2008/10/9 12:36
たそがれ清兵衛 なんでもない日
先日、パリ日本文化会館で「たそがれ清兵衛」を観て来ました。真田君の演技の上手さにビックリと宮沢りえちゃんの美しさにうっとり・・・楽しみました。
お話の内容は、真田君演じるビンボーだけど子供の成長を楽しみに真面目に生きてる清兵衛、そしてりえちゃん演じる裕福だけどちょっと不幸せなトモエさんのお話。お屋敷勤め(武士なので)の清兵衛さん・・・借金もあったりで生活が大変。なので夜は子供と一緒に虫かご作りの内職です。
・・・で、最近の我が家。
来週の花展出展や活け込みの準備のため、家中竹だらけ。竹ひごが手に入らないパリなので、色々工夫を凝らしているところ。作家としては一番楽しい時間です。
・・・で、ボーさん。
もちろん手伝いに借り出され、コツを覚え始め、上達ぎみのボーさん。ホントに上手に竹を扱い始めるボーさん。「なんだか清兵衛の内職みたい。」と一言・・・ポツン。なんだか切なくなってきたらしい。「幸せってサァ・・・」と遠くを見る目。あぁ〜、なりきりさんになってきた。
背中を丸めて作業する姿・・・確かに「たそがれ」。
2008/10/7 17:40
ヴァカンス明けの学校 フランス語
明日は水曜日。学校がお休みなので宴会開始。「エリンギ」が手に入ったのでホイル焼き。
先週から学校が始まった。朝8時から・・・来年のヴァカンスまで続く。もちろん間にはお休みもあったりするが。。。次のヴァカンスが待ちどおしい。
クラスは・・・ようやく進級できました!!!長かった〜。1年同じクラス。落ちこぼれ他4人も全員進級。1人は時間をずらした為同じクラスではないが、私を含めた4人は同じクラス。
・・・この4人。まったく授業についていけず、ただ座っているだけ。ホントにこの4人だけ、ボーっとクラスで浮いている。時々目が合い・・・ついニヤッ。「分かる?」「うんんんっ」ブンブン頭を振っていると先生に「なに?質問?」と聞かれ、何が分からないか分からない私達は頭を小さくフリフリ振って、「うんんん、何でもない。」そしてまたニヤニヤ。
前回のクラスで1年・・・今回は1年半目標で次のステップ・・・行けたらいいなぁ。
2008/10/4 18:13
悲 ちょっと思うこと
昨日突然ロンドンに居るはずのヒィハニャ(スリランカ人)からメールが。。。
彼のとっても大事な友人が天国へ。
彼女は子供の頃、大変な事故に遭い、たった1人だけ神様が助けてくれました。少し脳に麻痺が残り手足が少々不自由、言葉も少し聞き取りずらいといった感じですが、知的で、とてもステキな絵を描きます。
なぜ突然に?理由は分かりません。
私は彼女と数回お食事をしました。私のフランス語の聞き取りの問題、そして彼女は「外国人とあまり話したことの無い人のフランス語」を話す(当たり前)ので、意思の疎通が難しい関係だったと思います。実際、食事をしながら「面倒臭いなぁ」と少々疎ましく思うこともありました。もちろん彼女もそう思ったことでしょう。
それでも、それでもお食事に招待してくれて、彼女の絵をみたり、彼女は仏教徒なのでそんなお話したり・・・楽しい時間を過ごしました。
どうして彼女だったのでしょう?事故に遭ったのも、そしてたった1人助かったのも。そしてなぜ今回は彼女をお選びになった。なぜ彼女なんでしょう?
