2008/10/10  13:16

扉を開けたら  犬猫

天高く突き抜けるような空から翼の生えた白馬が降りてきそうな秋晴れの午後、玄関の扉を開けると、そこには苔生す手前の、深緑色に侵食された、つまりただの汚い塀があった。この塀こそが、日当たりの悪い我らがおんぼろアパートの象徴であると言っても過言ではないだろう。

しかしまぁ、そんなことはどうでもいいのである。私が伝えたいのは、扉を開けたら塀の上に一匹の猫がいたという、とても単純明快な出来事についてである。ところが、私はこの猫の風貌をどう表わしていいものやら見当がつかないのだ。たった一言で明確に伝えられる気もするが、緻密に描写していかなければ伝わらない気もするし、さりとてあの猫の持つ雰囲気たるや、金髪の美輪明宏もハダシで逃げ出すくらい独特のもので、いくら言葉に霊魂が宿ることがあるとは言え、そう簡単に言葉で言い表せるとは思えない。とくに私の筆力をもってしては。


というわけで反則技ではありますが、



今日扉を開けたら、




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この世のものとは思えないくらい不細工な猫がいた



と写真に頼ったところで今日の記事はおしまいにしたいと思います。

(↑ただ単に面白い写真が取れたから載せたかっただけ)



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