2008/7/15  0:55

弱点箇所、克服の夏  長期休暇

受験生でも、まだ受験学年ではない生徒でも、一年間で最長の長期休暇である夏休みは重要です。
学校を中心とした通常の生活リズムの中では作れない時間を、夏休みには作ることが出来ます。

夏休みの時間の中で第一に考えるべき学習テーマは「弱点箇所の克服」です。

誰にも弱点箇所があります。
はた目には、どんなに優秀に見える生徒でも弱点箇所があります。

違う点は、「弱点箇所に対してどう対処するか」です。
弱点箇所をそのままにし続ける生徒もいれば、どこかでしっかりと克服してしまう生徒もいます。

弱点箇所をそのままにしてしまうと、その弱点箇所はどんどん他の領域に影響していってしまいます。
学習において弱点箇所とは、一種の癌細胞のようなものです。

一単元の不得意は、別単元のつまずきの原因になります。
その単元がわからないことで、更にまた別の単元の理解にも影響していくでしょう。
まるで悪性の病原が、次々と転移していってしまうようです。

しっかりと理解していれば、関連する別領域も良く理解が出来ます。
つまり他の単元には悪影響を及ぼさず、むしろその単元が良くわかっているため、続く単元も良く理解出来るのです。
また、良くわかっているという自信が、一層理解の助けとなるでしょう。

例えて言えば、病原は早急に除去しなければならないのであり、きちんと対応して完治しておくべきなのです。
それも出来るだけ早い段階に手を着けた方がいいに決まっています。
放っておくと、「悪性病原体」はどんどん増殖していってしまいます。

「弱点箇所の克服」にはある程度のまとまった時間が必要です。
普段の日常においては、なかなか手が着けにくいものです。
だからこそ夏休みには真っ先に考えねばならないテーマなのです。

弱点箇所をどこかでしっかりと克服してしまう生徒もいる・・・
この夏は、自分にとってそんな夏にすべきではないでしょうか?


最後までお読み頂きありがとうございました。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
宜しければクリックをお願い致します。

     



コメントを書く


名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0