そして、こういった事はやはり突然やってくるんですね。理解出来ていなかった。
神様、仏様、残ったヒィハニャを、どうかお守り下さい。
彼のとっても大事な友人が天国へ。
彼女は子供の頃、大変な事故に遭い、たった1人だけ神様が助けてくれました。少し脳に麻痺が残り手足が少々不自由、言葉も少し聞き取りずらいといった感じですが、知的で、とてもステキな絵を描きます。
なぜ突然に?理由は分かりません。
私は彼女と数回お食事をしました。私のフランス語の聞き取りの問題、そして彼女は「外国人とあまり話したことの無い人のフランス語」を話す(当たり前)ので、意思の疎通が難しい関係だったと思います。実際、食事をしながら「面倒臭いなぁ」と少々疎ましく思うこともありました。もちろん彼女もそう思ったことでしょう。
それでも、それでもお食事に招待してくれて、彼女の絵をみたり、彼女は仏教徒なのでそんなお話したり・・・楽しい時間を過ごしました。
どうして彼女だったのでしょう?事故に遭ったのも、そしてたった1人助かったのも。そしてなぜ今回は彼女をお選びになった。なぜ彼女なんでしょう?
そして、こういった事はやはり突然やってくるんですね。理解出来ていなかった。
神様、仏様、残ったヒィハニャを、どうかお守り下さい。
2008/9/30 17:00
鬼門 なんでもない日
パリの日本庭園。コレ見て和もう。。。
先日会計士さんから連絡があった。彼とはフランス語で難しい話なので、とにかく逃げまくり。「会う必要、あるの?」「え〜、まだ会って何かしなきゃいけないの?」とヴァカンス前から言い続けてる。とうとう逃げ切れずランデヴー・・・イヤだ。
誤解を与えかねないのでここで少し説明。彼はきっとすばらしい会計士さんなんだろうし、もちろん親切だ。そしてとてもカッコイイ。年齢不詳、背が高くてフランス人には珍しくオシャレだ(←この表現を説明するにはちょっと難しい)。ただね、私にはちょっと余分な経費なのかも?と云う疑問が頭を横切るのと、とにかくフランス語。日常会話だって儘ならないのに、会計の言葉なんて・・・何?それ?
左岸に住む私とボーさんにとっては右岸へ行くのはちょっとした遠足気分。まぁ、遠足だと思って・・・彼のオフィスに行ってきました。
ちょっと太ったようだけど相変わらずカッコイイ。それにとってもキレイなフランス語だ。部屋へ通されると女の子が2人。彼専属の秘書の方と通訳(英語)の方だ。会計士さんは英語は苦手なようだが、だいたい英語もどきのRICA語に会計用語なんて入っていないので、彼の英語で十分だ。そして通訳の子も日常会話は出来るんだろうが、専門用語はダメらしい・・・だったら普通に説明してくれたらいいのに。だから結局の所、会計士さんの英語だけで十分だったわけ。
ボーさんはなんなく終了。で、「マドモワゼル・・・ノン、マダム、で、ビジネスの調子はどう?お客さんはたくさん出来た?」「・・・へっへっへ。まぁ始めたばっかりだから。」と笑いながら今まで発行した請求書なんかを見せる。「ウンウン、いいじゃない。で、他は?」「へっへっへ。それだけです。」ニヤニヤしながら答える私。
「RICA、もっと働きなさぁ〜〜〜〜〜い!!!!!!!」「へっへっへ。分かってるよ」ニヤニヤ。
はぁ、やっぱり鬼門だ。
2008/9/28 13:30
3号店 おいしいもの+お酒
久しぶりに美味しいエスニックを食べよ〜!と言いながら、いつものタイ・ラオス・ベトナム料理屋さんへチャリで向かう。最近3号店をオープンしたのでそちらのお店へ。
1号・2号店とは違ってオシャレだ。1,2号店は食堂って感じだが・・・3号店はレストラン、それもオシャレな今風の。ちょっとドキドキしながら入ってみる。
メニューは1,2号店と殆ど変わらず。ただお得感のあるラーメン系があまり無い。まぁ、そうだろう。それ1品でお腹いっぱいになるから。あとお値段も1品につき1ユーロ50サンチーム前後値上がってる。まぁ、これも納得。小奇麗だもん。あと決定的な違いは、予約を受け付けてくれる。1,2号は外で30分待ちなんてこともあったけど。。。
食前酒にビール・・・アジア系料理の時はやっぱり「とりあえず、ビール!」。その後はロゼのハウスワインを頂く。これも1,2号店とは大違い。1,2号はビールで「ず〜っと」って感じだが、3号店はワインって感じです。ただ、エスニックなので・・・ロゼにしました(昼間だったし)。お隣のテーブルはおしゃれなゲイカップル・・・皆さん殆どがワインを頂いてた。。。所変われば、です。
迷いに迷ってオーダー。
前菜には、白身魚をバナナの皮で包んで蒸したもの。

コレ、絶品!ココナッツの香りとタイの何かの香辛料が上手く絡まって、淡白なお魚も退屈せずに頂けた。底には竹の子も入っていて。。。次回も注文決定!
