルファーが理解して実践するのは
かなり難しいと思う。本当にそう思うよ。これをまともにやろうとしたら
相当な時間がかかると想像できる。

でも、スイングを分解して考えるのではなく、スイングをひとつの流れとして捉えて
クラブを一気に最後まで振り切ることの大切さを認識
させてくれる。
これって、すごーーーーーく大事なことだよ。ホント!!

ちょっとおたくっぽいところがあるにはあるんだけど、
でも、読んでみて損は絶対にないよ。
頭の片隅に彼の理論を置いてゴルフに取り組むのは非常にいい。

この本でちょっと残念なのが、ゴルファーのスイング中での感じ方や微妙なフィーリング
の表現がイマイチなんだな〜・・・。手塚氏はプロゴルファーでもないし、そばにも
ちゃんと理論がわかっている選手がいないんだと思うよ。
あくまでモデルの人間の理想的なスイングであって、血の通ったゴルファーの感じ方が
うまく書かれていない。もうちょっとなんだけどな。オシイ!


ゴルフスイングの核心を知りたい人は「ゴルフナイスショットの真実...カッパ・ブックス」よりも「バッティングの正体」を読んだ方がより深く感じられると思う。


どう、読んでみる??
ホント、お薦めするよ。




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