2008/5/15 22:36
黄金の王白銀の王 本
沢村凛著
kinkachoは新聞の書評でけっこう本を探します。書評で気になる本を図書館でリクエストをかけます。これもそんな経路で読んだ本です。
さもなければ手にも取らなかったでしょう。日本人作家のファンタジーはラノベ以外あまり読まないし、およそ好きではない装丁。でもねえ、読んだらめっちゃ面白かったです。
イメージは大和朝廷成立前の時代の日本(あくまでkinkachoの持ったイメージです)、相争う二国の二人の王子が戦乱の平定の密約の下、己が使命を果たすというお話です。
敗者の王子が主人公なんですが、勝者の中で異分子として、戦乱をなくすという目的のためだけに屈辱的な境遇でも生き抜き、勝者の王は盟約を守るために身内すら犠牲にする。信念を糧にした二人の潔い生き様がじんわりと胸にきます。
それを柔らかい文体で綴られていくのが、素朴ですんなり読めます。柔らかい文体というのがミソです。
敗者の王子と勝者の王妹が政略結婚するのですが、これが純愛なんですよ。後に第二夫人になる王子の元婚約者との婚姻が生臭いだけに際立ちます。
世界観が勝負の硬派な海外ファンタジーは疲れるけど、量産ラノベ・ファンタジーは食い足りない方にはちょうど良いファンタジーだと思います。
kinkachoは新聞の書評でけっこう本を探します。書評で気になる本を図書館でリクエストをかけます。これもそんな経路で読んだ本です。
さもなければ手にも取らなかったでしょう。日本人作家のファンタジーはラノベ以外あまり読まないし、およそ好きではない装丁。でもねえ、読んだらめっちゃ面白かったです。
イメージは大和朝廷成立前の時代の日本(あくまでkinkachoの持ったイメージです)、相争う二国の二人の王子が戦乱の平定の密約の下、己が使命を果たすというお話です。
敗者の王子が主人公なんですが、勝者の中で異分子として、戦乱をなくすという目的のためだけに屈辱的な境遇でも生き抜き、勝者の王は盟約を守るために身内すら犠牲にする。信念を糧にした二人の潔い生き様がじんわりと胸にきます。
それを柔らかい文体で綴られていくのが、素朴ですんなり読めます。柔らかい文体というのがミソです。
敗者の王子と勝者の王妹が政略結婚するのですが、これが純愛なんですよ。後に第二夫人になる王子の元婚約者との婚姻が生臭いだけに際立ちます。
世界観が勝負の硬派な海外ファンタジーは疲れるけど、量産ラノベ・ファンタジーは食い足りない方にはちょうど良いファンタジーだと思います。
2008/5/17 6:49
投稿者:kinkacho
2008/5/17 1:07
投稿者:ごみつ
今晩は。
私も職業柄、新聞の書評はチェックしてますが、やっぱり書評に載ると売れ行きが全然違うんですよね。
やっぱり気になるし、読みたくなるものですよね。
やっぱり日経と朝日の書評が定評あるみたいなんですが、通に言わせると毎日新聞の書評はかなり良いらしいですよ。
うちでは日経と読売をとってるんですが、読売は図書選考委員に小泉今日子が入ってたりしたもんで、私の中ではすっかり株を下げました。(笑)
私も職業柄、新聞の書評はチェックしてますが、やっぱり書評に載ると売れ行きが全然違うんですよね。
やっぱり気になるし、読みたくなるものですよね。
やっぱり日経と朝日の書評が定評あるみたいなんですが、通に言わせると毎日新聞の書評はかなり良いらしいですよ。
うちでは日経と読売をとってるんですが、読売は図書選考委員に小泉今日子が入ってたりしたもんで、私の中ではすっかり株を下げました。(笑)

自宅で読売、会社で日経、毎日の書評を読んでます。仕事そっちのけで、書名・著者・出版社をメモしてます。
読売は日曜の書評より夕刊のトレンド館とコミック館がイケてると思います。