もう1つ前菜。タイ風野菜の春巻き。

ミント・イタリアンパセリ・コリアンダーとともに葉っぱに包んで食べる。まぁ、いつもの安全なお味。

メインに私は「カシューナッツとイカ・エビのサラダ」+「もち米」をオーダー。サラダは辛くしてもらった。イカ・・・イカがするめイカみたいな乾燥イカだった・・・美味しかったけどアゴが疲れた。ただ、良く噛んで食べたのですっごい満腹感。そしてするめイカに夢中になるあまりワインを飲むのを忘れてた・・・健康食?といって良いのではないか?

ボーさんはいつものお決まり豚さん。焼肉定食はやめると言っていたが・・・どう見ても「焼肉定食」と思うのは私だけ?お肉は柔らかく、脂がのりご満悦。赤とうがらし入りヴィネガーをかけて食べてた・・・掛け過ぎて、ヒーヒー唸ってもいたが。
相変わらず美味しかった。お腹いっぱいだったのでデザートはやめ。お会計約45ユーロ(約7500円)。1,2号店だったら35ユーロって所だろう。ボーさんと2人のときは1,2号店で十分だな!
1号・2号店とは違ってオシャレだ。1,2号店は食堂って感じだが・・・3号店はレストラン、それもオシャレな今風の。ちょっとドキドキしながら入ってみる。
メニューは1,2号店と殆ど変わらず。ただお得感のあるラーメン系があまり無い。まぁ、そうだろう。それ1品でお腹いっぱいになるから。あとお値段も1品につき1ユーロ50サンチーム前後値上がってる。まぁ、これも納得。小奇麗だもん。あと決定的な違いは、予約を受け付けてくれる。1,2号は外で30分待ちなんてこともあったけど。。。
食前酒にビール・・・アジア系料理の時はやっぱり「とりあえず、ビール!」。その後はロゼのハウスワインを頂く。これも1,2号店とは大違い。1,2号はビールで「ず〜っと」って感じだが、3号店はワインって感じです。ただ、エスニックなので・・・ロゼにしました(昼間だったし)。お隣のテーブルはおしゃれなゲイカップル・・・皆さん殆どがワインを頂いてた。。。所変われば、です。
迷いに迷ってオーダー。
前菜には、白身魚をバナナの皮で包んで蒸したもの。
コレ、絶品!ココナッツの香りとタイの何かの香辛料が上手く絡まって、淡白なお魚も退屈せずに頂けた。底には竹の子も入っていて。。。次回も注文決定!
もう1つ前菜。タイ風野菜の春巻き。
ミント・イタリアンパセリ・コリアンダーとともに葉っぱに包んで食べる。まぁ、いつもの安全なお味。
メインに私は「カシューナッツとイカ・エビのサラダ」+「もち米」をオーダー。サラダは辛くしてもらった。イカ・・・イカがするめイカみたいな乾燥イカだった・・・美味しかったけどアゴが疲れた。ただ、良く噛んで食べたのですっごい満腹感。そしてするめイカに夢中になるあまりワインを飲むのを忘れてた・・・健康食?といって良いのではないか?
ボーさんはいつものお決まり豚さん。焼肉定食はやめると言っていたが・・・どう見ても「焼肉定食」と思うのは私だけ?お肉は柔らかく、脂がのりご満悦。赤とうがらし入りヴィネガーをかけて食べてた・・・掛け過ぎて、ヒーヒー唸ってもいたが。
相変わらず美味しかった。お腹いっぱいだったのでデザートはやめ。お会計約45ユーロ(約7500円)。1,2号店だったら35ユーロって所だろう。ボーさんと2人のときは1,2号店で十分だな!
