2008/7/22  16:10

生き抜いてこそ幸せ  分類なし

この三連休に犬を保護した。近所の沼のほとりで。
もう、夕方というか限りなく夜に近い時間。
釣り道具を片付けようとしていたら、茶色いちっちゃいのが
よってきた。
首輪をしていることや、その付近がわんこの散歩道なのもあって
「あー誰かがノーリードで散歩してるんだな」くらいに思っていた。

その子はまだ1歳かもしかしたら1歳以下といっていいほど子犬子犬していて
茶色の見るからに雑種で、釣り道具のかばんをのぞいたり、においをかいだり
ぴょんぴょんはねるように周りを走り回る。

「おーいどこの子だい?」声をかけると寄ってくるが
叉すぐに地面のにおいを嗅ぎぴょんぴょん動き回る。
飼い主さんはどこにいるのかと思って、辺りを見回してみたけれど
誰もいない。そのうち、そいつは田んぼの畦の用水路に顔を突っ込んで
水を飲もうとしだした。
「こら!危ないよ!ダメ!」そういうとこっちによってくる
けれども叉ぴょんぴょんと動き回りながら今度は、幅2Mほどの用水路の水面に
顔を近づけて水を飲もうとしている。
薄暗いのでよくわからなかったが良く見るとやせこけて、汚れて
とても飼い犬のようには見えない。
もしや迷子の犬か?
このあたりは、飼い犬も多いが、夕立や花火大会があると
怖くて脱走する犬もいいと聞いたことがある。
そういえば週末にすごい夕立と雷がなった。それで逃げ出してしまったのか?

首輪はしているから野良犬ではないと思うが、それにしてもやせすぎだ。
おなかもすいてるのだろう。誰かが捨てたペットポトルのふたを食べようとしている。
そのうちにそいつは用水路に沿って歩き出した。
「何か食べられるものはないかなあ・・」そんな感じであちこちにおいを嗅いで
叉用水路の水を飲もうと顔を突っ込んで、落ちそうになってる。

このまま夜の田んぼにいたらどうなるんだろう?近くはそこそこ
車の通る国道もあるし、何よりも深みにはまった、彼の力、体力では
どうにもならない沼も間近にある。
迷子なら迷子として今晩は家に連れて帰るか。明日明るくなったら
叉ここに来て近所をあたったりしてみよう。この犬を知っている人も
いるかもしれないし。
すると、近くを柴犬を連れた女性が通りかかった。もしかしたら
知っているかもしれない。
「すみません。この子見たことありませんか?迷い犬みたいなんですけど」
すると、その女性は、この犬は見たことはない。ここにはよく来るが
始めてみる顔だ。まだ子犬のようなので心配なら獣医さんに連れて行ったらどうか?
この近所には2件獣医さんがある。この近くの犬なら獣医さんなら飼い主を知って
いるかもしれない。といったことを丁寧に教えてくれた。なるほど。

                        −−いったん休憩ーーー



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