2006/2/6  22:13

浅田舞・浅田真央、姉妹揃って「日展」鑑賞  フィギュアスケートと浅田真央選手

第37回日展(日本美術展覧会)は、2005年11月2日の東京都美術館を皮切りに、年度を挟んだ京都市美術館開催を経て、2006年1月25日より、愛知県美術館で開催中である。その日展会場に2月5日、フィギュアスケート女子の浅田舞選手、浅田真央選手姉妹が姿を現したと6日の中日新聞が報じていた。私は、10数年前、勤めていたお店の先生の義兄の方(雪峰氏)が、書道で日展に入選なさった時、招待状を頂いて観に行かせて頂く機会を得た。以来、毎年行かせて貰っている。行って来ると必ず、その素晴らしい芸術作品達に生で触れさせて貰えるせいか、心の中が洗われるような気持ちになれる。明日への活力を頂ける気がするのだ。
キッス&クライでも一緒の浅田姉妹 クリックすると元のサイズで表示します

フィギュアスケートも、芸術性の高いスポーツなので、舞選手、真央選手にとって感性を磨く良い機会となったと言えよう。特に真央さんは、2人の公式サイトでも可愛い絵を披露しており、元々、絵を描くのが大好きなのだそうだ。4月から通う、中京大付属中京高校でも、選択では美術科選ぶのではないかと言われている。練習の合間をぬって来館した2人は約1時間かけて見終わり、舞選手は「本で作品を見るのと本物を見るのは全然違います」と目を輝かせ、真央選手は「見ていたら絵が描きたくなっちゃいました」と答えたらしい。2人共通の一番のお気に入り作品は、黒川直也氏(愛知県師勝町)が、さまざまな種類の青を織り交ぜて2頭のヘラジカを描いた日本画「ヘラジカ」で、真央選手は大きな瞳をさらに大きくさせ、吸い込まれるように見つめていたそうだ。この37回日展には、女優で歌手のジュディ・オングさんも出品しており、その「紅楼依緑 」は、洋画の部で特選を受賞している。
クリックすると元のサイズで表示します ジュディ・オングさんの「紅楼依緑 」

そこで日展について、少し書こうと思う。そもそも日展の始まりは、明治になって長い鎖国の後、国を開いて外国との交流を始めた日本国民が、欧米諸国の文化の高さにを驚愕させられた事に由来する。識者達は、欧米の国々に肩を並べる為に、日本は産業の育成に力を注ぐと同時に、芸術文化の向上の必要性も強く感じていた。その一人、オーストリア公使だった牧野伸顕氏は、明治33年海外の文化事情に肌で触れ、ウィーンを訪れた文部官僚に、公設展覧会を開催することの大切さを情熱的に語った。フランスでは、ルイ14世時代の1667年からサロンで開かれていた鑑賞会が公設展に発展しており、それがフランスの芸術面の高さに大きく貢献した事を例に挙げ、「我が国も公設の展覧会を開き、文明国として世界に誇れるような芸術文化を育成しようではないか」と提案した。明治39年、文部大臣になった牧野氏は、念願の公設展開催を決め、明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を開催した。この文展を礎とし、以降、時代の流れに沿って「帝展」→「新文展」→「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続け、98年の長きに渡る歴史を刻んできた。開催当初は日本画と西洋画、彫刻の3部制で始ったが、昭和2年の第8回帝展から美術工芸分野を加え、昭和23年の第4回日展からは書が参加して、文字通りの総合美術展となった。そして昭和33年、民間団体として社団法人日展を設立。第1回日展を開催し、さらに昭和44年に改組が行われ、現在に至っているのである。
クリックすると元のサイズで表示します
さて、今後の姉妹の活動だが、舞選手は、次に開催される国内大会に備え、また、舞選手は、3月の世界ジュニア選手権(スロベニア)の二連覇に向けて、毎日深夜まで練習を続けているそうだ。美術の世界を堪能し、感性の磨きをかけた浅田姉妹が、今後、銀板の上に描く独自の芸術作品も、楽しみにしている。また、名古屋では、4月1日、名古屋市総合体育館、レインボーアイスアリーナにて、『名古屋アイススケートフェスティバル』が開催される。その公演には、浅田姉妹の他、オリンピック参加組の、村西章枝選手、荒川静香選手、安藤美姫選手。そして、中野友加里選手、恩田美栄選手も参加するそうだ。
クリックすると元のサイズで表示します 練習に励む真央選手(名古屋市スポーツセンター・大須スケートリンクにて)
クリックすると元のサイズで表示します
尚、『名古屋アイススケートフェスティバル』は、主管が『愛知県スケート連盟』だけに、是非、観に行きたいと、とても楽しみにしている。(男子は、高橋選手、織田選手、小塚選手、本田選手が参加)。地元でのエキシビションなので、きっと浅田真央選手も、4回転ジャンプをお披露目してくれるに違いない。勿論、世界ジュニア選手権ニ連覇の金字塔を掲げて…。そのフェスティバルのチケットは、今月10日発売になる。トリノオリンピックの開会式と同じ日だ。来週のお休みには、及ばずながら私も、日展会場にも出かけるつもりだ。このような多くの楽しみについワクワクしてしまう。高揚する気持ちを押えながら、また明日から仕事に励もうと思っている。