2008/9/26 17:05
うずまき なんでもない日
とうがらしで作ったうずまき・・・表参道にて
先日書いた日記・・・間違って消えてしまい、そのまま書く気が無くなった。。。気付けば1週間もご無沙汰だ。
この間、ソーコさんが我が家に来て「飲み部:お好み焼き」大会を開催。
私のように「だから・・・こんな感じ!」としか表現できないおバカとは違って、彼女は1から10までちゃんと理論だって説明できる。だから私の「こんな感じ!」も彼女が説明してくれるお陰で、「そうそう、そうなのよ〜!」と気分良く飲める大事な飲み部仲間。
そんな彼女、理数系の研究者としてもちゃんと食べていけるのに(実際食べてる)、パリでは音楽学校に通うミュージシャン。何をやっても人より抜きん出る人って、こういう人!って感じ。
通常の「飲み部」とは別に、2人だけの「うずまき」同好会を作った。私は「なんかさ、ウズマキってさ、完成された美を感じる。」程度しか表現できないのだが、彼女に掛かると数式で説明してくれる。はっきり言って彼女の渦に巻かれ、最終的な私の理解は「藤子不二雄」や「バカボン」もウズマキだって事で・・・
あ、頭の中が渦に巻かれ・・・あぁ〜!って、たんなるいつもの酔っ払いです、ハイ。
2008/9/19 13:20
久しぶりの再会 Party
先日、途上国からフランスへ遊びにやってきた友人2人とご飯を食べました。
彼の名はコモタン、彼女はセッタン。
途上国での生活は波乱万丈のようです。電気は1日3時間、あとは発電機・・・人間、お日様が昇ったら起きて、沈んだら寝るという基本的な生活を強いられているらしい。
コモタン、前に会ったときより日焼けをして健康そうだ・・・日焼けサロンに通う必要は無いみたいだ。
レストランはセッタンが決めてくれたみたい。南仏料理という名のアフリカンではなかった・・・彼女はエスニック好きだから。。。
今回のレストランは、「パリで1番古いビストロ」。1680年くらい(?詳しい年は忘れてしまった)に出来たみたいだ。気軽なビストロと聞いていたし、待ち合わせも我が家のご近所なので、私はサンダル履きのご近所散歩服。。。レストラン内は・・・ゴージャスだ。サンダル履きなんて私だけだろう。
・・・と心配していたら、有名店らしく沢山の観光客さん達。ジーンズだったりしているのでちょっと胸を撫で下ろす。
散々悩み決めたメニュー。私は敗北・・・魚介が美味しいらしく、牡蠣の盛り合わせがセットメニューにある。ボーさんは迷よわず牡蠣。私も!と思ったのだが・・・おっ!オニグラ(オニオングラタンスープ)があるぞ!オニグラ好きとして・・・といつも注文して失敗する私・・・勉強しようよ!と思いきや、また注文する私。もう結果は分かっているのに・・・もしかして?と思ってさ。
結局私のメニューは、

前菜にオニグラ、

メインになぜかサーモンのソテー・・・
はっきり言って大失敗!あんなに考えに考えたメニューだったのに(泣)オニグラはレストランで美味しいお店は私が知っている限りでは1軒だけ。それも今はなきお店。自宅で作るのが正解らしい。
サーモンは可も無く不可も無く・・・つまらん!
ボーさんは満喫。

前菜に牡蠣、

メインに鴨のソテー・・・
旨そうだった。ホントに美味しそうだ。でもメイン・・・なんだか酢豚みたいな味だった?
