2008/8/20  22:27

887:広大無辺  分類なし

 「ミューズケーブル?どんなケーブルだっけ、どこかで耳にしたことがあるようなないような・・・」と先日lmstさんとクッパさんの会話のなかにでてきたケーブルメーカーの名前を聞いて、どんなケーブルだっけと頭の中で自問自答していた。しかし、まったく思いつかないので、二人の会話を注意深く聞いていた。

 音場表現において相当な効果のあるケーブルのようでる。「音が薄くならずに広い音場がもたらされる」というlmstさんの評価は結構惹きつけられるものがある。相当数のケーブルを詳細に試聴され、さらに自分で改良や自作もされるlmstさんであるので、その評価は確実である。

 lmstさんが「ミューズケーブルはSugarさんのブログにもでていましたよ。」とおっしゃられていたので、早速チェックしてみた。

 すると、「そして音場の出し方がクラシックであろうがジャズであろうが広大無辺なのである」と記されていた。Sugarさんべたぼめである。「広大無辺か〜」と意味もなくうなづく。

 高さ、左右、奥行き、どれも素晴らしいものがあるようである。lmstさんによると価格も極めてリーズナブルとのこと。使うのであれば、サブシステムの駆動系として活躍しているHD-1とSD05の間のデジタルケーブルであろう。

 HD-1とSD05の間を繋いでいるデジタルケーブルは、k1xv1xさんから譲っていただいたTARA LABSのものを現在使用中である。コレクトチャック式のプラグのついたしっかりした感のあるケーブルである。k1xv1xさんによると「クラシック向き」とのことで、気に入って使っているのである。

 このHD-1 SD05ラインに「広大無辺音場」をもたらすミューズケーブルを使ってみると、なかなかGOODかもしれない。インターネットで調べてみると、1万円台で入手可能であった。この価格であれば、試してみるべきであろう。

 デジタルケーブルの交換はとても容易である。ユニバーサル型のアームが主流であった従来のアナログでは、シェルごとカートリッジを交換してその音色の差を楽しむのがマニアの流儀であったが、現在はストレートアームが主流。しかもカートリッジの価格がとても高い。気軽に交換というわけにはいかない。

 ならば、手軽に交換できるデジタルケーブルで従来のカートリッジ比べ的な楽しみを味わうのは良い手であろう。早く広大無辺体験をしたいところである。

2008/8/19  21:40

886:第三の男  分類なし

 ワイズロード入間店から携帯に連絡があったのは午後2時過ぎであった。「ありました。」との一言に「R.T.Carbonの大きめのサイズの在庫があったのか・・・」と喜んだ。年明けまで待たなければならないのかとあきらめかけていたが、どうやら早い時期に自転車を始められそうである。

 「色がレッドしかないのですが・・・」とスタッフの方が続けた。「R.T.Carbonのレッドもかっこいいからレッドでいいですよ・・・」と応えた。すると、「すみません、R.T.Carobonの大きなサイズはもうなかったのです。COLNAGO CLXの在庫が1台だけあったのです。サイズ的には前回計測したデータとピッタリです。」とのことであった。

 気持ち的に多少R.T.Carbonに傾いていたのであるが、当初の第一候補はCOLNAGO CLXであった。この時期は、2008年モデルの在庫は極めて限られているようであるので、この機会を逃すと2009年モデルが日本に入荷する年明けになってしまうので、すぐさま予約。

 これで自転車選びは決着がついた。COLNAGO CLX、PENNAROLA SMERALDO、CORRATEC R.T.Carbonの三つが候補に上がったのであるが、体型に合ったサイズの在庫があるかないかが決め手となった。オーディオ機器のようにいろいろ試してみて気に入ったものを選ぶといった悠長なことにはならなかった。

 1週間ほどしたら手元に届く予定である。これで新たに自転車が、趣味の一角に入り込んでくるのであろうか?現在は、8年ほど前に始めたゴルフ、2年ほど前に始めたオーディオが2大趣味となっている。

