2008/7/26 6:58
秘仏 日本文化史
写真は弘法大師の母の廟所に伝わると言う「慈尊院」の秘宝で「弥勒菩薩座像」で有る。現在この弥勒仏座像は、寺院の奥深くに厳重保管され一般公開されていないと言う。要するに秘仏中の秘仏(国宝)でも有るのです。
鮮やかな色をした蓮弁が目を引くのですが、ドッシリとした堂々たる体躯をしていて、何物にも動じない芯の強さが感じられる弥勒菩薩では有る様です。木造作りで平安時代(892年)の作品だと言われる。
素人には表現方法を知らないから、ただ静かに見とれるだけで有る。仏像を前にしたらそれで十分だと思うのです。特に仏教の外側にいる者にとっては、見とれると言う事が、仏教の近くにすり寄れる手段かも知れません。