コモタン、セッタンも美味しそう。でもセッタン・・・牛さんの頭・・・私は苦手です。
ワインを2本空け・・・私はガブ飲み・・・そして最後にシャンペンまで注文する私。はっきり言ってたんなる酔っ払い。
皆さん、お会計が跳ね上がったのは私のせいです・・・ごめんなさい。
話が面白く、笑いっぱなしの私。コモタン面白いなぁ。途上国の話は弾み・・・気付けば午前1時。楽しい夜は更けていく・・・
彼の名はコモタン、彼女はセッタン。
途上国での生活は波乱万丈のようです。電気は1日3時間、あとは発電機・・・人間、お日様が昇ったら起きて、沈んだら寝るという基本的な生活を強いられているらしい。
コモタン、前に会ったときより日焼けをして健康そうだ・・・日焼けサロンに通う必要は無いみたいだ。
レストランはセッタンが決めてくれたみたい。南仏料理という名のアフリカンではなかった・・・彼女はエスニック好きだから。。。
今回のレストランは、「パリで1番古いビストロ」。1680年くらい(?詳しい年は忘れてしまった)に出来たみたいだ。気軽なビストロと聞いていたし、待ち合わせも我が家のご近所なので、私はサンダル履きのご近所散歩服。。。レストラン内は・・・ゴージャスだ。サンダル履きなんて私だけだろう。
・・・と心配していたら、有名店らしく沢山の観光客さん達。ジーンズだったりしているのでちょっと胸を撫で下ろす。
散々悩み決めたメニュー。私は敗北・・・魚介が美味しいらしく、牡蠣の盛り合わせがセットメニューにある。ボーさんは迷よわず牡蠣。私も!と思ったのだが・・・おっ!オニグラ(オニオングラタンスープ)があるぞ!オニグラ好きとして・・・といつも注文して失敗する私・・・勉強しようよ!と思いきや、また注文する私。もう結果は分かっているのに・・・もしかして?と思ってさ。
結局私のメニューは、
前菜にオニグラ、
メインになぜかサーモンのソテー・・・
はっきり言って大失敗!あんなに考えに考えたメニューだったのに(泣)オニグラはレストランで美味しいお店は私が知っている限りでは1軒だけ。それも今はなきお店。自宅で作るのが正解らしい。
サーモンは可も無く不可も無く・・・つまらん!
ボーさんは満喫。
前菜に牡蠣、
メインに鴨のソテー・・・
旨そうだった。ホントに美味しそうだ。でもメイン・・・なんだか酢豚みたいな味だった?
コモタン、セッタンも美味しそう。でもセッタン・・・牛さんの頭・・・私は苦手です。
ワインを2本空け・・・私はガブ飲み・・・そして最後にシャンペンまで注文する私。はっきり言ってたんなる酔っ払い。
皆さん、お会計が跳ね上がったのは私のせいです・・・ごめんなさい。
話が面白く、笑いっぱなしの私。コモタン面白いなぁ。途上国の話は弾み・・・気付けば午前1時。楽しい夜は更けていく・・・
2008/9/16 19:30
パリでお茶会 ちょっとミーハー
2年前の今朝、パリに到着・・・感慨深いものがあります。あのころの私達にギューッとしてあげたい気分です。
そんな私とボーさん。昨日、「藪の内流」のお家元が亭主を務める(と云うのか?)献茶とお茶会へお呼ばれ。常に「無作法なもので・・・」とごまかし、お茶は避けてきた私。なのに・・・献茶(の儀?とでも言うのか?)なんて。それもお家元・・・
もちろん扇子や懐紙なんて持ってない。まぁ、ここはパリ、仕方が無いよ。と言いながら、懐紙の代わりに高級(ブッ○オフの)ポケットティッシュを持って行く事に。楊枝はあるが・・・他が無くて楊枝だけ持ってると言うのも何だか食意地が張ってるので持っていかない。一応白の靴下は持って行こう。

場所は「アルベルト・カーン」さんの日本庭園。ホントに日本庭園だった。池があったり・・・「若」と呼ばれる「次期お家元?」による献茶は今は亡き「アルベルト・カーン」さんに捧げられた。献茶とは「宮様」など高貴な方々に捧げるものらしい。野ザルの私達には良く分からなかったが、神聖な気分になった。