 ゴルフは最近低迷気味。今年のアベレージは93程度。アベレージで90を切るのが夢であるが、実際のところ現状のレベルでは相当に難しい。

 オーディオはまだまだ初心者の域を出ないのであるが、急激に台頭、増殖してきた。過熱気味な状況を冷却しなければと、最近「反省モード」になっている。

 ここに「第三の男」として「自転車」が登場してくることとなったが、三つ巴となるのか、はたまた「かぶれ」程度で流れ去ってしまうのか、楽しみである。

2008/8/18  21:31

885:CORRATEC R.T.Carbon  分類なし

 入間インターそばの大型アウトレットに入っているワイズロード入間店で、バイオレーサーという測定器で、体型に合った自転車のサイズを測定した。すると、店員さんは「かなり大きなサイズになりますね。今はちょうど在庫がない時期なので、このサイズのCOLNAGOは難しいでしょう。」

 人気のあるメーカーの在庫は夏前にはなくなるケースが多く、特に平均よりも大きなサイズはもともと入荷数が極めて少数なため、特に入手困難なようなのである。こういうときは平均よりも高い身長が多少うらめしい。

 「PENNNAROLAはどうですか?」ときくと、「PENNAROLAは代理店契約していないのです。」・・・代理店契約をしていないと、そのメーカーの商品は小売できないシステムのようである。

 「そういうシステムなんだ・・・」と感心していると「CORRATECならサイズがあるかもしれません」という応答が・・・ドイツのメーカーでなかなか評判が良いメーカーとのこと。イタリアメーカーのほうが良いのでは、と勝手に思い込んでいたのであるが、R.T.Carbonというモデルの実車を見て、好印象を持った。

 塗装も綺麗で、デザインも流麗。価格もCLXよりも若干安い。しかし、これも問い合わせてみないとサイズがあるか否かは不明とのこと。店頭にあった在庫は身長170cmぐらいの方がちょうど良いサイズであった。とりあえず大きなサイズがあるか問い合わせてもらうことにした。

 R.T.Carbonという商品名・・・なかなか気に入ったのである。我が家のメインシステムのスピーカーはHRS-120 Carbon。商品名に「Carbon」が入っている。そしてドイツ製。このCORRATECというメーカーもドイツ。

 「ドイツのメーカーでモデル名にCarbonがはいっている。」というのでGermanphysiks HRS-120 Carbonとの共通項があり、なんとなく気に入った。体に合うサイズの在庫があればこれでもいいか、という気になってきたが、在庫確認には時間がかかるとのことで、今日のところはとりあえず帰ってきた。

 これから、各メーカーの2009年モデルが展示会などで発表され、年明け以降に入荷・販売される予定とのこと。じっくり待って気に入ったモデルを買うべきか、メーカーは気にせず、体型にあったサイズで在庫のあるもので、決めてしまったほうがいいのか・・・

 まあ、すぐにはじめなければならない切迫した理由もないし、ここは少しばかりじっくりいってみようか?明日もう一度問い合わせてみてCORRATEC R.T.Carbonのちょうど良いサイズがあれば、決めてしまおうか?どうなることやら・・・

2008/8/17  10:29

884:ジョン・カール・サウンド  分類なし

 今日はうって変わって涼しい。きっと気温差は10度以上あるのではと思わせる激変振りである。OFF会でデジタルとアナログを両方聴かせていただいた時、昨日と今日の気温差のように激変するケースとほぼ同じ質感のケースとに分かれる。

 昨日のクッパ邸ではどうであったか?最高気温の差は2,3度といったところで大きな差異はなかった。EMM Labsの一体型CDプレーヤーを送り出しとするCDの音は、がっしりとした安定感を持ちながらも、音が硬くなったり、温度感が低かったりすることなく、暖かみがあるうえ艶やかで滑らかな音の質感を感じさせてくれた。

