2008/1/23  14:57

日本一簡便かつ手強い(?)個人向けの株式運用の手法。  分類なし

忙しい方は、太文字部分だけでもお読みください。

あなたが、自分の資産の三分の一を有価証券で運用するなら、そして、その有価証券部分の半分程度を株式で運用してください。
あなたが40歳前後の方なら、めやすとして、有価証券運用部分の半分程度は、株式で運用したほうが良いです。
あなたが40歳より若いなら、この債券と株式の比率を、もっと株式偏重にしたら、より運用成績が上がります。
さらに、あなたがリタイア前だったりリタイア組だったら、安全第一を考えて、この債券と株式の比率を、債券重視にしたほうが良いです。

さらに個人投資家の方の株式運用についての具体的な提案としては、山崎 元氏の楽天ブログのETFを使った個人資産運用〜簡便法〜を、ちっと難しいかもしれませんが、なにとぞご熟読ください。この簡便法が、私個人は一番のお勧めだと思います。
(以下 一部抜粋 引用。)
■運用手段としてのETFの登場

 必ずしも資産運用に詳しくない個人であっても、ETF(上場型投資信託)を使うと、比較的簡単かつ安価に、専門的な運用と大きく変わらない内容の運用を行うことができる。

 特に、外国株式に投資するETFが利用しやすくなったことの効果は大きい。これまで、外国資産に関する運用は、国際分散投資を行うこと自体はリターンとリスクの関係を改善するに当たって明らかに有効(実証以前に、論理的に有効だといえる)だと言えるものの、外国株式や外国債券に投資するリテール向けの投資信託は手数料が高すぎて、投資の具体的な手段を探すことが難しいという問題があった。だが、近年、海外の株価指数に連動する運用を、ごく安価な信託報酬で利用することができるETFに投資できるようになって、個人の資産運用は大きく改善できるようになった。

 ETFの最大の特長は信託報酬の低さだ。・・・・(中略)・・・
 
長所と短所を総合的に考えると、運用手段としてのETFは長所の方が短所よりも圧倒的に大きい。特に、個々の銘柄の情報や取引へのアクセスが必ずしも簡単ではない外国株式に個人が投資する場合、外国株に連動するETFの利便性と有利性は顕著だ。


 ■投資のリスクとETFの配分

 ETFへの投資で、最も大きな問題は、ETFの選択以前の資産配分の決定だろう。

 普通の個人投資家にあって、無難な手順は次のようなものだ。先ず、家計の状態を把握して幾らまでリスク資産に投資するかを決定する。この場合、金融資産の運用で取ることができるリスクを、たとえば「一年間に幾ら損しても大丈夫か」といった具体的な条件として把握して、これに対応する金額の範囲内でリスク資産への投資を考えることが大切だ。

 ・・・・・(中略)・・・・
個人の場合、個別の外国債券を買うとしても、投資信託で投資するとしても、為替の手数料や債券価格に含まれる手数料、或いは信託報酬などのコストが大きく、分散投資の拡大によるメリット以上のデメリットが生じる場合が多い。また、機関投資家の運用計画にあっても、近年は、外国株式への配分の方が、外国債券への配分よりも大きい場合が多い。


 ■二つのETFで行うプロ並みの資産運用?

 年金基金など、大きな金額を運用する運用機関の内外の株式運用は、国内株式がTOPIX、外国株式がMSCI-KOKUSAI(日本を除いた先進国の株式で構成される株価指数)をベンチマークとして、外部の運用会社を使って行われることが多い。

ちなみに、このベンチマークとは、機関投資家のファンド(投資信託などなど)の年間運用成績目標のことです。

(以下、再び一部抜粋引用 続く)
ところが、外部の運用会社を使った実際の運用成績は、ベンチマークに対して「勝ったり、負けたり」であるようだ。関係者の話を聞くと、特に近年の傾向として、外国株の運用にあってベンチマークに勝つことが難しいらしい。

 そう考えると、個人の資産運用でも、TOPIXとMSCI-KOKUSAIに投資するといいのではないかという手段を思いつく。

 具体的な商品としては、「上場ファンドTOPIX」(コード番号は1308)と「iShares MSCI−KOKUSAI」(ティッカー・コードはTOK)は、信託報酬がそれぞれ0.0924%、0.2%とリーズナブルである。


 後の問題は、両者の投資配分だ。

・・・・(中略)・・・・

 ■結論

 簡単すぎて拍子抜けするかも知れないが、TOPIX連動のETFとMSCI-KOKUSAIに連動するETFに、4:6或いは5:5程度に投資すると、簡便法としてはそれなりに合理的なポートフォリオができる。プロといえども、常にこれをはっきり上回る運用を行うことは簡単ではないはずだ(理屈上は、同じ配分で、ETFよりも手数料が低い運用に委託する以外に明確な必勝法はあり得ない)。