その後は場所を茶室に移し、いよいよお茶会の始まり。と言っても、大寄せと呼ばれるもの。他の人の真似をしていればいいか!と思いきや、隣はフランス人だった・・・トホホ。

お茶室には上がらず、お庭に設けられた茶席に腰を下ろす。・・・した途端、「お席が空いております。どうぞおあがり下さい。」とシズシズ勧められる・・・野ザル2匹は舞い上がり、首をブンブン横に振る。「ぶ、無作法なもので!」声が上ずり、大きな声が出てしまう。。。恥ずかしい。おかげでホッ、諦めてくれた。良かった。
一応掛け軸にも礼をしたし・・・あとはお菓子だな!食意地がはった野ザル2匹は鼻をクンクン。出てきた出てきた。ホッ、懐紙の上に乗っている。良かった〜!「お家元」のお菓子のご説明も上の空、美味しく頂く。
お茶が運ばれた。お隣フランス人に日本語で「お先に」、運んで下さった方に「お点前頂戴いたします。」とソツなく言う。前日の付け焼刃の勉強が役に立つ。
2回お茶碗回して、お茶を服し、右手で拭いて、2回まわして元に戻し・・・順調、順調!お道具(お茶碗)を拝見・・・と、そこにお茶碗を下げにもう人が立ってる・・・慌てる野ザル。ど、どうしよう???
横に人が立っていると・・・手が震える。緊張だ・・・「ご、ご馳走様でした!」緊張のあまりまた大きな声を出してしまった・・・
「藪の内流」の方々、ご招待、ありがとうございました。こんな野ザルも大変貴重な体験とさせて頂き、楽しませていただきました。昨日は緊張のあまり、お礼もそこそこ失礼してしまい大変恐縮しております。
日本を離れて2年・・・日本でもう少し勉強しておくんだった・・・
そんな私とボーさん。昨日、「藪の内流」のお家元が亭主を務める(と云うのか?)献茶とお茶会へお呼ばれ。常に「無作法なもので・・・」とごまかし、お茶は避けてきた私。なのに・・・献茶(の儀?とでも言うのか?)なんて。それもお家元・・・
もちろん扇子や懐紙なんて持ってない。まぁ、ここはパリ、仕方が無いよ。と言いながら、懐紙の代わりに高級(ブッ○オフの)ポケットティッシュを持って行く事に。楊枝はあるが・・・他が無くて楊枝だけ持ってると言うのも何だか食意地が張ってるので持っていかない。一応白の靴下は持って行こう。
場所は「アルベルト・カーン」さんの日本庭園。ホントに日本庭園だった。池があったり・・・「若」と呼ばれる「次期お家元?」による献茶は今は亡き「アルベルト・カーン」さんに捧げられた。献茶とは「宮様」など高貴な方々に捧げるものらしい。野ザルの私達には良く分からなかったが、神聖な気分になった。
その後は場所を茶室に移し、いよいよお茶会の始まり。と言っても、大寄せと呼ばれるもの。他の人の真似をしていればいいか!と思いきや、隣はフランス人だった・・・トホホ。
お茶室には上がらず、お庭に設けられた茶席に腰を下ろす。・・・した途端、「お席が空いております。どうぞおあがり下さい。」とシズシズ勧められる・・・野ザル2匹は舞い上がり、首をブンブン横に振る。「ぶ、無作法なもので!」声が上ずり、大きな声が出てしまう。。。恥ずかしい。おかげでホッ、諦めてくれた。良かった。
一応掛け軸にも礼をしたし・・・あとはお菓子だな!食意地がはった野ザル2匹は鼻をクンクン。出てきた出てきた。ホッ、懐紙の上に乗っている。良かった〜!「お家元」のお菓子のご説明も上の空、美味しく頂く。
お茶が運ばれた。お隣フランス人に日本語で「お先に」、運んで下さった方に「お点前頂戴いたします。」とソツなく言う。前日の付け焼刃の勉強が役に立つ。
2回お茶碗回して、お茶を服し、右手で拭いて、2回まわして元に戻し・・・順調、順調!お道具(お茶碗)を拝見・・・と、そこにお茶碗を下げにもう人が立ってる・・・慌てる野ザル。ど、どうしよう???