2006/2/23  23:34

投稿者:ほたる
☆柊葵さんへ

ご来訪、及び初コメント、ありがとうございます。
舞さんの演技も、素晴らしかったですよね。
今年は、国体で優勝できて、良かったと思いました。。
国体の時の件について、以下に書いてます。
もし、ご覧になっていなかったら、読んでみて下さい。
http://diary.jp.aol.com/applet/tspysjc/20060202/archive

ところで、舞さんが使った「AMETHYST」ですが、
1993年にXジャパンのYOSHIKIさんが、作った曲のようです。
YOSHIKiさんが、クラッシックの曲をイメージに作曲したとか…素敵でしたよね。
尚、舞さん、真央ちゃんの使用したプログラムは、
2人の公式サイトでも調べられます。
「Brilliance On Ice」…私もリンクしていますので、
宜しかったら、行って見て下さいね。

2006/2/23  21:21

投稿者:

はじめまして、柊葵と申しますです。
浅田舞さんの演技を友達に録画で見せてもらって、いろいろ回っていたらここにたどり着きました。

ところで、クリスマスのときの舞さんが演技していた「アメジスト」は誰が作曲したものなのかご存知でしょうか?

2006/2/12  1:43

投稿者:ほたる
☆素晴らしい絵描きととさんへ

>日展の歴史紹介ありがとうございます。

いえいえ、私には、歴史を、書きたくなる性がございまして。。

>私は市展と県展どまりでした。(笑)

すごーーい。県展だなんて、その絵見たいなぁ。。
でも、私も、陸上では、ちょうちんぶるまで、県大会でしたわ。。
良かった。県レベルの恥で済みました。ううっ、暗い過去だわ。

>ジュディ・オングが絵を描いてるとは知りませんでした。

上手ですよね。。多才で素晴らしいですよね。

>私は、油のにおいがいやで、油絵は苦手でした。

私も、あの匂い、得意ではないです。水彩画がいいな。。

>その先生の作品も日展に出てたのです。

先生、素晴らしいですね。ととさん良い師について居られたのですね。。
うーむ。。それで、あのノマーの絵が書けたわけだ。。ん?

2006/2/11  23:37

投稿者:とと
http://blog.goo.ne.jp/toto384

ほたるさんへ

日展の歴史紹介ありがとうございます。
私は市展と県展どまりでした。(笑)
ジュディ・オングが絵を描いてるとは知りませんでした。
八代あきさんも描いてますよね。
私は、油のにおいがいやで、油絵は苦手でした。
以前、上野に日展を見に行ったとき、偶然、高校の時の恩師(美術の先生)に
会えてびっくり!!
高卒の時以来でしたから。
その先生の作品も日展に出てたのです。
日本ってせまいなーって思いました。

2006/2/9  3:13

投稿者:ほたる
☆みきさんへ

お元気そうで何よりです。
>日展の歴史、勉強になりました。

お役に立てて、良かったです。
芸術が栄えるのは、平和な証拠ですよね。。
世界の全ての人々が、芸術を楽しめる日が来ると良いですね。

>それにしてもジュディ=オング、ほんとに多才な人なんですね。

凄いです。。感性が豊かな方なのでしょうね。。

>オリンピックのスケートも楽しみだなあ!

はい。世界の強豪が集まるので、楽しみにしています。

2006/2/8  22:24

投稿者:みき
http://diary.jp.aol.com/aujzpye6s4d2/189.html#comment

日展の歴史、勉強になりました。
それにしてもジュディ=オング、
ほんとに多才な人なんですね。
いい絵だと思います。
オリンピックのスケートも楽しみだなあ!

2006/2/8  1:39

投稿者:ほたる
☆ピュアラさんへ

>トリノでの女子選手団の活躍がとっても楽しみです〜(^^)v

そうですね。。女子の活躍が期待できそうですね。。

>浅田真央ちゃんは、演技中はオトナっぽい表情だと思いません??

