2008/5/15 8:23
関東大震災「岩盤史料の巻末に見る」 日本文化史
書名:岩磐史料叢書(下巻)
発行:大正8年2月
発行所:岩磐史料刊行会
代表者:釘本衛雄
上記は福島県の史料集「岩磐史料下巻」の巻末に、ペン書きで書かれて有ったものです。恐らく私の前の所有者(在東京)が架蔵していて、関東大震災の巨大被害に驚き、これを忘れない為に記録として残したので有ろう。
「死傷者数10万人に及ぶと書かれ、混乱と悲惨とは名状すべからず」と書かれて有ります。」
我々日本国も地震大国「必ず起きるに違えない」が、現在の東京への人口集中と富の集中は、気が狂っているとしか思い無い。ナマズが暴れた時には、如何ばかりの被害が出る事で有ろう。四川省大地震は他人ごとでは無いのです。
其の時になって言う施政者の言葉は「こんな事は予想だにしなかった」と、言う訳するに決まっているのです。今からでも遅くはないのです。国の機能を福島県の「阿武隈高地」に移動すべきで有ろう。
なお署名には「花鳥風月庵文庫」と有り、庵主は「重匡シゲマサ」と読めます。普通「庵主」は尼さんを指し、庵は旧漢字を使用しているから、持ち主は尼さんとか漢学者かと思われる。何れにしても出身は私と同じ福島県なので有ろう。
注
関東大地震については、福島県出身の「大曲駒村の著、東京灰燼記」が有りますが、これとは別に「吉村昭の関東大震災」が有ります。併せてご覧になれば、その悲惨さが理解出来るだろう。上記2冊は必読の書で有ると思っている。いま高速道路等は無用であり、それよりも人命に係わるものから、優先的に取り組むべきで有ろう。
関東大震災の発生日は大正12年9月1日、午前11時58分44秒で震源地は、東京市南方相模湾の海底だったと言う。(最終的な死者数は20万人以上)関東大震災は必ず起きると断言しても良いだろう。私の住んでいる茨城県南部も、ナマズの巣では有るらしいが、頻繁に暴れているから大爆発はしないそうです。





