2008/4/3  1:14

神宗のちりめん山椒が美味しく食べられる年頃  日々雑感

世界はあった 恋びとの顔のなかに
けれどもたちまち流れでて
世界はいま外に 世界は捉えるすべもない

ああ なぜ私は吸わなかったか それを掬いあげたとき
あふれる恋びとの顔から
世界―私の口に近く 匂っていた世界を

いいや 私は吸ったのだ どんなに果てしなく吸っただろう
けれども私の中にもありあまる世界があって
吸いながら 私もあふれていったのだった



「世界はあった 恋びとの」リルケ詩集 富士川英郎訳


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人参パウンドが焼けるのを待ちながら、リルケの詩集を読んでいた。大学時代に読まなかったものが多すぎて、ため息ばかりが出てしまう。S子ちゃんと4日から開催されるアートフェア@東京国際フォーラムに行こうと約束していたのに、読みたい本と観たい映画が家にありすぎて東京に戻れず、断ってしまう。ごめん、ホントごめん。いつか埋め合わせします…。この家の魔力よ…。恐るべし。5日には月の湯古本まつり(銭湯と古本のミックスイベント)、6日には大江戸骨董市があるというのに。なぜ行かないのか私よ!ぬあぁぁぁ。

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中目黒のポタジエさんが有名になったおかげでベジスイーツも世の中に浸透しつつあるようだ。しかーし、私の通っていた大学近く、門戸厄神のアゼリアさんの方が、恐らくポタジエさんよりも早くからベジスイーツを出していたように思う(多分)。後輩KMちゃんがこのお店の大ファンなんだけれど、ここのおいものモンブランが世界一美味しいからと、なんと誕生日にホールでモンブランを作ってもらったという伝説を持っている。おじいちゃんとおばあちゃんという感じの人がやってて、スタンプカードの押し方が適当ですぐに一杯になるらしい。いつか行ってみよう。

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昨日から日記を二つ付けることにした。「肉体的日記」と「具体的日記」である。嘘です。ごめんなさい。さようなら。



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