2008/8/2  19:56

プロ野球2008前半戦総評・日本ハム  スポーツ

連覇を狙う常勝チーム。
ヒルマン監督から梨田監督への交代でチーム事情に変化が見られてスモールベースボールの方程式が崩れるのではと思われたが、梨田監督は見事に戦力に合わせたチーム運営をしており、上位につけている。

このチームの『投高打低』の状況を考慮し、最小失点を死守するゲーム展開、勝負強さを十分に発揮している。

投手陣を見ると、ダルの圧倒的存在感。
QSが100%であることからもその先発としての圧倒的完成度に負け星がつくことが記事になりそうである。
また、ローテを見るとダルのほかにケガから復帰した武田勝、移籍組の藤井、新人王候補の多田野、大きく負け越しているグリン、スウィニーがあげられるが、やはりチームが得点を取れないので、先発として役割を果たしても勝ちがつかずに調子を落とすことがおおいように感じる。
五輪でダルが抜けた穴に、吉川、ダースらを投入するのかが?
首位に浮上できるほどの先発陣を有しているとは思えないね。

勝利の方程式がそろっている点も有利である。

建山・武田久・マイケルの方程式はほぼ完璧。
左がルーキーの宮西のみと苦しい台所事情ではあるが、五輪で中継ぎより抜けないのは本当に助かったとしかいいようがない。


打撃陣も言われているとおりに大量得点は期待できない。
ただ、毎年CS争いをし、勝負強さ、試合巧者の面で勝ちを拾うことしばしばである。
故障ながら稲葉が奮闘し、森本・田中・高橋とつなぎに徹する。
スレッジも故障はあるが戦力として十分に望める。
ただ、途中入団のボッツは、三振が多くチームの色に合わない。
また、上記以外の選手が小粒にさらに小粒すぎて得点力大幅アップは見込めない。


経験を備えた選手・陣営であるのでCSは確実であるが、ペナントにおいて首位を取るのは難しいかも。ただ、CSに突入するとダルが2戦投げれると考えて最終的に日本シリーズに進出する可能性は高い。



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