<過去日記> マイスター作品提出日のすばらしきゴタゴタ

2008/10/10  7:13

ハイデルベルクで買った懐中時計3  黒い森の小さな町
独り善がりな時計鑑賞が続いています。どうぞ、写真だけでもお付き合いください。

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人みたいな格好をしたAnkerですね。あ〜買ってよかった。これは多分Ankerstangeが長いので、その自重を相殺するために「下半身」の部分があるんでしょう。長い「首」が少し曲がっていて、ちょっと愛嬌のある部品ですね。

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Werkのなかにはまっている時とは、また違った風に見えます。丁寧に作ってあると思います。

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華奢な部品なのにちゃんと丁寧に面をとってあるし、なんだかGegengewichtに相当する「下半身」は別の部品ですね。Formに趣があって、丁寧な手作業で、こういうのを「いい時計」っていうと思うんですよね。

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Sicherheitsstiftに相当する部分。俗にMesserともいいますが、可変の場合もありますが、これはひとつの部品でPlateauとの隙間は調整できませんタイプ。

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これはAnkerradを横から見たところですけれど、刃先が上に曲がっています。初めてみましたこんなの。Ankerklauenとのかみ合いの高さの関係でこうなるんでしょうけれど、そんなら歯車全体を上の位置にもっていけばいいのに。設計ミスかな(笑)

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これはAnkerklobenで、軸受けはLochsteinだけでなく、その上からDecksteinをもったPlaettchen(この部品名を知らない!、分かる方いたら教えてください)がネジでつけてある。Ankerに対してはこのPlaettchenはよく使われますのでまぁ、普通のことですが、分解症としては、このPlaettchenを取ってみたくなる。

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Plaettchenをとったところ。この2つの部品をぴったり合うように作るんだって大変なことです。石の周りに「お堀」みたいのが出来ている(右の石)けど、実際にこの石はどうやって固定されているんだか。ただ単に押し込まれただけではないと思うんですが...

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いまWerkはこの状態。

1011追記:
ちんころさん
こんちわ。
これは、ご自宅でなされているんですよ。でもいい質問で、参考になるメカニズムがあったら、会社にもっていきます。一緒に働いている同僚も、それぞれご自慢のアンチーク時計を持っていますから、そういうのを観るのもいい勉強です。

Oさん
お久しぶりです。
最近またStuttgartへいって、Oさんのこと思い出しましたよ。がんばってください。

Pekoさん
本当に。お店で見た時は、普通じゃない形のAnkerとは思いましたが、ここまで愛嬌があるとは(笑)

Uhrmacher1974
ランゲなんかは、好んでこのPlaettchenを採用してますね。
ZylinderhemmungのTaschenuhr。なんか古そうですね。
このHemmungの時計って、動きがいつも弱々しくて、いつも心配になってしまいます。

2008/10/10  19:05

投稿者:Uhrmacher1974
こんにちわ!
名前のわからない部品は以前かなり古い
Taschenuhrオーバーホールしたときにみたことがあります。
ちなみにシリンダーHemmungでした。
しかしお茶目なAnkerですね(笑)

2008/10/10  11:28

投稿者:Peko
一枚目の写真のAnker君、愛嬌たっぷりですね。
絶妙なバランス。
喋ったり、歩き出したりしそう^^。

2008/10/10  9:36

投稿者:O
お久しぶりです。
ドイツ滞在中(Stuttgartにて)は大変お世話になりました。
いろいろ決まり次第またご連絡差し上げようと思っておりましたが、最近の日記を拝見していてコメントしたくなりまして。。。笑

『ハイデルベルクで買った懐中時計』シリーズ楽しみにしております。

2008/10/10  7:43

投稿者:ちんころ
こんちわ。

この分解とかの作業は仕事の後、ご自宅でされてるんですか、それとも就業中?(焦) 時計の中身など今までなかなか見る機会がなかったけれども、この分解の写真と見てると、ひとつひとつ丁寧に細かに作る職人さんの苦労がみてとれるような気になってきました、なんて言うのは簡単か...。 ますますこの時計の今後が気になります。

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