2008/5/13  12:49

グローバル時代の必須の対立軸と、日本国内のナンセンスな動き。  分類なし

404ブログさんのところで紹介されていたWAL−MART エグい会社に知恵で勝つをGW中に読んだ。
いわゆるプロ向けの経営本なので、一般の私の愛読者には、読んでも、たいして参考にはならないと思う。

ただ、この本を斜め読みでも読み終えたとき、21世紀のグローバル経済がどういった方向へ向かっているのか、私個人は、より深く理解することができた。

ウォルマートは廉価販売とギリギリまでコストを引き下げる経営手法で、世界のスーパーマーケット業界で君臨している巨大グローバル企業だ。まさしく、ウォルマートは、資本主義陣営(自由主義陣営)の中では、「帝国」にも匹敵する「稼ぐメカニズム」を既に築き上げて、繁栄している。
経済のグローバル化に反対して、人権団体などが、ウォルマート不買運動などを始めても、無駄なのだ。万が一、経済のグローバル化の象徴のひとつであるウォルマートを潰すことができたとしても(ほとんど不可能だが・・・)、第二のウォルマートが即座に次に誕生するだけだ。

同じようなことが、エクソンモービルやBHPビルトンなどの資源エネルギー業界でも指摘できるし、マクドナルドやコカコーラなどの食品産業でも指摘できる。(私は個人的には、マクドナルドとコカコーラの不買運動を時折しているのだが・・・)
詳しくは、最近の動きでは、生き返ったオールド・エコノミーの恐竜、BHPビリトン社の野望
および、日本と中国の資源外交、“風林火山”
を参照されたし。

これら「『グローバル企業、あるいは帝国』とは、なにか?」を肌で実感したいなら、愛知県で実際に数年間暮らしてみるのが一番だ。
私個人も 世界を代表するグローバル企業の一つである、TOYOTA自動車の企業城下町で8年間暮らしてみた。
この「帝国」のすごさを、愛知県で日々実感して私は暮らした。好むと好まざるとを得ず、愛知県は「帝国」のおかげで、愛知県のたいていの人々は、他県よりも物心ともに豊かに暮らしていた。実際に多くの人々が物心ともに幸せに平和に暮らしている様子を見たら、一概に「グローバルゼーションを悪」とは決めつけられないのだ。一番大切なことは、「実際に普通の人々が本当に全体として豊かかつ幸せになったているか?」なのだ。
あえて問題を指摘するなら、トヨタ企業グループの繁栄にダイレクトにあやかれる人々と、そうでない人々の間に「亀裂」のようものが愛知県内でも生じていたことだ。だが、たいていの「あやかれない派」の人々の間でも、たいていの人は、お金が地域内で巡り巡って、自分たちの生活が、「あやかり派」の人々の繁栄(財布の口が緩むこと)のおかげで、成り立っていることも、日々肌で実感して暮らしていたような気もしないではなかった。路上生活者でさえ、愛知県内では、東京や神奈川や千葉や大阪よりも、ず〜〜〜っと豊な生活をしていたのだ。
それほど、「グローバル企業がひとつ誕生するだけで、そのお膝元では、どれだけ普通の人々の暮らしを全体として底上げして、豊かにするか」こそは、愛知県に数年だけでも実際に暮らしてみれば、実感できることなのだ。

一方、アメリカや欧州に目を向けても、国内では、グローバリゼーションに抗議する団体の活動は活発である。

こういったグローバリゼーションへの抗議運動については、このウォルマート本でも詳しく記されている。このウォルマート本で一番面白かった点は、以下の箇所だ(本分28ページから29ページ)。
・・・・2004年、4月の環境団体と社会活動団体の連合体を率いるマイケル・マルクス(カールマルクスではない!)は、各団体のリーダーを集め、次の行動計画を練っていた。・・・・・・
シアトルからジェノバにいたるまで、グローバリゼーションに対する抗議がまだ暴動に近いレベルだったとき、マイケル・マルクスは、労働組合の連合体、人権擁護団体、環境保護団体、社会的責任を重視する投資家などを糾合した・・・・・


上の個所を読んで、「そうなんだ・・・!」と、はたと思いあたったのが、今年のGWだった。
江の島の海を眺めながら、下記のことに、私は改めて明確に、はっきりと、思い当たったのだ。

