2008/8/5  15:52

8月5日 赤いバラ(アメリカン・ビューティ)でモンロー祭り  映画

1962年8月5日 赤いバラ(アメリカン・ビューティ)で
マリリンモンロー祭り 


マリリン・モンローを映画で意識して見たのはTVで見たジャック・レモン、トニー・カーチスと共演した「お熱いのがお好き」、ジェーン・ラッセルとの共演「紳士は金髪がお好き」ベティ・グレイブル。ローレン・バコールと共演の「百万長者と結婚する方法」かな。とにかく子供ながら可愛い、キュートと思った次第。成長するにつれて彼女がナイスバディでセックスシンボルだと知るようになったわけだけど、僕のイメージは、吹替の向井真理子さんの影響かもしれないけど、オツムはちょっと弱いけどコケティッシュでキュートな女の子でした。「七年目の浮気」のスカートシーン、「ナイアガラ」で見せたモンローウォークがセックスシンボルとして騒がれた理由かもしれませんが、「バス停留所」「王子と踊子」「荒馬と女」の演技など、演技派に変わろうとしてた時期もあるのかもしれないなぁ。
彼女が亡くなって46年もの年月がたつのに、未だにどこかで彼女の映画は
見られてるはず、そんな命日に1952年彼女が脇役から出演に昇格した最初の映画とその年の映画2本を見ることに。


◆ノックは無用◆

1950年に発表されたシャーロット・アームストロングの原作「運命のいたずら」の映画化。

マンハッタンの老舗ホテルで14年エレベーターボーイをしてるエディのもとへパイロットの恋人を事故で亡くし、精神を病んで病院に入院していた姪のネルが訪れ、ホテルで開催される新聞記者協会のパーティに出席するジョーンズ夫妻の7歳の娘バニーのベビーシッターをすることに。ホテルのラウンジ歌手リン(アン・バンクロフト)から別れの手紙をもらったパイロットのジェド(リチャード・ウィードマーク)は、何とか復縁するためホテルへ。ジョーンズ夫妻が出て行った後、ネルは、バニーに本を読んで寝かせようとするものの、まだまだ眠くないといって困らせますが、無理やり電気を消し、寝かせることに。ジョーンズ夫人の宝石やドレスをまとっていたネルを様子を見に来たエディがとがめ、早く着替えるよう言って仕事に戻っていくことに。向い側の部屋にいるジェッドから電話をもらったネルは、彼を部屋に向かいいれることに。ジェッドがパイロットとしるやいうなや、彼女はジェッドが死んだ恋人が戻ってきたと錯覚し、狂った行動をとりはじめ、やがて事態はおおごとに。非常にサスペンスいっぱい、どう転ぶかわからない不安感で胸がかきむしられますが、まるで未来のマリリンの姿かと思うようないっちゃってる感じはかなり怖いです。アクが強くなるまえのリチャード・ウィードマークでまるでやせたレオさま。そしてアン・バンクロフトの歌がうまいのにもビックリ(もし吹替えなしなら)監督はイギリス人ロイ・ベイカー。

☆☆☆1/2

日本でうあったハワード・ホークス監督特集の時に時間がなくて見れなかったケイリー・グラント、ジンジャー・ロジャース主演の「モンキー・ビジネス」がモンロー祭り第2弾。

そう主演は、グラント&ロジャースで、モンローは脇役で社長秘書ですが、出てくるシーン、すべて可愛いし、ナイスバディが一目瞭然。水着シーンも当時なら最高に萌え!でしょうね。

映画のオープニング・クレジット・シーンでドアから出ようとする牛乳ビンめがねのケイリー・グラントに「ケイリーまだだよ」ととめる楽屋オチから結構お茶目。製薬会社の研究所で若返りの薬を開発中のバーナビー。フルトン博士(ケイリー・グラント)は、寝てもさめてもエドウィナ(ジンジャー・ロジャース)はそんなバーナビーを心底愛しているという設定。翌日、熱することで何とか薬をうまくいかないか自分を実験台にして試したところ、目はよくなり、関節の痛みも消え、気分は20代。新しいジャケットにスポーツカーを買い、社長秘書のミス・ロイス(マリリン・モンロー)とドライブそしてローラースケートをする始末。しかし、その効き目は夜までもたず、なおかつ解毒剤もわからずじまい。実はこの薬、実験台のチンパンジーがかってに調合したもの(よいうのが大笑い)、翌日エドウィナが自分が飲むといい、バーナビーが彼女の状態を見守ると、彼女も若返り、結婚前のエドウィナに。新婚旅行で使ったホテルへスポーツカーで乗りつけ、一晩中ダンス、しかし、バーナビーの態度から、離婚騒動へ。若返りの薬をなんとか販売しておおもうけしようとする社長ら幹部の思惑もからんでのドタバタコメディ。「赤ちゃん教育」「ヒズ・ガール・フライデー」など軽快洒脱なコメディ演技が得意のケイリー・グラントとアステアと組んでミュージカルスターの名をほしいままにしたジンジャー・ロジャースとの組み合わせの妙、当時40歳をこえててのに若返って、若者演技をした2人のプロぶり、若さぶりに敬服。原作はハリーシーガルをベン・ヘクト、チャールス・レデラー、I.A.L.ダイアモンドの重鎮3人が脚色したスクリューボールコメディ、映画としては今ひとつぬるいし、他愛無いといえばそれまでだけど、古きよき時代のおおらかさが見れることで満足。

☆☆☆

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