2008/10/7 20:29
「氷菓」「愚者のエンドロール」 米澤 穂信 活字もすっげえたまには読むぞ
「古典部シリーズ」とか言うらしく、4作目まで出てるうちの1,2作目。残り2作は未だ本屋で見かけた事が無い。
海外漫遊中の姉からのエアメールでの半ば脅迫で「古典部」に入部する事になった「折木 奉太郎(ほうたろう)」高校1年生。本来は「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする「省エネ」主義者。しかし古典部で出会った豪農のご令嬢「わたし、気になります」の声とともに好奇心の権化と化す「千反田 える」に引っ掻き回され、「データベースは結論を出せない」が口癖の雑学王な旧友「福部 里志」ににたつかれ、苛烈な突っ込み魔「伊原 摩耶花」やんや言われながら、なんか色々謎を解く羽目になるという・・・ミステリィ?青春物?そんなシリーズ。
「氷菓」は失踪後7年が経ち、もうすぐ葬儀な千反田の叔父の高校時代に起こった謎に、「愚者のエンドロール」は取りかけの学園祭映画の脚本化が病気に、そこから先の展開を推理する・・・・そんなあたりが中心の内容。人は死にません、とりあえず。
良いです。好きです。軽いけど、微妙に心地よく後を引く感じが気持ちよい。
やっぱこの人の文体なのか文章構成なのか・・・・恐らくその辺が非常に気持ちよい理由かと。残る2作も何とか入手してみたいもの。まあ最後は本屋にオーダすりゃ良いのか。