グローバリゼーションとの対立軸とは、(ウォルマート本を書いた著者ウィリアム・マカードは気が付いていないかも知れないが)、21世紀では、
@労働組合
A人権擁護団体
B環境保護団体
C企業の社会的責任を重視する投資家の団体、
の四つがあげられるのだ。

私だって、なにが対立軸なのか、何と何が対立していないのか、今までははっきり明確に理解できない時もあり、このウォルマート本を読むまで、時折基軸が揺れ動いていたのである。
グローバリゼーションに抵抗を少なからず感じる私は、やはり労働者(あるいは消費者)の権利は守るべきだとも思うし、人権は大切だと常に痛感しているし、環境(具体的には緑などの森や、河川などの水質や、極力浄化された大気)は保護しないと日々の暮らしがギクシャクして味気ないもにになってしまうし、いくらなんでも、どんな大企業でも、経済学の教科書通りの最大の利潤を求めるなんてナンセンスであろうし、巨大企業こそは、社会的責任をも配慮すべきだと確信に近いものを私は持っていた。
ただ、こういった私の信条と、21世紀のグローバリゼーションとの折れ合いを、どういった対立軸で見たらよいのか、私自身が、いつも揺れ動いていたのだ。

グローバリゼーションと これら四つの要素(労働者組合の保護、人権保護、環境保護、企業の社会的責任(←コーポレートガバナンス))は、元来、対立軸しとて「当り前」のものだったのだ。
そして、この二つの対立軸が対立しながら機能することは、全くナンセンスでは無かったのだ!!!民主主義と市場主義の世の中では極めて有効なのだ。
自分の中でも、常に二つの対立する基軸の葛藤があること自体、良心があるなら、ナンセンスでもなく、当たり前のことだったのだ・・・・。

この揺れ動きをブログで記す時間は、最近は無くなっていたけど、私が揺れ動くのも当たり前だったのだ・・・。自分の中の揺れ動きがあることに、私は、やっと合点が行ったのである。

グローバル規模では、
自由主義経済圏では、1990年代を通じてM&Aを繰り返して、TOYOTA自動車真っ青の巨大な「帝国」が次々と誕生していっている。この流れは、21世紀になっても止まりそうもない。いつお互いがお互いを飲み込むかもしれないような「ジャングルの掟」「資本の論理」で、巨大なグローバル企業が、より巨大な資本へと脱皮していっている。
かたや、中国やロシアなどの元共産主義圏では、国家ぐるみで「新帝国主義」「新ファシズム」が誕生している。ロシアや中国などの「新帝国主義」国家でも、資源エネルギー企業を中心にして、資本主義のルールに従いながら、果敢に、自由主義陣営の「帝国」群と戦う準備が着々と進んでいるのである。

そして、日本以外の自由主義陣営群と元共産主義陣営群は、あたかも、世界の地球規模での環境汚染を推し進めながら、さらには、様々な国で働く単純労働者を搾取(?)しながら、チベットなどで見られるような人権をも蹂躙して行くような動きも強い。特に、元共産主義圏の「新帝国主義」国家は、新しい「国家主義」「帝国主義」「ファシズム」なのだから、環境破壊や人権蹂躙は当然のごとく進めるのも、当たり前の話なのである。それが国家主義と帝国主義とファシズムの正体なのだ・・・・。

こんな光景を眺めていたら、誰だって、ひるんでしまう。
少なくとも私は、ひるむし、揺れ動くのだ。
このセンチメンタリズム(この対立軸と葛藤)こそは、良心のある人間なら、当たり前の葛藤だったのだ。

それでは、こういった激しい世界の流れの中で、私たちは、どういった風に生き延びたらよいのだろうか・・・・。

結論から言えば、グローバリゼーションの中では、20世紀型の労働組合なんてものは、まず生き延びられないのではないだろうかということ。
企業に搾取されたくなかったら、個々人が巨大企業を搾取する資本家(株主)になる以外、他に方法はない。資本家はもとより、経営者にさえ搾取されたくなかったら、経営者になるしかないと思う。そして、その経営者は、周期的に不眠に悩まなければならないかもしれない。不眠に悩むのが嫌なら 労働者になったほうが良い。

個人的には、「世界の勝ち馬企業ファンド」とか「世界の帝国企業ファンド」とかが誕生することを切に望む。
こんなファンドが生まれたら、私たちは世界の「帝国」群と「新帝国主義」国家企業群とに投資しながら、このファンドのファンドマネージャー達を通じて、ファンドマネージャーに、「暴走しがちなグローバリゼーション(新帝国主義)に多少は異議を唱えてもらえる」かも知れない。しかも、彼ら巨大グローバル企業の成長と恩恵にもあやかれることになる。
その一方で、プライベートな私生活では、せめて身近な環境保護と人権保護にちまちまながらも貢献しながら、私は暮らしてゆきたい。
こんなファンドを誰か造ってよ。(自分で作れなくって ごめんなさいです)



