2008/5/15  23:23

ある目撃者の悲劇  ドイツの話題

 テレビ番組(RTFのStern TV)でやっていた話。

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 ある男(Aさん)の家の前に、Bさんが所有する車が駐車していた。近くに駐車していた別の車が、発進する際に誤ってBさんの車にぶつかってしまった。ぶつけた車はそのまま逃走。当て逃げである。一部始終を目撃していたAさんは、逃げた車のナンバーをメモに控え、ぶつけられた車の持ち主Bさんが来るまで待ち、メモを渡した。メモのおかげで犯人をすぐ割り出すことができた。

 後日、Aさん宛てに、当て逃げ犯の裁判に証人として出廷するよう求める郵便が送られた。Aさんの奥さんがこれを受け取ったが、何らかの理由でAさんの手には渡らなかった。裁判当日、「速く裁判所に来てくれ!」という電話で、初めてAさんは自分が証人に呼ばれていることを知ったが、車が故障しており、結局裁判所には行けなかった。

 裁判所に出頭しなかったことにより、Aさんには罰金の支払命令が下った。もし支払わなければ、5日間刑務所に入らなければならない。Aさんは納得がいかない。Bさんも「Aさんがいなければ犯人を見つけることはできなかった。裁判所はおかしい」と同情する。Aさんのような人が罰せられるのなら、事故を目撃しても、そしらぬ顔をするほうがよいということになるのではないか…
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 なんで奥さんが裁判所からの出頭命令をAさんに渡さなかったのかが謎なのだが、ともかく、裁判所も郵便がちゃんと届いたかどうか、電話で確認するくらいのことはしておくべきではないかと思うのだが。こういうことって日本でもありうるのかな。



2008/5/23  21:12

投稿者:GERNE(作者)

 詳細なコメントをありがとうございました。
 なぜAさんがタクシーを呼ばなかったのかというご指摘、確かにおっしゃる通りですね。
 番組では、Aさんが田舎に住んでいて公共交通機関(電車やバス)から遠く、また本数も少ないことが紹介されていました。ここから先は推測ですが、タクシーを呼ぶことについては、考えがうかばなかったか、浮かんだとしても、そこまでして出廷する必要はなかろうと考えたかのどちらかだと思います。

2008/5/20  23:02

投稿者:マルメラーデオンケル

いつも楽しく拝見しております。

ご存知かもしれませんが
日本の場合は裁判所からの通知は「特別送達郵便」で届き、原則として郵便認証司から宛先人への手渡しとなるそうです。(ウィキペディア参照)

原則として、というあたりが日本ではありえない、と言い切れないところです。専門のご職業の方ならもっと詳しいのでしょうが。

家族とこの件を話したところ「Aさんは呼び出しがかかったときにタクシーで行かなかったのはどうしてだろう」とのこと。

蛇足ながら
http://okwave.jp/qa3267166.html
こちらのページがなんと言うか、参考になりました。
また、「裁判所の呼び出し」と偽って、はがき、ケータイメール、その他諸々の手段で詐欺に使われているようですが、正式なもの以外は全く応じる必要がないです。(数年前、実家に裁判所!?からのはがきが来ました)

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