 クッパ邸は電源関連の対策もぬかりなく行われている。すべての機器はトランスを経由して給電されていて、電源ケーブルも選りすぐりのものが奢られている。特にパワーアンプに使われていたきしめん状のぶっといケーブルは初めて目にしたものであるが、存在感があった。

 また、艶やかな音の質感には「アレグレッタ プロ」という我が家でも活躍している「アレグロ」と同じメーカーのケーブルが貢献している、とのことであった。こちらのほうがスリムでかっこいい。「アレグロ」はやはりどう見てもやりすぎ感が前面に出てしまい、かっこが悪い。

 音場はややコンパクトながら、凝縮感のあるサウンドステージ。ゴムマリを押したときに感じる弾力感のような密度感が心地よい。音場の拡がりを出すのは今後の課題とクッパさんはおっしゃられていたが、この音の質感を維持しながら広い音場を確保するのはどうすればいいのか、クッパさんの追求の手は休まることがない。

 しばらく休憩の後アナログに・・・ターンテーブルはROKSAN RADIUS5とKENWOOD KP-9010を併用されている。さらにフォノイコライザーも二つ。RADIUS5はジョン・カール設計のVENDETTA RESEARCH SCP-2T、KP-9010は、LYRA AMPHION PHONOが組み合わされていた。カートリッジはどちらもオーディオテクニカ製であった。

 まずはROKSANから。音の質感はCDと共通のテイストを感じるが、さらに音の肌理が細かく滑らかになり、音場の広さも心なしが広がり感が出て好印象。超レアなフォノイコの能力の高さが効いているような気がした。プリアンプとパワーアンプはジョン・カール設計。フォノイコもジョン・カールの手になるもの。この音の優れた質感はジョン・カール・サウンドなのであろうか?

 KP-9010にすると、肉付きがスリムに、ややシャキッととした質感の音に。これはLYRA AMPHION PHONOの音か?どちらかといえば、RADIUS5とVENDETTA RESEARCHのラインが個人的な好みに合致する。

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 昨日はデジタル、アナログともクッパさんの美意識がしっかりと感じられる音を堪能させていただいた。そして、その音は音楽の味わいを薄めることなく、じっくりと煮込んだカレーのように滑らかでコクがあり、舌に心地よいものであった。 

2008/8/16  20:27

883:蕎麦の食べ方  分類なし

 蕎麦に付いてくるワサビは、どうすべきか?従来は、つゆに溶いていた。しかし、数年前東村山市にある蕎麦屋に入った時、お品書きに蕎麦の食べ方が書いてあり、ワサビは蕎麦に直接つけて食べると書いてあった。
 
 さらに薬味として付いてくるねぎも同様につゆに入れるのでなく、蕎麦に直接つけて食べる、とあったのである。「えっ、そうなの・・・」といった具合で、早速その日からそうやって食べるようにした。そのほうが美味しいく感じられ、なんとなく通っぽい。

 しかし蕎麦に付いてくるワサビやねぎは比較的少量である。半分くらいのところでなくなってしまうのである。ワサビのみのおかわりというシステムは大概の蕎麦屋ではないので、仕方なく半分はワサビなしとなる。

 御茶ノ水駅の改札でクッパさんとlmstさんと1時に待ち合わせ、クッパさんのお宅に向かう前に腹ごしらえをすることとなった。クッパさん行きつけの蕎麦屋さんに入る。三人とも十割蕎麦の大盛りを頼んだ。これがなかなか美味しい。そして大盛りの盛りが本当に「大盛り」であった。いや「特盛り」といったほうが適切であろう。

 この蕎麦屋、美味しいうえに、量が多い。そしてワサビ、ねぎがおかわりができ、天かすや卵などのトッピングも無料という、なかなか嬉しいシステム。結局ワサビは2回もおかわりしてしまった。

 「蕎麦を食べた!」という実感が相当達成され状態でクッパさんのお宅に到着。かつてのマーク・レヴィンソンを支え、伝説的プリアンプCTCでも有名なジョン・カール設計のパワーアンプ、PARASOUNDのJC-1が前回同様その存在感を誇示している。

