2008/6/14  22:45

日本とドイツ  日常

 恐らく在独中の最後のエントリーになります。

 日本にとってドイツという国が、経済規模・人口・歴史といった観点から見て、よく似ていることが、この国を留学先に選んだ大きな理由の一つであった。ドイツで直面している問題とその解決への試みについて、うまくいっているところは学び、うまくいっていないところは避けることで、日本が抱える問題の解決の参考とすることができるのではないか。2年間の留学生活は、この期待を十分満たしてくれた。過去の記事はその一例である。

 最後にポジティブな話題で締めくくりたい。
 最近、BBCの行った以下の調査結果を知った。
 
 過去、無謀な戦争を起こして国内外に悲惨な結果をもたらした両国が、60余年の時を経て、世界から最も好感を持たれる存在にまでなったというのは、考えてみれば驚くべきことだし、大いに評価されてよい。
 
 もちろん両国は現在も解決すべき課題を抱えているが、60余年前ゼロもしくはマイナスからスタートして、今日の地位を築くことのできた両国には、課題を克服する力があると、私は信じる。これから日本に戻り、そのための応分の貢献をしていくつもりである。


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日本「世界に良い影響」、独と並びトップ…BBC・読売調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が英BBC放送と実施した共同世論調査によると、日本は世界に良い影響を与えていると思う人は56%で、悪い影響を与えているとの答えは21%だった。

 「良い影響」はドイツと並んで最も高く、「悪い影響」はドイツの18%に次いで低い数値となり、総合的に高く評価された。

 調査は昨年10月から今年1月にかけて34か国で行い、政治、経済、安全保障分野で世界に影響を及ぼす14か国・国際機関についての評価を聞いた。

 「良い影響」は、ドイツ、日本に欧州連合(EU)の52%、仏英の各50%が続いた。「悪い影響」はイランの54%が最高で、イスラエル52%、パキスタン50%も5割台となった。

 北朝鮮に対しては「良い影響」の23%に対し、「悪い影響」は44%に上った。米国は「良い影響」が35%にとどまり、「悪い影響」の47%が上回った。

 日本に対する各国の評価を見ると、「良い影響」が最も高かったのはケニアの78%。「悪い影響」は中国55%、韓国52%が目立った。

(2008年4月2日09時18分 読売新聞)



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