・・・(中略)・・・・

 もちろん、「こんな運用では退屈だ!」という人もいるだろうから、個別株への投資も含めて、いろいろと工夫することは悪くないが、いざ勝とうと思うと、この簡便法はなかなか手強い相手のはずだ。

(以上、一部抜粋引用 終わり)

もちろん、これらETFよりも手数料の低い投資信託などは、この世には存在しない。

日本版401K向けの投資信託とて、「上場ファンドTOPIX」と「iShares MSCI−KOKUSAI」のそれぞれの信託報酬0.0924%、0.2%よりも、安価な信託報酬がの金融商品は存在しないはずである。

しかもこの簡便法を使えば、年間の平均期待リターンは、なんと7.45%と高水準!!!あなたの金融資産の一部をこの簡便法に振り分けたなら、理論上は、10年以内であなたの振り分けた金融資産は2倍以上になる。

幾度の言いますが、初心者の個人投資家の方におかれては、わずか0.5%や1.0%程度の信託報酬の違いなどは、微々たるもののように感じるかもし得ません。しかしながら、10年後あたりから雪だるま式に急速に増える『複利効果』の底力を味方につけて、10年20年30年と長期の時間をも味方につけて気長に資産を増やしたいなら、このわずかばかりの信託報酬の違いこそが、10年20年30年後には、大きく明暗を分けてしまうのです。

資産形成とは本来たいへんシンプルで実に退屈(?)なものです。資産形成とは、元来ギャンブルではありません。ですから、とても気長で根気の要る実につまらない(?)ものなのです。

そういった中にあっても、数年に一度は、ちょっとだけワクワクする年が訪れるのである。

世界の不動産バブルは、だいたい20年から25年周期で起きて来た。
世界の資源バブルは、この不動産バブルと前後して起きる傾向が強かった。
不動産と資源のバブルは、まさしくガルブレイスが指摘するように、世代交代が起きるたびに形成され来ていたている。

昨夜気が付いたのですが、世界の過剰流動性が国境を消し去って行くグローバル経が成立した1990年代末には、世界の株式市場はミニバブル多発型へと移行し始めていたように思えてならない。
今まで、世界の株式市場の絶好の買い増し時(大底)は、アジア通貨金融危機後の1997年〜1998年と、ITバブル崩壊後の2001年〜2002年だったような記憶がある。
アジア通貨危機時には、まだグローバル経済が完全には成立していなかったかも知れないが、世界経済は確かに連動性をかなり強めていた。
その後のITバブルが形成されたあたりから、世界経済は地球規模でグローバリゼーション(連動性の強化)を急速に進行させていったように思う。

世界のいかなる地域や国でも、金融(過剰流動性)が世界経済の連動性を強めている。

世界経済のパイを拡大するためには、アメリカ経済こそは未だに絶対こけてもらっては困る地域なのである。
そういった意味で、アメリカは未だに大きな責任を世界で担っている。
FRBも大幅な緊急利引き下げを実施しなければ、中国やアラブからも睨まれてしまう。

私個人は、世界の株式市場は、ミニバブル多発型へと移行したように思えてならないのだ。

2001年から早6年経過した2007年、世界の株式市場は再び崩れ始めた。
アメリカを筆頭に、先進国の不動産バブルが弾けた2008年に、再び世界の株式市場の絶好の買い増し時が始まりかけているような気がしてならない貞子からの報告でした。

2008年は株式投資にとっては、ちょっとだけワクワクする年になりそうだ。

やっぱり、この二月からドルコスト平均法(積み立て方式)を使って、なんぴん買いで、再び世界株式市場へと早めに参入し始めようかなぁ〜〜〜〜。
FRBの0.75%の大幅な緊急利下げもあったしなぁ〜〜〜〜。
再び、煩悩と戦う貞子からの報告でした。

この山崎 元氏お勧めの簡便法は、プロから見たら『身も蓋も無い』(たいていのプロのファンドマネージャーやフィナンシャルプランナーなら、失業してしまうという意味において、プロから見たら『身も蓋も無い』という意味です!!!)ような『日本一簡便かつ手強い(?)株式運用の手法』だ。おとといからこの簡便法をブログでアップしようとすると、ネットから落ちてしまっていた。
FP協会やIFA協会の陰謀じゃないのは知っているけどだけ、ちょっとだけ怖かったし、エアエッジのネット不調による不完全燃焼のためか、軽い風邪を引いてしまった・・・。
今日も、本当にアップできるか、もはや自分でも半信半疑。
遊んでしまっている。
今日はしっかりコピペして、恐る恐る投稿ボタンをオン!!!
(さすがの貞子も今日はちょっぴり怖い!!!)

