2008/5/18  21:15

開高 健再び  

 書店をぶらついていたら「開高 健」の名が目に飛び込んできました。「ハルキ文庫」(凄い名前!!)のグルメなんとかシリーズとして2冊出ていたんですな。即ゲットですよ。マア、故人ですから今までの著作からの抜粋であることは始めから覚悟していましたが、久しぶりに読んでみると実に新鮮なんですな、これが。食べ物については「最後の晩餐」から、酒については「地球はグラスのふちを回る」からですが、中には読んだことのないエッセイも入っていてまさに「?」そして「!」でした。大学生の頃熱中したんですよ。手に入るものはすべて読みました。豊饒にして洒脱なまさに日本語の達人でしたな。人生を楽しむ達人でもありましたな。やはり、イイ文学はいつまでもその輝きを失いませんな。マア大兄も人生を愉しんだ代償に早世してしまいましたが・・大江健三郎とは対照的な人生といえますが。果たしてどちらがいいのやら。大兄の名言にこんなものがあります。「漂えど沈まず」そして「悠々として急げ」



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