2008/9/23 23:48
『食べる』 高山辰雄 お気に入り
「高山辰雄展に良かったら行きませんか?」
「あまり興味ないけど、お昼ご一緒しましょうか。」
こんな乗り気のない返事で出かけた。
入場するなり、(略)幼い頃、いつも大空にきらきらする無数の星を仰ぎながら、それが見えたり隠れたりするのを大変不思議に思って、結局、『あることは無いということと同じだ』というような哲学的なこと(略)が書かれていて、私は、気に入ってしまった。
一つ一つの絵から哲学が伝わってくるような気がした。

『食べる』など高山氏のことばに共感を覚えましたので、思い出してみたいと思う。
子供が何か食べているのをみると、なんだかたまらなくなるんです。
子供っていうのは、美味しいからとか、不味いからとかいうことで食べているじゃない。
食べないわけにはいかない、無我夢中で食べている。
人間が生きていくためにはそうしなければならないんでしょう。そこに人間の必然性のようなものを感じるんだと。それがたまらなく悲しくなる・・・。と。
「文春」の表紙を飾るや高野山・弘法大師の屏風などすばらしい活動の画家でもありますが、私は、それよりも哲学者のような面に惹かれたのでした。哲学が描いた絵なのでしょうと強く思った。
乗り気でなかったのに帰りは、出口ですっかり待たせてしまった。
みやこ
「あまり興味ないけど、お昼ご一緒しましょうか。」
こんな乗り気のない返事で出かけた。
入場するなり、(略)幼い頃、いつも大空にきらきらする無数の星を仰ぎながら、それが見えたり隠れたりするのを大変不思議に思って、結局、『あることは無いということと同じだ』というような哲学的なこと(略)が書かれていて、私は、気に入ってしまった。
一つ一つの絵から哲学が伝わってくるような気がした。
『食べる』など高山氏のことばに共感を覚えましたので、思い出してみたいと思う。
子供が何か食べているのをみると、なんだかたまらなくなるんです。
子供っていうのは、美味しいからとか、不味いからとかいうことで食べているじゃない。
食べないわけにはいかない、無我夢中で食べている。
人間が生きていくためにはそうしなければならないんでしょう。そこに人間の必然性のようなものを感じるんだと。それがたまらなく悲しくなる・・・。と。
「文春」の表紙を飾るや高野山・弘法大師の屏風などすばらしい活動の画家でもありますが、私は、それよりも哲学者のような面に惹かれたのでした。哲学が描いた絵なのでしょうと強く思った。
乗り気でなかったのに帰りは、出口ですっかり待たせてしまった。
みやこ