ところで、「上場ファンドTOPIX」(コード番号は1308)と<a href="http://www.ishares.co.jp/product/stocks/tok.html
">「iShares MSCI−KOKUSAI」</a>
(ティッカー・コードはTOK)は、どこでなら買えるのだろうか???
何万円単位から買えるのだろうか???
誰か実際に購入された方で、お詳しい方は、是非ともTBかコメント欄で教えてください。

プロが聞いたら、身も蓋もないような愚問をしてすみません。たぶん楽天証券さんなら購入可能だと思うんだけど、まだ確かめていないのです。

【追記】読者の方から教えてもらいましたが、TOPIX ETFは今はたいていの証券会社で購入可能なようだ。
山崎氏紹介のTOPIX ETFのコード番号1308は、信託報酬が安い割りに、どうも購入単価が大きいらしい。(120万円単位で必要なのだろうか???)
購入単価は、TOPIX ETFのコード番号1306なら、12万円万円単位なら購入可能なようだ。ただし、こちらになると、多少は信託報酬が高くなる(?)のではないか、とは思います。

世界中の先進国の株式市場中心へ投資するTOKは、楽天とE・トレードでは購入可能なようだ。
ただ、今のところTOKは出来高が少ないらしい。ETFの場合、出来高が少ないということは、販売量とかニーズが少なかったということなのかもしれない。(どうなんだろうか?)

一部の読者から、IVVとEFAに分けるやり方の方がいいかもしれませんとのこと。IVVとEFAの国際分散投資比率と信託報酬が良く分かりません。こればっかりは 手の空いた時間に、自分で調べてみないとちょっと分からないです。

ちなみに、TOKはアメリカ株式市場への投資比率は5割程度だ。

とにかく、海外ETFの購入時においても、海外分散投資の比率(具体的に、いかなる国や地域に分散投資しているか)と、信託報酬とをしっかり調べて、自分で納得する海外ETFを選んでゆくしかないと思います。

【追記2】ETFについて、読者の方から続々と情報をいただいております。なにとぞコメント欄もご熟読ください。

【追記3】台所の広いオシャレな新居に越して、ちょっとハイになってしまって、掃除魔と料理魔になっております。こればっかりは性格的に飽きるまで(熱を出して?)倒れるまで???)止まりそうもありません。
相対的にPCに迎える時間が減っていますが、コメント欄へのレスが少なくなってしまい、心苦しく思っています。愛読者の方には申し訳なく思います。



2008/1/24  20:20

投稿者:GT

何故か私に質問が来ていますねw

石の上にも3年様へ

ブルーチップが好みであればDIAも問題ないと思います。結局はどのくらい分散させるかの好みだと思います。TOPIX Core30かNK225か、みたいな。個人的にはある程度分散させておきたいので、SP500の方が好みではあります。

後、今のところEトレではDIAは扱っていませんのでご注意を。

2008/1/24  7:03

投稿者:バズ
http://bazu.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/

MSCI KOKUSAI(TOK)については、以前から興味があり、Eトレードで少し買ってみました。ただ、実際に購入しようとなると慣れてない人にとっては簡便とまではいかないかもしれません。私も為替が(円高に)動いている中でドルに交換し、さらに株価が下落して行く中で買いましたのでどうしてもタイミングが難しいなと感じました。

2008/1/23  23:02

投稿者:石の上にも3年

貞子様、こんばんは
すぐにお礼の連絡をしなければならないのに
今になり、お詫び申し上げます。
アセットアロケーション、おじさんも一生
懸命勉強しました。実は4日前に楽天証券に
口座開設ができETFの勉強をしていたところです。またグリーンスパンの波乱の時代が登場
した時はびっくり正月に読んだばかりで、
銘書ですよね。「下」のほうがいいですよ

調べました。「IVV」は米国のS&P500指数連動
型です。信託報酬は0.09%「EFA」は上位から
英国22.93 日本21.05 フランス9.74
ドイツ 8.25 スイス6.61
信託報酬は0.35%です。ここで問題を発見
国内の「上場ファンドTOPIX]を組み合わせると日本が2重になる。分散から言うと「TOK」
が優れています。ちなみに報酬は0.25%

ところで投稿者:GTに質問なのですが
IVVはS&P500指数連動ですよね
アメリカにはもうひとつ代表する
ダウ・ジョーンズ工業株30に連動するDIAは
おすすめできませんか?




2008/1/23  19:20

投稿者:七味

TOK
E*TRADE Japanでも扱っています。
http://search.etrade.ne.jp/v2/popwin/info/stock/pop6040_etf.html

TOPIX
1308は売買単位1,000です。
1306は売買単位100です。
小額投資なら12万円台で購入可能な1306がお薦めです。

2008/1/23  17:08

投稿者:GT

TOPIX ETFはどの証券会社でも購入可能です。でも普通は出来高の多い1306の方で取引します。

TOKは楽天かEトレードで購入可能です。未確認ですが大和證券でも取り扱っているらしいです。

ただ、今のところTOKは出来高が少ないので、IVVとEFAに分けるやり方の方がいいかもしれません。

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