2007/8/7 13:46
健康な人、限定 ホラー
『感染』
デジタル時計を見た時、数字が揃っていること、ありませんか?
ぞろ目になっていたり、ストレートフラッシュ如く数列が出来ていたり。
私は、時計を見るつもりじゃなく、なんとなくそれが視界に入った時、大概、「12:34」だったり、「3:45」だったり、「4:56」だったり。
「01:23」ってのもよくある。
あと、夜中に「3:33」もよくあり、ちょっとゾワっとする。
こういった現象、霊など、見えない「何か」への感度がある人が遭遇しやすい、という話。
そういえば、霊が見えてしまう、我が家族も、ぞろ目をよく見ると言っていた。
霊が見えないと、感度が強くない、ってわけじゃないそうです。
父も見えないけど、「不吉」みたいな感は結構当たる。
私も、ちっとも見えないけど、車に乗っていた時、どーも人影が出てくるような気がして、ビクビクしていたら、事故に遭った、ってことがあったり、知らずして心霊スポット近くに行った時、鳥肌が直立不動だったりして、わりと感度があるようです。
見えないのに、感度がある、ってサイコウです。
怖いものは見えないのに、敏感って、いいとこどりだろうと。
話は変わり、大学の頃。
一緒に飲みに行った仲間のひとりが、飲み過ぎて、胃痙攣を起こしたことがありました。
時は急性アルコール中毒流行り始めの頃。
「絶対急性アル中だっ!」
ということで、救急車を呼び、同行。
深夜というか、もはや朝方の病院で、友人の治療待ちをしたことがありました。
あれは、3時ぐらいだったかなぁ。
当時、ゲームにハマっていて、友人宅ではPSで「ぷよぷよ」で連鎖消し、ゲーセンでは「ハウスオブデッド」でゾンビの撃ち殺しに執心していました。
そこの病院はキレイだったし、前述の私の感度良好と思われる霊感鳥肌も凪の状態で、のんきに
「探検しようぜー」
「あそこにゾンビがいるっ」
「撃ち殺せ!」
「リロード!」(銃の弾を補充する時の掛け声)
と二十歳にもなって、ノリノリで騒いでは、看護婦さんに怒られていた記憶。
全く、二十歳にもなって・・・。
邪悪なものがいない、と分かっていても、やっぱり夜の病院って、結構怖いものです。
やはり、昼間多くの人が行きかい、集い、にぎやかな空気が流れている場所は、夜になり、人がいなくなると、そこに念だけが残るような気がして、無気味なものです。
念の何が怖いって、やはり、現世でこうして生きている人間の心に入り込み、狂わせ、人でなくしてしまうから、怖いのかも。
見えれば、防御したり、応戦できるのに、見えないからもう、されるがままですよ。
怖いよー、念。
さて、『感染』。
潰れてしまいそうな病院って設定でもう、十二分に怖い。
さらに、クールダンディ佐藤浩市すら脅かす、南果歩の鬼気迫る演技たるや!!
あの眼力じゃあ、和製ハリウッドスターもイチコロだったであろう。
あの、生まれながらに蝋人形感が、さらに怖い!!
今まで、中田秀夫作品以外は認めない!と言っていましたが、怖いの見つけてしまいました。
のわりには、あんまり騒がれなかったの、何でだろ?
題材があまりにもシュールすぎてしまったからなのかもしれませんが。
しばらく入院する可能性がなさそうな人限定でお勧めホラーです。
『感染』
2004年/98分/日本
監督/落合正幸
出演:佐藤浩市、高嶋政伸、星野真里、真木よう子、木村多江、羽田美智子
2008/2/10 2:53
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2008/1/26 6:21
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