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 スピーカーはAVALON AVATOR U。送り出しはEMM Labsの一体型CDプレーヤーでプリアンプは、パワーアンプと同じくジョン・カール設計PARASOUNDのJC2。アナログは2系統が並存。なかなかマニアックな機器構成である。

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 まずは、デジタル・ラインを聴かせて頂いた。部屋は畳の部分が4.5畳、板間部分が少しあるので全体で5畳ほどであろうか、かなりなニアフィールドである。まずはボーカルものを数曲・・・

 これから、インプレを書こうと思ったのであるが、書き出しの「蕎麦」がたたって、制限時間の30分となってしまったので明日に続きます。

2008/8/15  21:50

882:COLNAGO CLX  分類なし

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 今日はお墓参り。強烈な炎天下であったが、家族そろって出かけた。お墓の掃除をして、花を供え、線香に火をつけて、手を合わせる。いつも決まった手順で特に変わったことはない。年に4回ほど来るのであるが、お墓参りをするとなんとなくほっとするのである。

 最近この霊園のすぐそばに大きなアウトレット・ショップができた。霊園の駐車場から歩ける距離にあるので、お墓参りの後にこのアウトレット・ショップに出かけた。お洒落なショップが相当数並んでいて、人の数も凄い。

 50%OFFなんて表示があちこちに見かけられ、ついつい手にとって見たくなる。その数多いショップの中にサイクルショップがあったので、ついつい入っていった。いろんなメーカーの自転車が展示されていたが、目に付いたのが「COLNAGO」というメーカーのCLXという型番の自転車。

 非常にカラフルな色使いで、目を惹く。プライスタグに目をやると350,000円(税抜き)であった。COMPLETEとしてはミドルレンジなのであろうか?高級なものになると100万円を越えるものもあるが、初心者には無用の長物でしかない。

 このくらいの価格で、お洒落な自転車なんか、中高年の初心者には向いているのかもしれない。しかし、一緒にいた妻にお伺いをたてるのは、今はまだ時期尚早なような気がした。もう少し根回ししてから、それとなくアタックしてみたい。

 今のところ、まだおなか周りはそれほど出ているという状況には至っていない。しかし、やはりこの年齢になってくると、その危険度は相当高くなってくる。何かしら日常的にできるスポーツなり、トレーニングがあればそれはきっと腹回りダブツキ防止の救世主になってくれるはず。自転車はその第一候補である。 

2008/8/14  22:02

881:テレポート  分類なし

 テレポート(瞬間移動)を扱った最近の映画「ジャンパー」をDVDで観た。映画の内容は無い。典型的なハリウッドの娯楽映画である。FSXを最大限活用したその映像は、観ている間は十分に楽しめるので、1泊2日のレンタル料410円はけっして無駄ではない。

 テレポートの能力を授かった主人公は、銀行の金庫にテレポートし、大金を手にする。このへんは、「そうだよな〜・・・これなら苦も無く豪勢な生活を手に入れることができる。」さらに朝食はエジプトのスフィンクスの頭の上でとり、夜はロンドンのパブでビールを飲むなんてことも、朝飯前・・・

 しかし、この安楽な生活もジャンパー(テレポート能力を有する者)の抹殺を企てる秘密組織の登場により、スリリングな展開になる。ジャンパーと秘密組織の攻防が結構手に汗握るアクションシーンとなる。予算は結構使っているようでFSXの出来はまずまず、観終わった後に何も心に残らない点を除けばよく出来た映画であった。

 テレポート能力がもし自分に備わっていたら、何をするであろうか?まず銀行の金庫から大金をごっそりいただくのは、映画の主人公と同様であろう。なにせ物理的にまったく非現実的な能力であるので、訴追される可能性はまったく無いのである。

 そして、無料での世界旅行もやはりしたくなる。長時間飛行機に乗ることなく外国にいけるのは本当に楽しいであろう。ぐうたらな私などはついついハワイなど「南の島」に入り浸ってしまうかもしれない。

