2008/8/17  6:56

「残業ゼロ」の人生力  

著者:吉越浩一郎
出版:日本能率協会マネジメントセンター
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前作「『残業ゼロ』の仕事力」で残業を減らすためのノウハウやその基本思想を論じた作者が、前作でも少し触れていた「本生」という考え方について論じた作品。
「本生」ってのは、言ってみれば「定年退職後の人生」で、
<本生とは、私が「本当の人生、本番の人生、本来歩むべき人生」という思いを込めてネーミングした言葉で、「余生=余った人生」の対極にあります。>(P.14)
という作者の考えが反映された言葉だ。

まあ言ってることは難しいことじゃない。
・「仕事力」を上げて残業を減らす。
・減らした残業時間を「本生」のための準備として使う。
・「バカンス」をとって、きっちりリフレッシュすると共に、「本生」の予行演習をする。
・「本生」を愉しむために、日ごろから夫婦・家族のコミュニケーションを豊かなものにする。
等々。
「仰るとおり」
って感じだよ。
(できるかどうかは別なんだけど、それを言ってちゃ前には進まないからね。少しでも前にというのが前作を読んで以降の僕のスタンスだ)

ただ個人的には「残業ゼロ」にした分の時間が定年退職後の「本生」の準備に費やされるってイメージがどうかなぁとは思う。
何だかそれだと、「老後のこと考えながら毎日生きてる」って感じにならないか?(作者の意図はそうじゃないと思うけど)
ここら辺はもっと現在に対して前向きなイメージで捉えていいんじゃないかね。

まずは「夫婦の会話」「夫婦の時間」ってことらしい。
いやぁ、頑張って意識しないとなぁ(笑)。



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