そういった中で、日本国内での「尊王攘夷」「資本鎖国」の動きこそが、最もナンセンスそのものである。しかも、このナンセンスな動きは日本人全体を貧乏にするから、タチガ悪い。困ったものなのである。
「資本鎖国」の中には、対立軸も何もない。あるのは、ただの自己保身と臆病と空虚である。
「尊王攘夷」「資本鎖国」の中には、対立軸さえも無いのだ。愚かな日本の一部の男たちの「ただの臆病心」「虚ろさ」なのだ。

「資本鎖国」「資本の純血主義」は、天皇という空虚な中心に再び先祖返りして、日本人だけは優秀だとする純血・品格主義に戻ろうとする虚ろな動きだ。
しかも、この「資本鎖国」の虚ろな動きが日に日に強くなっている。
外資を「拝金主義」と軽蔑して、21世紀では、日本人だけこそは「品格」を重んじて純血主義を守ろうとしている流れ。この「資本鎖国」を進めようとする「愚かな」流れが、日本国内企業の経営では再び主流になりつつあるのだ。とても嘆かわしい。
(だから、最近、日本の株式市場が不可解に値上がりしている訳だ!)
負けるかも知れない「巨大資本との戦い」(命までとられるわけではないのに!)を最初から放棄して、日本国内の経営者の中では、株式を買い進めて、再び10年前の「株式の持ち合い制度」に戻って、日本全体を貧乏に落とし込もうとする動きが活発になっている。

最近の日本国内の企業同士での株式の持ち合い比率の上昇は、「古い時代へ逆戻りする」全くナンセンスな動きになのだ。大変困ったものである。

大企業の経営者たちが戦わずして周期的に不眠に悩まないで済むのは、世界広しと言えども、日本国内だけかも知れない。

国内企業同士が持ち合い比率を進めている愚かしさ・ナンセンスさについては、楽天ブログの山崎 元氏のコラムが極めて合理的に説明してありますので、是非とも参照されたし。

第七十七回 株式持ち合いに関する三つの論点

【追記】一部読みやいように、本文を手直ししました。











2008/5/17  11:59

投稿者:?

うみのはなさん はじめまして!(^^
一点は、トヨタは対米でも儲けていますが、ロシアや中国なども進出して、そちらでの収益も軌道に乗りはじめています。

日本政府はアメリカドル債を、2003年あたr(?)まで、グリーンスパンが呆れるほど買い支えましたが、以降は、ドル買い介入をしておりません(納得ゆかなければ、自分で、ぐぐってみてください)
競争力の強くなった企業が、海外を目指すのは経営の神髄で、政府おは関係がありません。あえて言えば、このブログで幾度も指摘しているように、複雑な規制で守られてんかった製造業だけが、日本国内では国際競争力が身について、海外進出に打って出ても、成功できたのです。

まず、国内でトップ企業になttから、海外進出する決まりなどは、この世にはありません。国内でだいだい軌道に乗れば、海外マーケットへ出ても良いのです。

保護柚主義については、去年のブログで「復活するABC包囲網」などで記しております。
保護主義=尊王攘夷ではないです。
(そんなことは、私は一言も言っていんせん。)
このブログえは、尊王攘夷とか、資本鎖国、あるいは開国、あるいは、グローバリぜーしょんについて、2007年から、くりかえひ、くりあえし説明していますから、レッテル貼りではありません。
私は去年にh、「日本は東南アジアと包囲網を作るべし」と、このブログで記しております
自由主義経済圏とて、あのアメリカって、完全な経済学上の(自由主義経済=)市場主義を採用しているわえじゃないです。いわんやEUをや。

力作ですが、論点がかなりずれているとおおいます。

2008/5/17  9:21

投稿者:うみのはな

・トヨタは対米輸出で儲けています。
それと引き換えに日本政府は大量の米国債を買っています。
つまり、トヨタと関係の浅い国民の場合、貧乏くじを引いています。
じゃあ頑張ってトヨタを見習えば良いじゃないかと考えるかも知れませんが、
仮に全国でトヨタ化が成功した場合、そんなに日本政府は米国債を買えません。
80年代、日本の産業は競争力が強すぎるので、日本政府は面倒くさくなり、
世界へ技術流出させました。