そうなのです。全日本のSPの時のカルメンなんか、セクシーでした。


>それにしても、ジュディ・オングさんの絵が「エルメス」のように見えるのは私ぐらいか?(ぷぷ)

あはは。スカーフにありそうですね。こんな柄行き。。オレンジがエルメス色ですよね。

>もしかして今日アクセス数が「10万」になるのではっ?

予想が出来ないですが、今夜の深夜辺り?。きっと私はすっかり夢の中です。悲しいーーぃ。観たかったです。。グスン。

2006/2/8  1:34

投稿者:ほたる
☆博学のスパイラルさんへ

こんばんは。ですか?
>私も「日展」には毎回行っています。

スパイラルさんも、名古屋近郊の方なのですね。。

>美術展には平日の昼下がりに行くと、穏やかな気持になりますね?・・・最近は「書」も少し分ってきました(ホントかな〜?:笑)

はい。落ち着きますね。。ボストンでは、ボストン美術館に行きましたが、
ゆったり観られて、何度行っても飽きないですね。。

>ところで、世界ジュニアが開催される「スロヴェニア」には5年ほど前に行きましたが、

すごいですね。。観光で…ですか?

>中世のお城やローマ時代の遺跡があるヨーロッパらしい歴史を感じさせる国でした。

わぁーっ、素敵な所ですね。行って見たいです。治安はどうでしょうか?

>スロヴェニアに行く前は言葉の不安がありましたが、行ってビックリ!殆んどの人が英語を話すんです。

ほぅーー。それは、観光しやすいです。。
自国語もあると書かれていましたね。やはり、ラテン語に近いのでしょうか?

>終戦後は旧ソ連の「鉄のカーテン」で閉ざされていましたからね。

はい、ソビエト崩壊してから、長い内紛があった記憶ですが、
やはり、民族争いなのでしょうか?

>それから、私の周りでは「スロヴェニア」って言うより「(旧)ユーゴスラヴィア」って言ったほうがピンと来るようです。

はい。ソビエト連邦崩壊後も、色々な国に分かれて、
私など、サッカーのワールドカップの開催時に、
世界地図を買って知った国が、沢山ありました。
今も、すっかり忘れてしまい、旧ソビエト辺りは、さっぱりです。。

>なんとなく、あの国が懐かしくなって関係ない事を書いてしまいましたが、世界ジュニア開催国のミニ情報ということでひとつ・・・

ありがとうございます。今後共、お話を聞かせて下さい。
楽しみにしています。。

スパイラルさんは、こんなに知識豊富でらっしゃるのに、
ブログとか、お持ちではないのですか?
あっ、もし、差し障りがございませんでしたら、
お手数かけますが、メールアドレスを残して下さると、嬉しいです。。

2006/2/8  1:18

投稿者:ほたる
☆暖かい?ボストンからタケさんへ

>結局スーパーボールは見ませんでした。

そうでしたか。。ホントにイチローが出たのは一秒だったみたいです。

>私、全然分からないんです。アメフト。

ルールが難しいですよね。私は、楽ビー観戦が好きでしたので、
難しいながらも、自然に覚えました。まだ、よく解っていないのですけどね。。

>もうそろそろトリノですね。
日本選手が活躍するのを楽しみにしています!

気付いたら、後3日です。。段々盛り上がって来ていますね。。

>ところでジュディ・オングって絵が上手いんですね。
八代亜紀とか、歌手なのに他にもタレントがあって

ジュでイオングさんは、確か、言葉も何ヶ国語か話させれますよね。
多才ですね。八代さんも、絵が上手いし。。芸術性が高い方なのですね。。
鶴太郎さんも、水墨画的な絵、上手ですし。。

そういえば、ジミー・大西さんは、今どうしているのかしら?
ふと、思い出してしまいました。。

2006/2/7  10:58

投稿者:ピュアラ
http://plaza.rakuten.co.jp/traviata/

トリノでの女子選手団の活躍がとっても楽しみです〜(^^)v
浅田真央ちゃんは、演技中はオトナっぽい表情だと思いません??
通常はとってもキュートな感じなのに♪
それにしても、ジュディ・オングさんの絵が
「エルメス」のように見えるのは私ぐらいか?(ぷぷ)

あ!今気づいた(@_@;) もしかして今日アクセス数が「10万」になるのではっ?
うーむ、大人気ブログなんですね〜(しみじみ)

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