2008/7/25 8:01
グレイズ・アナトミー2 第27話 愛を選ぶとき Grey's Anatomy
Grey's Anatomy 2 #27 Losing My Religion
グレイズ・アナトミー S2 Box2 (商品詳細はこちら)
ハーン医師の尽力で、無事デニーの手術が終わり、新しい心臓は動き始める。
話を聞いた部長は、インターンたちを呼び出し、誰がデニーのコードを切ったのか、
話すように言うのだが、みんなが自分が切ったと言い出し、収拾がつかない。
ドクのガンが転移していたとわかったメレディスは、デレクに相談するが、
フィンに嫉妬するデレクはにべもない返答。結局ドクは安楽死させることに。
部長の姪のカミールに最高の思い出を作るため、病院を上げてのプロムを
計画することになり、インターンたちはその準備に追われるのだが…。
S2最終回。
前回に引き続き、息もつかせぬ展開だった。デニーの手術で緊迫して、
無事終わってほっとして、インターンたちのイジーをかばう思いに共感して、
プロムの準備で和んで、そして最後に…。
ドラマの波の作り方が、本当にうまいと思う脚本だった。
そして役者それぞれの演技も、非常に感情に沿っていて心を捉まれる。
イジーのやったことの是非はともかくとして、それでもこの結末は、
見えていたこととは言えど、やはり残酷な結果だったように思う。
特に一度はうまく行っただけに、そのショックは計り知れない。
イジーは「後悔しない」と言ってはいたが、実際はどうだろうか。
もし心臓を横取りしようとしなければ、デニーは今も生きていたわけで、
医者としてではなく、一人の女として動いてしまったことを、
生涯後悔せずにいられるのだろうか。もししないと言うのであれば、
本人がどう思うかは別として、デニーが報われないような気がする。
アレックスはその場にいなかったのだし、本当ならば知らぬ存ぜぬで、
通そうと思えば、通すことができたはず。それでもそうはせず、
イジーのためにチームを裏切らないと部長にきっぱり言った彼は、
今までで一番頼もしく感じられた。その他のインターンたちが、
多かれ少なかれ、堂堂巡りをしている中で、成長してる姿に好感が持てる。
誰ひとりデニーに寄り添うイジーをどうにもできなかった中で、
説教でも慰めでもなく、ただ無言のやさしさで包んであげたのは、
何よりも大きかったと思う。
そんな中。
メレディスとデレクは…。なんでこうなっちゃうのかな?
二人をつないでいた唯一の存在のドクがいなくなって、二人の間で、
大切な何かが「死んだ」ように見えたのに。ドクとともに、
二人の恋も安楽死させたかのように見えたのに、デレクの往生際の悪さ。
本当に口で言うほどメレディスを愛しているのなら、解放してあげればいい。
でもそれができない。メレディスには常に自分のほうを向いていてほしい…
って子供かよ!
二人に振り回されるアディソンとフィンが気の毒でならない。は〜。
カリーの気持ちも痛いほどわかる。彼女は本当にいい人だ。
でも悲しいのは、ジョージにとってはカリーはtransitional girlでしかないこと。
誰かを恋しい、愛しいと思う気持ちは、理性ではどうにもならないし、
まして努力してそうしようとするものではないけれど、
それだけにカリーの気持ちが切ない。一方通行の想いと言うのは、
底のないバケツで水を汲もうとするのに等しい。それでもいつか、
水はたまるのではないかと希望を持ってしまう。そのやさしさを、
いつかわかってくれる男が彼女にはふさわしいのではないかと思ってしまう。
クリスティーナとバークの関係も次のシーズンに持ち越し。
どうにかバークの手を取ることができたクリスティーナだけれど、
まだまだ課題は山積みだ。
ラストシーンに流れた"Chasing Cars"も収録されているサントラ。
他にもいい曲がいっぱい入っているので、オススメです。
グレイズ・アナトミー Vol.2 OST (商品詳細はこちら)
ハーン医師の尽力で、無事デニーの手術が終わり、新しい心臓は動き始める。
話を聞いた部長は、インターンたちを呼び出し、誰がデニーのコードを切ったのか、
話すように言うのだが、みんなが自分が切ったと言い出し、収拾がつかない。
ドクのガンが転移していたとわかったメレディスは、デレクに相談するが、
フィンに嫉妬するデレクはにべもない返答。結局ドクは安楽死させることに。
部長の姪のカミールに最高の思い出を作るため、病院を上げてのプロムを
計画することになり、インターンたちはその準備に追われるのだが…。
S2最終回。
前回に引き続き、息もつかせぬ展開だった。デニーの手術で緊迫して、
無事終わってほっとして、インターンたちのイジーをかばう思いに共感して、
プロムの準備で和んで、そして最後に…。
ドラマの波の作り方が、本当にうまいと思う脚本だった。
そして役者それぞれの演技も、非常に感情に沿っていて心を捉まれる。
イジーのやったことの是非はともかくとして、それでもこの結末は、
見えていたこととは言えど、やはり残酷な結果だったように思う。
特に一度はうまく行っただけに、そのショックは計り知れない。
イジーは「後悔しない」と言ってはいたが、実際はどうだろうか。
もし心臓を横取りしようとしなければ、デニーは今も生きていたわけで、
医者としてではなく、一人の女として動いてしまったことを、
生涯後悔せずにいられるのだろうか。もししないと言うのであれば、
本人がどう思うかは別として、デニーが報われないような気がする。
アレックスはその場にいなかったのだし、本当ならば知らぬ存ぜぬで、
通そうと思えば、通すことができたはず。それでもそうはせず、
イジーのためにチームを裏切らないと部長にきっぱり言った彼は、
今までで一番頼もしく感じられた。その他のインターンたちが、
多かれ少なかれ、堂堂巡りをしている中で、成長してる姿に好感が持てる。
誰ひとりデニーに寄り添うイジーをどうにもできなかった中で、
説教でも慰めでもなく、ただ無言のやさしさで包んであげたのは、
何よりも大きかったと思う。
そんな中。
メレディスとデレクは…。なんでこうなっちゃうのかな?
二人をつないでいた唯一の存在のドクがいなくなって、二人の間で、
大切な何かが「死んだ」ように見えたのに。ドクとともに、
二人の恋も安楽死させたかのように見えたのに、デレクの往生際の悪さ。
本当に口で言うほどメレディスを愛しているのなら、解放してあげればいい。
でもそれができない。メレディスには常に自分のほうを向いていてほしい…
って子供かよ!
二人に振り回されるアディソンとフィンが気の毒でならない。は〜。
カリーの気持ちも痛いほどわかる。彼女は本当にいい人だ。
でも悲しいのは、ジョージにとってはカリーはtransitional girlでしかないこと。
誰かを恋しい、愛しいと思う気持ちは、理性ではどうにもならないし、
まして努力してそうしようとするものではないけれど、
それだけにカリーの気持ちが切ない。一方通行の想いと言うのは、
底のないバケツで水を汲もうとするのに等しい。それでもいつか、
水はたまるのではないかと希望を持ってしまう。そのやさしさを、
いつかわかってくれる男が彼女にはふさわしいのではないかと思ってしまう。
クリスティーナとバークの関係も次のシーズンに持ち越し。
どうにかバークの手を取ることができたクリスティーナだけれど、
まだまだ課題は山積みだ。
ラストシーンに流れた"Chasing Cars"も収録されているサントラ。
他にもいい曲がいっぱい入っているので、オススメです。