横に人が立っていると・・・手が震える。緊張だ・・・「ご、ご馳走様でした!」緊張のあまりまた大きな声を出してしまった・・・
「藪の内流」の方々、ご招待、ありがとうございました。こんな野ザルも大変貴重な体験とさせて頂き、楽しませていただきました。昨日は緊張のあまり、お礼もそこそこ失礼してしまい大変恐縮しております。
日本を離れて2年・・・日本でもう少し勉強しておくんだった・・・
2008/9/14 18:00
Hommage a Pavarotti 好きなこと
昨夜は3大テノール歌手のパヴァロッティの追悼コンサートへ行ってきました。野外コンサートでお値段は5ユーロ(800円くらい)。あぁ〜、ヨーロッパだなぁと思えるお値段です。
それに出演者がなんと!!!次期3大テノール、いやいやもう既に仲間入りを果たしているのでは?と云われている「Roberto Alagna」(ロベルト・アラーニャ)!
なぁんて私はオペラには興味があるが、全くの素人なんですが。
20時半から始まる野外コンサート。おにぎり・ゴザ、そしてホカロン片手に出かけます。
19時半ごろ到着。おっ、屋台が出ている・・・フランスらしく、サンドイッチ。。。イカの姿焼きが懐かしい・・・
おつまみになるホットドック(私はソーセージ、ボーさんはケチャップ付きパン担当)とビールを買い込み、会場後ろ辺りに陣取る。
はっきり言って寒い・・・とにかく寒い。周りをみれば冬物ダウンを着込んでる人も。ホカロン貼ってもまだ寒い。持参したカッパ(雨が降りそうだったので)をひざ掛けにうずくまる。
20時半はとっくに過ぎ・・・始まらない。始まる気配さえない。。。まぁフランスだから。
ボーさんが珍しく「もう帰りたい・・・飽きた」と言い出した。普通この台詞は私なのだが???
暫くして始まった。有名司会者が出てきて・・・フルオーケストラも控えている!
「Roberto Alagna」(ロベルト・アラーニャ)の歌声も素晴らしい!これはホントに素晴らしい!パヴァロッティ比べたらいけないが・・・低音・高音とまだまだだが、もう少し経てばそれは素晴らしいテノール歌手になるのでは!?
まぁ、彼の歌声を聴けただけでもラッキーだ!
あと、パヴァロッティとセッションしたミュージシャンやソプラノ歌手・・・いろんな人が出てきた。
でもボーさんはもう帰りたいらしい・・・彼にしては珍しい発言なので受け入れる事に。まぁ、ちょっと退屈だったし。
次回は室内のオペラに行きたいものだ。
2008/9/13 17:00
労働 なんでもない日
この日記の名脇役:相棒ボーさん。ボーさんはホントに良くお金を拾う。下ばかり向いて歩いているのか?拾うといっても1サンチームや5サンチーム。多くても50サンチームくらい。
そんなボーさんの趣味。彼は夜皆が寝静まった後、1人暗ぁ~くギターを弾くのが好きらしい。寝静まった後なので私は殆ど聴いた事がない。
そんなボーさんも今はパリ。こちらへ来る時にギターは置いてきた。楽器屋さんの前を通る度、ギターを眺めるボーさん。でもギターを買うお小遣いが無いらしい。
そこで考え出したのが、拾ったお金を貯金する事。1サンチームから数百ユーロまで・・・遠い道のりだ。
私は1サンチームを見つけると、「身体を折り曲げて拾う労働にその1サンチームが割に合うのか?」と頭をよぎり、結構無視する。
先日も5サンチーム拾ってポッケに入れておいたらしい。そして今日、チャリ置き場で鍵をゴソゴソしていたら5サンチームまた見つけたらしい。やった~!これで10サンチームだ!と喜んでポッケにしまおうかと思ったら・・・先日の5サンチームが無いらしい。。。自分で落とした5サンチームを自分で拾っただけらしい。
身体を数回折り曲げた労力・・・5サンチームに果たして値するのか?
