2008/7/20  23:54

スピードレーサー  CINEMA

アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー監督、エミール・ハーシュ主演、「スピードレーサー」です。

スピード・レーサー(エミール・ハーシュ)は生まれながらの天才ドライバー。
トップレーサーだった兄の謎の死が心に影を落としつつもメカニックの父親やレースのことしか頭にない彼を温かく見守る母親に囲まれ、連戦連勝の成績を挙げていました。
そんな彼に目を付けたのが巨大企業のロイヤルトン社。
スピードにスポンサー契約を申し出ますが、自分の思うようにレースに挑みたいスピードはその申し出を拒否。
するとロイヤルトン社はあらゆるレース大会はスポンサー企業間の話し合いの下行われている八百長であることを明かし、それでも走ることに全てを賭けるスピードを潰しにかかります。
グランプリ最終戦、スピードはレースに出場し、勝ち抜くことができるのか・・・

「マトリックス」で新しい映像の世界を展開したウォシャウスキー兄弟の最新作で、日本のアニメ「マッハGoGoGo」が原作になっています。
なんと表現したらいいのか、「マトリックス」に続き、またもや凄い映像の世界です。
僕自身は映像の凄さという点で観に行く映画を選択しないのですが、これは凄かった。
鮮やかな色彩の中、超高速でマシンがビュンビュン走りまくり、全編凄まじいスピード感でした。
「俺達「マトリックス」で成功したから好きなことやっちゃうもんね」というウォシャウスキー兄弟の意気込みというか、映像オタク心が炸裂した作品です。
物語としては取り立てて珍しい点があるわけではないですが、映像のインパクトにグイグイ引っ張られて楽しむことができる一本です。
原作が日本のアニメということで、HIPHOP調にアレンジされつつも主題歌が原作と同じ曲だったりして原作へのオマージュが捧げられている一方で未来の世界でありながら昔ながらの装束のニンジャが出て来たりします。
外人のクリエーターというのは日本を尊敬しているのか馬鹿にしているのか(というか、今だにニンジャをクールだと思っているのか)よく分からないところがあります。



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