・グローバル世界では、1メーカーがその国で独占していたりします。
日本は逆で、一国内でのメーカー乱立によって世界に類を見ない発展がありました。
例えば昔の電卓戦争もメーカー乱立の競争が激しく、それも内需によって支えられてきました。
その副産物として、ソフトウェア式コンピュータという発明も生まれました。
競争原理が働いてこその自由主義経済です。

・グローバル世界である米国や英国などでは、ファンドなどに莫大な公的資金が入っています。
その公的資金が入った金で日本企業を買う事もできます。
これは果たして公正な自由主義経済でしょうか?

・国益を考えるなら、保護主義も選択肢の一つ。
保護主義を尊皇攘夷だとする根拠がわかりません。
鎖国や尊皇攘夷やグローバリゼーションなど、
言葉のレッテル貼りで思考停止させるべきではありません。
欧州のブロック経済などは、域外へは保護主義だと思いますよ。

2008/5/14  17:55

投稿者:貞子ちゃん

zonoさん はじめまして!
共感の嵐で大爆笑しました!(^。^あはは〜〜〜〜。

えっとですね、基礎生活費がとっても愛知県は安いですし、誘惑も少ないです。食べ物も外食してもそれほどおいしい者が無いから、手作りします。遊ぶ場所も無い。カラオケも激安!なにもかもが安いのに、給与が高い。でも夢と遊び心が少ない!そんな感じですよねぇ〜〜(^^

私も慣れるまで1年かかりました。それまで過呼吸が起きそうだったり・・・起きなかったけど・・・・一回都会を知ると頭の中が「????」で、いっぱいになるのですが・・・・(^。^
どこも住めば都かもしれませんよ〜〜〜〜。

自由や夢や自己実現などを追いかけないで、愛知県にいれば、早く歩く必要もないし、長いものに巻かれていれば、子孫がたくさん増えて、家内安全で、将来は貯金が増えて、安泰な老後を迎えられるかもしれませんよぉ〜〜〜〜(^。^

2008/5/14  17:22

投稿者:zono

はじめまして。
貞子ちゃん、こんにちは。
愛知(三河)で育ち、京都の大学へ行き、そ
のまま関西で就職した後、
理由あって愛知へ戻ってきたのですが・・・


なんというか、改めて見ると、愛知(三河)
に呆然とします。
ハローワークの求人とか、FMラジオのプレ
ゼントとか、1家に3台停まってるセダンと
か、同じ敷地に2軒建ってる家とか。
ずっと愛知にいる家族はぜんぜん実感がない
ようですが。

高校時代の友人で地元に残った人間と東京や
大阪に出て行った人間の、その後の生活水準
を比べると怖いです。統計に基づかないイメ
ージでは、

・稼いでもどんどん出て行く東京・大阪
・そんなに出て行かないにも拘らずどんどん
稼げてしまう愛知

が、どうも肌に合わないので、ぼちぼち東京
行きます。内容ないコメントですみません。

2008/5/14  15:51

投稿者:貞子ちゃん

読者さん 励ましのお言葉、なによりなにより励みになります。ありがとうございます。

TOYOTAはご指摘のようには、そこまではアクドクなかったですが・・・(^^;
けれども、愛知純血主義(愛知県人にあらずんば、あまり熱心に話を聴いてもらえないし、要職にはよほどじゃないと付けない)ような部分は、確かにありました。
というか、製造業の町で、本当に愚直なほど地道なんです。

日本人の閉鎖性は、たぶん、自信が無いんだと思うのです。とくに、ここ15年ほど顕著になっています。自信とは、自分を信じられないということなのです。霞ヶ関を頂点に、無誤謬神話がはびこり、失敗が許されない。(神様じゃないのだから、人間あったら、失敗するのですが、そういった風土が強い。)許されないのなら、何もしないのが一番になってしまう。
試験で模範解答を書けても、21世紀のビジネスは、「答え」はまったく用意されていない。、学問はどんどん細分化されて特化されてゆく一方で、実際のビジネスはとにかく50点でも良いから、実行力が必要。失敗しても立ち直る気力も必要です。
本当は忙しいはずなのに、現実は、何もしないで人の足を引っ張る人が多い。
人の足を引っ張る人は、たいてい、自分を信じられない人なのです。あなたも正しいけど、そこそこ私も正しいという発想が少なくなっています。
「あなたが正しいと、自分は正しくないのか?」と勘違いする人は確かに増えています・・・・。
個人主義と正反対の「自分を信じられない病」も伝染病するのでしょう。

