2008/3/23  23:37

モバイル路線検索比較  IT - Internet
最近はモバイル向けウェブサービスの質もかなり
上がってきて便利に使えるサービスが増えたんですが
多分よく使うと思われるのが地図、天気、ニュース
路線検索ではないかと思います。
外出先で携帯で情報を取得できたら便利だなと思う
のが目的地への行き方、目的地での天気などかと
思いますし、移動中にニュースをチェックしておきたい
と思う方も多いのではないかと思えます。

モバイル向けサービスは今続々と新しいサービスや
既存のモノの改良などが行われています。
なので、多々あるサービスの中から無料で利用できる
便利なサービスをピックアップして
新しくリニューアルされたYahoo!路線検索モバイル版と
Googleトランジットモバイル版
それにポータルとして生まれ変わろうとしているモバゲー
タウンの路線検索を比較してみました。

さて、まず比較の方法ですが
Googleのモバイル版へアクセスするにはPC版のアドレスに
/mを追加したアドレスへアクセスすれば自動的にモバイル
版トップへ飛びますんでそこからトランジットを選んで
利用開始します。
Yahoo!路線検索モバイル版はPCから体験できるシミュレータ
を利用しました。
モバゲーの路線検索は携帯からアクセスしました。
比較に利用したデータは
京王永山駅(京王線)から横浜駅へ移動するというモノ。
現在時刻に合わせてその他の条件は入れずにデフォルトで
検索しました。

結果はこんな感じ。
まず、Yahoo!路線検索モバイル版ですが
検索結果は早い順
検索結果を5つまで表示
まず検索結果の一覧表示、そして各結果の詳細表示
一覧表示で楽(乗り換えが少ない)、早、安アイコン、料金
出発/到着時刻、乗り換え回数表示
駅を現在地から探すことが可能
クリックすると元のサイズで表示します

検索結果詳細の表示はこんな感じ。
詳細一件ごとに到着時刻、所要時間(XX時間XX分)、料金
乗り換え回数表示
鉄道路線ごとに所要時間、料金、駅数表示
駅ごとに待ち時間表示
経路の定期券情報表示機能
一本ずらし検索、複数候補がある場合の駅変更機能、復路検索
機能、駅情報検索あり
検索結果をメールで送る機能が一番下にある。一括送信っぽい。
再検索は別ページへ飛ぶようになっている。
乗り換え時の歩く速度指定可
クリックすると元のサイズで表示します

次にGoogleトランジットモバイル版ですが
検索結果は安い順
というか、同時刻に到着するデータのみ検索っぽい?
検索結果を4つまで表示
詳細表示のみで一覧表示はナシ
楽、早、安アイコンナシ
クリックすると元のサイズで表示します

検索結果はこんな感じ。
詳細表示では徒歩で移動する表示ナシ
詳細一件ごとに所要時間(XX時間XX分)、料金、乗り換え回数表示
鉄道路線ごとに所要時間表示
複数候補がある場合の駅変更機能
再検索が同ページ内で可能

最後にモバゲーですが
まず駅が複数候補ある場合(横浜、新横浜など)、最初に候補を選ぶ
ため検索結果には複数候補がある場合の駅変更機能ナシ
それから登録ナシで検索履歴がセーブできるようです。セッション
ID埋め込んでるっぽい。

検索結果は早い順
検索結果を3つまで表示
まず検索結果の一覧表示、そして各結果の詳細表示
一覧表示で料金、出発/到着時刻、所要時間(XX分)、乗り換え回数
表示、駅を現在地から探すことが可能

検索結果詳細の表示はこんな感じ。
詳細一件ごとに出発/到着時刻、所要時間(XX分)、料金、乗り換え
回数表示
鉄道路線ごとに所要時間表示
駅ごとに待ち時間表示
検索結果をメールで送るが各詳細ごとにある。
再検索はナシ。条件をもっと指定して検索が別ページへ飛ぶように
なっている。

使ってみた感じ、Googleトランジットが一番シンプル表示で
コンパクトにまとめてあります。検索結果の一覧表示がなく検索
結果詳細のみ表示されるため、料金や乗り換え回数、所要時間
での比較が少しめんどくさいかも。
後、例えば京王稲田堤から稲田堤(JR南武線)へ移動する場合の
徒歩移動表示や徒歩移動に要する時間表示がないため徒歩の
移動の手間がすぐに分かりにくいです。
Yahoo!路線検索は情報量が多く、アイコンなどで見やすく
まとめてありますが機能や情報量が多くなった分使いこなすのに
時間がかかりそうですしページ読み込みに時間がかかりそうです。
モバゲーはYahoo!とGoogleの中間のような感じで情報量、表示の
見やすさなどが適度なバランスで作りこまれているようです。
しかし、所要時間表示が分表示のため(1時間10分→70分)コレが
他2社のXX時間XX分表示と比べて使いやすいか使いにくいかは
好みが分かれるところでしょう。
またモバゲーでは駅名に複数候補がある場合、最初に駅名を手動
で絞込みするため検索の手間がワンステップ多くなっています。
しかしログインなしで検索履歴を保存しているためよく使う駅
などはいちいち入力する必要がなく楽かもしれません。Yahoo!にも
この検索履歴保存機能はありますがログインしないと使えません。

さて、次に一番重要ともいえる検索結果の内容ですが
3サイトほぼ同時に20:22に検索開始したところ
Yahoo!では一番早く到着するデータが21:35着となっています。
Googleも同様です。
しかし、このデータは京王線→JR横浜線→東急東横線経由の
20:24発21:35着となっていますがモバゲーではこの情報は
20:24発21:36着となっていて一番早いデータではなく3番目の
候補として上がっています。
どこで結果が違ってきたのかといえば、最後の東横線の所要
時間がY!、G共に8分なのに対しモバゲーでは9分となっている
からのようです。
実際に東横線のサイトで所要時間を調べてみると9分となって
いるため、モバゲーの情報がより近いのかも。
コレはGoogleの一番上のデータにもいえることで590円21:35着で
モバゲーの2番目のデータと同じですが、東横線の所要時間が
19分と1分短くなっています。東横線情報によると22分。微妙な
差ですが到着後またバスへの乗り換えなどがある場合には重要
かもしれません。
サイトそれぞれ固有で他サイトにはないデータでいえば
Yahoo!で2番目に候補にリストされている京王永山から小田急永山
へまず歩き小田急線から新百合ヶ丘乗換えでさらに大和から
相鉄本線で横浜へ行く580円乗り換え2回21:36着のデータは
Google、モバゲー共にリストされていないデータです。
所要時間や料金からするとコレがベストな気もしますが。
Googleの2番目、3番目データは乗り換え3回のためY!とモバゲ
にはリストされないようです。乗り換えのめんどくささを考えれば
料金、時間よりもこちらを重視する人が多いとY!及びモバゲーでは
日本の通勤時的発想で作っているのかも。
逆にY!、Googleにはなくモバゲーのみにあるデータはモバゲーの
一番上の候補で、京王線→JR横浜線→横浜市営地下鉄経由の
20:24発21:35着870円のデータです。料金が高すぎるため候補から
外されたのかも。

3サイト比較してみてそれぞれ使い勝手が違いますし、情報量や
見やすさなど人によって重視するトコも違うでしょう。
いずれも無料サービスなので複数登録して場合に応じて使いこなす
のもアリかと思います。

コメントを書く

名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0