2008/4/27  23:59

ただいま、です  映画

日曜日に寝溜めするクセが自然とついているようで、9時まで熟睡。シャワーを浴びて、本を読んだり、課題掌編を書いたり、ネット回線の調査の人がやって来るまで部屋でまったり過ごす。映画を観るお金が足りないことに気付いて、慌てて駅前の郵貯ATMへ。出かける前に気付いてよかった。自転車飛ばして高田馬場は早稲田松竹へ。二本で学生1100円。『インランド・エンパイア』と『パンズ・ラビリンス』。『インランド…』は『マルホランド・ドライブ』のテーマを踏襲、更に複雑化した作りに。存在と時間、過去・現在・未来、他者と自分、自分を存在させるものの不思議、また自分を自分たらしめているものへの懐疑。『パンズ…』も深いテーマが込められている映画だと思ったのですが、もう少し悲劇と童話についてお勉強してから何か書きたいと思います。両方見ごたえのある良作でした。

帰り道、たまたま高田馬場のBook offを発見、吸い込まれてしまう。さすが早稲田の先生学生が利用する(売りに来る)だけあっていい品揃えです。中条省平著『反・近代文学史』が1050円。欲しいけど高い!ということで諦める。内田百けんの(AOLだと文字化けするので)『新編ノラや』(福武書店)があって、表紙もなかなかよくて欲しかったんだけど、ヤケが酷いのと400円もしたのでこちらも諦める。『ノラや』はS子ちゃんが最も愛する猫小説で、前々からお薦めされていたので気になってはいるのだ。早いとこ読もう。

山手線沿いの坂道をひたすら上る。学習院を横目に見ながら目白通りをたらたら走り、深夜のスーパーでお買い物して帰宅。野菜が食べたくて14品目サラダなるものを購入。北海道に行った時、これをガツガツ食べていたkoを思い出す。懐かしい。23時45分に帰宅。なかなか有意義な一日であった。

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夜の都会はいやらしい。孤独を喧騒で埋めるフリをして近づいて、悲哀のバロメータを引きちぎって去っていく。

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麻痺と乖離について考える。こないだの哲学の授業で先生が、心と言葉の乖離が著しい現代という時代を「饒舌の時代」とキルケゴールが呼んだと説明していた。肉体と心、心と言葉、言葉と肉体、本来三角関係にあるべきもの、いや、もしかしたら「すべて繋がっている」という前提が間違っているのかもしれない。あぁ、わからなくなってしまったのでもう寝ます。おやすみなさい。



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