 私が中学生であったなら、好きな女の子の寝室のこっそり忍び込むなんてことも考えたであろう。あるいは、その子がお風呂に入っているところにテレポートしたり・・・。しかし、透明人間になれる能力が兼ね備わっていないと、「キャー〜」という展開になる可能性が高いので、風呂場はさすがにまずいか・・・

 「いや〜!のび太さんのエッチ〜!!」静香ちゃんが「ドラえもん」のなかで時々発する悲鳴である。のび太はドラえもんの道具を使って、何度か静香ちゃんの入浴を覗いたり、乱入したりしたことがあるのである。

 こういった展開の時、先ほどの台詞が決まって発せられるのであるが、この静香ちゃんの台詞が結構いけているのである。

 中学生のころにテレポート能力を授けられたら、どうしてもこの静香ちゃんの台詞を現実の世界でも聞いてみたいという一念から、心を寄せていた女の子のお風呂場にテレポートするなんて愚かな行動をする可能性あったかもしれない。テレポート能力など授けられなくてよかったのかもしれない。

2008/8/13  22:45

880:螺旋階段  分類なし

 螺旋階段は異なる二つの空間を繋ぐ裂け目のようである。竜巻のように円を描きながら上昇する。それは、一旦登りきってしまうと元には戻れないような、あるいは登りきってしまうと別の次元にワープしてしまうような、独特の雰囲気を有している。

 今はもうなくなってしまったが、秋葉原のガード下にあったダイナミックオーディオ・アクセサリーセンターには、黒い螺旋階段があった。猥雑としか表現できないガード下の一角のどん詰まりにその店はあり、黒い螺旋階段は、1階の店舗と2階の試聴室とを繋ぐ役割をしていた。

 オーディオを「趣味」とする前から、オーディオ機器は我が家にあった。しかし、それは「大きなラジカセ」的な存在でしかなかった。応接間にあるアンティークの北欧家具の雰囲気を壊さないよう壁にピッタリと設置され、静かに佇んでいた。

 それがたまたま読んだオーディオ雑誌に載っていた「セパレート構成にすると別次元の音に・・・」といった記事に触発され、「小型のプリメインアンプをセパレートにするとどうなるのであろう?」という好奇心から、インターネットで見かけたダイナミックオーディオ・アクセサリーセンターに向かったのが、迷宮入りのきっかけであった。

 それが2年数ケ月前の話である。そしてその店の主であった島田さんに案内されて、あの黒い螺旋階段を上がってから、別次元の世界にワープしてしまい、摩訶不思議な迷宮の住民になったのである。

 小型のプリメインアンプはせパレートアンプになり、一体型のCDプレーヤーもセパレート構成となり、2ウェイのスピーカーは、身に真っ黒いカーボン製の衣装をまとった銀色のとんがり帽子になった。さらにレコードプレーヤーが導入され、メインシステム以外にサブシステムまでも導入されるという事態に発展したのである。

 すべてはあの黒い螺旋階段を、革靴の靴底と鉄製のステップがリズミカルに発する乾いた音を耳にしながら、登りきった時から始まったのである。そして、その足音は今思うと「も・う・も・ど・れ・ま・せ・ん・よ」と発せられていたような気がするのである。

2008/8/12  23:34

879:自転車マニア  分類なし

 100球打っただけであるが、汗が滝のように流れた。時間にして1時間弱であろうか、あいも変わらずドライバー中心に練習した。ティーショットの出来次第でスコアが大幅に変動するという悪癖を克服したいのであるが、このところ上手くいっていない。

 練習場ではまずまずなのであるが、ゴルフ場のティーグランドに立つと、そうは簡単にいかない。練習場ではでないようなミスショットがでて、そこからリズムが狂うということが大いにあるのである。

