2008/7/24  23:45

ビリー・ジョエルとポール・マッカートニー  音楽

 ニューヨークのシェイ・スタジアムの取り壊しが決まって、そのための最後のコンサートとして、ビリー・ジョエルがライブをやるのは知っていた。

 で、eiga.comによると、2日間のライブの最終日、ゲストにポール・マッカートニーが登場したんだそうだ。というのも、同スタジアムの最初のコンサートは、1965年、ビートルズによるものだったとのことで。
 そして、スタジアム最後の演奏曲は、ビリーとポールによる“Let It Be”だとか。

 なんだかこう、理屈ではなく、いいなぁという思いを感じる。これこそニューヨークだといったような。ある歴史的建造物の終わりを記念して、イギリスとアメリカの最高のメロディ・メイカーが2人で声をあわせるということ。
 そういうのは、ショパンとリストが連弾をしたとか、そういうのと同じくらいに音楽史上の事件だと思う。その時に、その場、その空気を体験した5万5千のニューヨーカーが羨ましくてならない。

 私自身が体験できた、究極のライブはその意味では、エルトン・ジョンとビリー・ジョエルのジョイント・ライブだったろうか。けれど、そのときはビリー・ジョエルのパフォーマンスがもう一つだった。
 じゃあ、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・コンサートかな、とも思うが、クラプトンにやや難のあるステージと言わざるを得なかった。
 というか、どちらも日本でのステージっていうのが、最大のネックか。やっぱアメリカはいいなあと思っていると、さらに同じくeiga.comによると、なんとなんとデビッド・バーンとブライアン・イーノが、この9月から10月にかけてツアーをやるんだとか。
 いやいや、アメリカはいいなあ。

 さすがにアメリカには行けないけど、デビッド・バーンとブライアン・イーノは、年内リリースで、ニューアルバムも出すとのこと。
 これだけでも大事件だ。ライブを聴くことはかなわないが、せめてものビッグプレゼントである。

(注)ポールの他にも、この最終日、トニー・ベネット、ガース・ブルックス、スティーブン・タイラー、ロジャー・ダルトリーも来たそうだ。(初日は、ベネットとドン・ヘンリー、ジョン・メイヤー、ジョン・メレンキャンプ)



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