2008/5/11  10:47

理解できません  マラソン

ホノルルマラソン2008は12月14日(日)に開催されます。

私は出場しないでしょう。

べつにどこぞの素人が1人出ないからって誰も気にしないかと思いますが、やはり理解できない理由がそこにはあるからで、ちょっと距離をおきたい、関わりたくないと思ったからです。

いろいろとネガティブな要因は私の中であるのですが、一番大きいのは「日本企業の利己主義」です。

これは数年前に私がホノルルマラソンに初めて出場したときに目の当たりにし、同胞として非常に恥ずかしく思ったことです。

ホノルルマラソンはご存知の通り日本のナショナルフラッグキャリア「J○L」が冠スポンサーとなっているのをはじめ、さまざまな日本企業が協賛しております。

もちろんこのような大会に名前を出すには多額の協賛金を支出し、それ以上の宣伝効果が見込めると踏んでの経営判断だと思うので、それを他人にどうこう言われる筋合いはないでしょう。

しかしここはスポーツの祭典。しかもさまざまな文化が行き交う国際舞台です。

ここでとった日本企業の行動はまさに島国根性。

一例を挙げると、自社のサービスを利用した客しか応援しなかった。

つまり、大勢いろいろな国や性別、年齢の人が参加している市民マラソンにおいて、わざわざ沿道に陣取って、あからさまに自分たちのスポーツクラブのユニフォームを着ている人に対してしか応援していなかった。
(コ○ミス○ーツっていう会社)

地元の学生や市民は、誰隔てなく暖かい声援を送ってくれました。
ランナーは応援してくれる人たちと一体になって楽しめました。
市民マラソンといえども、それがスポーツ、国際舞台のあるべき姿。

でもコ○ミは、
知らない人が走って来たら「・・・・・」
自分たちの客が走って来たら「○○さ〜ん!頑張って〜!」

そういうのは日本に帰って来てから自社のランニングマシーンの前でやってください。


応援に対する姿勢は一つの例ですが、大会が始まる前から終わるまで日本の協賛企業の活動といえば終始こんな感じでした。

やれ「○○ツアーできた客のみ利用できるブース」だの「○○メンバーだけのサービス」だのって、外国において自分たちさえよければよいっていうこの島国根性はまさに恥。

自社の顧客に付加価値を提供するのは勝手だけど、さまざまな文化がいきかう国際舞台であからさまにやるなっての。

どうしてせっかくハワイくんだりまできてスポーツの大会に参加しているってのに、もっと広い心をもってみんなで楽しもう、盛り上げよう、成功させようって方針にならないのかな、と疑問に思えて仕方ありません。

自分の会社だけが儲かればそれでいいのですか?

まさに国辱。

パスポートを持って日本の外に出るのなら、そのへんの国際感覚をきちんと勉強してきなさい。


さらに呆れたことがもう1つ。

今回日程が決まったことだし、航空券を予約しようかなと思ったら・・
もう既に予約いっぱい。

はあ?
7ヶ月も前ですよ。

しかも冠スポンサーの航空会社はこれ見よがしにその期間だけ値段をつり上げている。

はあ?

自由競争市場において価格は需要と供給で決まるもの。
でも自分たちが協賛して需要を煽っておいて、そのうえで客の足下を見て値段をつり上げるってどういうこと?

客をばかにしてます?ナメてます?

スポーツに貢献したいって気持ちがみじんでもあるなら、臨時便を飛ばしてでも1人でも多くのランナーに楽しんでもらいたいと考えるだろう。
でもJ○Lさんは客から1円でも多くお金を巻き上げようと画策されている。

J○Lさんにとって「ホノルルマラソン」は金儲けの道具ですか?

もはやスポーツに対する冒涜ですね。
ホノルル市民や運営スタッフの方々に対する冒涜と言っても過言ではない。

その根性が気に入らない。
御巣鷹山で520人の犠牲者を出しても親方日の丸の殿様商売は変わりませんな。

それになんでもうこの時期に予約がいっぱいなの?
これから申し込もうしている市民ランナーは行けないってこと?

現在航空券を予約している方々は、本当にフルマラソンを走る意思を持ち、それに耐える練習をされている方々ですか?

もう訳わかんね。

人を押しのけてでも、我先に自分の分を確保したがる。
まさに私の大嫌いな日本人的文化。


そういうのが蓄積して、ちょっと私自身は距離を置こうかと思っています。

それにエコノミーの航空券がこの時期は1人20万円ですよって言われても、そんな理不尽な買い物したくないし、お金がもったいないから行けないですよ。



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