 前回に続きレッスンプロに教わったのであるが、矢継ぎ早に修正ポイントを指摘された。まずは右足の膝。ダウンスィングの時にアドレスのポジションから前に出ることなく左足に向かって擦り寄っていくようにするように注意された。

 右足の膝が前に出てしまうとクラブがアウトから入りやすくプレーンから外れる、とのこと。さらにインパクトの時にあごを右に残す意識を持つよう指摘があった。上体がターゲット方向に流れる悪い癖があるので、インパクト時にあごを右に向けるような意識を持つと頭が綺麗に残るそうである。

 頭で分かるのと体で分かるのとは大違い。とりあえず指摘を受けた項目を注意しながら練習を続けたが、右足の膝を前に出すことなく左足に摺り寄せていくのは結構下半身に付加がかかるものである。

 運動不足からか下半身の耐久力が低下しているようである。ゴルフのためにも何かしらトレーニングが必要なのかもしれない。ジョギングか、ウォーキングか、はたまた自転車か・・・

 自転車・・・オーディオマニアの方が自転車にも凝っていることは多い。先日もNaruさんとAkimitsuさんは自転車の話題で盛り上がった。私はまったく話に入れなかったが、かなりマニアックな内容の話であった。

 また、その他にもオーディオマニアでかつ自転車マニアというかたは結構いらっしゃる。ここは私も自転車にチャレンジ・・・と思ったが、もうすでに40を越えている・・・大丈夫だろうか?という疑問もわいてくる。

 オーディオマニアとしても半人前、自転車マニアとしても半人前・・・なんてことになりそうな気がしないでもない。

2008/8/11  22:22

878:一粒で二度・・・  分類なし

 「一粒で二度おいしい」はアーモンドグリコのキャッチフレーズ。チョコレートの中にアーモンドを入れたので、両方の味を一度に味わえるのがみそ。合理的で贅沢な大阪らしい発想である。このアーモンドグリコは発売されると爆発的な売れ行きを見せたようである。

 昨日お邪魔したNaruさんのリスニングルームではLINN LP-12SEとROKSAN TMS2が活躍していた。LP-12SEはLYRA TITANを装着しSTEREO用、TMS2はEMINENT SOLOを装着しMONO用と使い分けていらっしゃった。これは合理的である。しかも、とても贅沢な構成である。

 我が家のリスニングルームでもLINN LP-12とROKSAN XERXES20が活躍している。しかし、こちらはどちらもSTEREO用、現在はLP-12はLYRA HELIKON、XERXES20にはBENZMICRO RUBY3が装着されている。

 STEREO用、MONO用という合理的な使い分けではなく、その日の気分やソフトで使い分けるというとても曖昧なもの。まったくどっちつかず的である。どちらかがエースでどちらかがサブというわけでもない。

 この曖昧な三角関係はこれからも続きそうである。どちらも、私にとって魅力的な女性である。年のころは20代後半であろうか、きゃぴきゃぴではない、熟女でもない、しかし落ち着いた大人の色気はある。プロポーションは微妙な差はあるが、どちらも平均よりもやや長身で、多少スレンダー系、RUBY3の影響でXERXES20のほうがやや肉付きがよい。

 HELIKONが装着されているLP-12はカートリッジとターンテーブルの個性が良い具合にブレンドされている。HELIKONはシャープな切れがあり、LP-12はノーマルバージョンなので緩やかな身のこなしが特徴。この二つの個性がぶつかり合うことなく折り合いを付けてくれているので、ややしっかり目の中庸な質感。

 この二つのレコードプレーヤーで一枚のレコードを聴き比べるのが私の大きな楽しみである。今日の聴き比べの素材はブルックナーの第7番(ELIAHU INBAL:Radio-Sinfonie-Orchester-Frankfurt)

 「いや〜一粒で二度おいいしい・・・」とニンマリ・・・どちらがチョコでどちらがアーモンドかは不明であるが、アナログ初心者である私にとってこの楽しみは、昔の小学生にとってのアーモンドグリコに匹敵するものがある。

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