2008/7/2 12:11
自称“アメリカの声”サミー・ヘイガー(其の十) Sammy Hagar
「TEN 13」
「このアルバムはコンセプトアルバムだ!!!」 by サミー・ヘイガー
VAN HALEN脱退後、3枚目のアルバムです。
このアルバムについてのインタビューは残念ながら「B誌」では行われませんでした。
アルバムの解説も、サミーからのメッセージだけでしたので、このアルバムの背景もよく判りません。
しかし、このアルバムのツアー「Birthday Bush Tour」はDVD化されており、その中で、サミーがこのアルバムについて語ってくれてます。
その発言があまりにも衝撃的でしたので、作品紹介の前にコンセプトアルバムについて、、、、、
コンセプトアルバムをWikiると
コンセプト・アルバム(Concept Album)は、ある一定のテーマまたは物語に沿った楽曲によって構成されたアルバム。アルバム全体でひとつの作品になっており、トータル・アルバムとも呼ばれる。
と言われてます。
今が旬なのが
JUDAS PRIEST「NOSTRADAMUS」
ですね。
有名処では、、、、
THE BEATLES「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」
架空のバンドのショウをモチーフとしたコンセプトアルバム。諸説ありますが、世界最初のコンセプトアルバムと言われています。
QUEENSRYCHE「OPERATION MINDCRIME」
犯罪組織と主人公の悲劇の物語
IRON MAIDEN「SEVENTH SON OF A SEVENTH SON」
“七番目の息子の七番目の息子は不思議な力を持つ”という英国のことわざから作られたコンセプトアルバム。
上記以外にも、いわゆる“プログレッシヴバンド”はこの手のアルバムをたくさんだしています。(コンセプトアルバムを出してこそ“一人前”ともいわれてもいます)
全体を通してみると、なんとなく“ヒトクセ”ありそうなアーティストが出しているイメージがありますが、結構、アメリカン・ロックバンドも出していまして、
KISS「MUSIC FROM THE ELDER」
架空映画のサントラ盤というコンセプト
W.A.S.P「THE CRIMSON IDOL」
ロック・ビジネス界を舞台としたコンセプトアルバム
ALICE COOPER「THE LAST TEMPTATION」
アリスにとって有名な“スティーブン君”が登場するダークファンタジー。
NELSON「IMAGINATOR」
映像の氾濫による恐怖、操作をテーマにしたコンセプトアルバム
EAGLES「DESPERADO」
実在したギャング団の盛衰をモチーフにしたコンセプトアルバム。
と、まだまだありそうですが、思いついただけでコレだけあります(どれも商業的には×でしたが・・・・・)
また、人によってはコンセプトアルバムと呼ばれるものとして(別名テーマアルバムとも言われています)
METALLICA
「RIDE THE LIGHTNING」
“死”をテーマにしています。
「MASTER OF PUPPETS」
“操作”をテーマにしています。
「...AND JUSTICE FOR ALL」
“正義”をテーマにしています。
EAGLES「HOTEL CALIFORNIA」
アメリカの盛衰について歌った連作短編集といわれています。
THE RASMUS「DEAD LETTERS」
“配達不明の手紙”をテーマとして、やりきれない悲しみを綴っています。
さて、今回のサミーの「TEN 13」ですが、、、、。
アルバムタイトルがサミーの誕生日なので、サミーの半生を綴ったコンセプトアルバムかと思ったのですが、歌詞カードを見ても、なんか違う。
サミー:「このアルバムは、作り上げた曲を作り上げた順番に並べた“コンセプトアルバム”だ!!!」
え〜と。どうコメントしたら、、、、いいんでしょうか(汗)。
その後の曲紹介で、、、、
サミー:「E"Little Bit More"は前アルバムからあった曲でどの曲より古いんだ。だからEを除けば、作った順に並べている!!!」
あの〜。もうコンセプトですらないんですが・・・・・(困)
とりあえず
みんな(特に私)に謝れ!!サミー
