2008/2/17  22:08

病院給食に偽装米納入 発覚後も  ニュース

 滋賀県甲賀市の公立甲賀病院(467床)の病院給食をめぐり、同市内の米穀販売会社「今利(いまり)商店」(今井利之社長)が、県産の代表的な米「キヌヒカリ」を納入する契約だったにもかかわらず、県外産や別銘柄を混ぜ合わせた米を納入していたことがわかった。昨年5月、病院が米のDNA鑑定を実施して発覚。同商店は偽装を認めたが、その後も契約外の米を納入していた。病院から相談を受けた県警が捜査を進めている。
 関係者によると、米の納入業者を決める同病院の一般競争入札が06年10月にあり、今利商店が落札。契約は同11月から1年間、ブランド米として知られるキヌヒカリを無洗米に加工し、5.6キロあたり1600円(税抜き)で納入する内容だった。主に入院患者の給食に使われたという。(2008年02月17日 asahi.com)

 まだまだ続く産地擬装だが、いくら入札とはいえこの価格で納入業者が儲けを出すのは不可能に近い。であるならまともなものは入ってこないという事だが、病院もその事は理解すべきで、価格を優先するならば内容もそれなりである事を理解すへきだ。ブランドを優先するならそれなりの金額を支払う事を覚悟すべきだ。考えるに、産地擬装には双方の責任がある。現状のデフレスパイラルをあたりまえの事として信用、信頼(最終消費者の安心、安全)を二の次にしているところが問題なのに未だに経営者の知らぬところ、というところか。



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