伊吹さんは、京大経済学だったんですね(T T)あんな先輩がいたなんて恥です〜〜〜。学歴信奉の無い私は、知らなかった〜〜〜。(T T)

勝ち馬ファンドは、アクティブファンドです。アクティブファンドですから、もちろん、レバレッジを掛けることによって、一部のヘッジファンドやエクリティーファンドが既に応用していると思います。






2008/5/14  14:32

投稿者:イシイ

愛知県は製造業の街ですから仕方がないです。堅実につかうので、サービス産業が発達しにくいのは事実ですね。

2008/5/14  14:20

投稿者:読者

こんにちは、

グローバル勝ち組ファンドってのは、ヘッジファンドやプライベートイクイティファンドみたいのがそうだとおもいます。ただ、まだまだ日本人には情報が少ないのでそういったヘッジファンド群のことはわからないのかもですね。今の20代の若者たちがもっとトレードがうまくなっていけば、日本にももっとそういったファンドが増えていくのではないでしょうか?

トヨタがプリウスなどの環境にやさしい車を作っても、それを2,3年でスグ乗り換えてスクラップにしてしまうそんな環境無視な消費者とトヨタの金儲け主義、そして外資を拝金主義とかいいながら、アメリカにどんどん車を売りつけ、アメリカ人の失業者をたくさん生み出し、生活をめちゃくちゃにしておきながら日本は資源がないので外貨を稼がないとっていう日本のグローバル主義ってのも都合がいいですよね!

貞子さんの先輩である、伊吹さんが以前英語教育の問題でまずは美しい日本語を話すことからなんていってましたが、それこそまさしく尊皇攘夷論なんでしょうね。尊敬語を連発して難解な日本語を操ることが日本人にとってまず必要なことなんでしょうか??いつまでたってもそういう人たちがいるから日本は世界のお荷物状態になってしまっているのでしょう。

食料自給、金融、メデイア、芸術、スポーツなどどの分野をとってもいきつくところは、日本人の心の中にある閉鎖性が問題になってしまっているんですよね。わたしも、もう日本には愛想をつかせて海外で生活しておりますが、陰ながら貞子さんのような人に日本が変ってもらえるように応援しております。

2008/5/14  13:21

投稿者:貞子ちゃん

イシイさん、通行人さん

>イシイさん
8年ぶりの東京は、以前より人口も増えて、地下鉄工事も継続中です、確かに個人差はありますが、景気はけっこう良いですよ。
東京の魅力は、なんと言っても「多様性の容認」があることです。若者の地方都市から東京への流入は、この「多様性の受容」が一番の魅力となっております。地価の高さには変えがたい魅力です。
あらゆる地方から、大学進学を機に上京して、その快適さに魅了されて、そのまま東京で就職する若者は今も後を絶ちません。

愛知県の場合は、そういった点で東京の魅力に適わないのです。。
愛知県の家庭の親たちは、自分の子供が東京の大学に進学したいと熱望したとても、そのまま東京の魅力の虜(とりこ)になって、愛知県に戻ってこないことを大変心配してます。、まず、県外への進学を諦めされることが未だに多いです。(現物として、車を買い与えたり、住宅の頭金をたくさん出してあげることで、子供の将来と取引している親御さんは、けっこう多いです。)

愛知県が多様性をもっともっと受容すると、(言い換えたら、『ちょっとだけ個性が強い人を、大真面目に「変人」と決めない風土』がもっともっと消えると)、もっともっと多くの若者が、グローバル愛知を目指すと思います。

サービス産業では、やはり東京は日本一です。、一回東京を目指せば、次はNYですし、次はやはり21世紀では、北京・上海・ロンドン・ニューデリー・ロシア(←ロシアは地名を度忘れ・・・)ということになると思います。
日銀がインフレターゲット論をバカスカ応用できるような頭脳を総裁に据えて(今の白川さんじゃだめなんです!!!)、財務省から旧態依然とした財政タカ派を一掃すれば、ただ、それだけでも、日本の民間企業の底力は、まだまだ、もっともおおt発揮できるのですが、こういった金融の真髄の話題は、愛知県ではきちんと理解できる能力のある人はいませんでした・・・。

2008/5/14  11:39

投稿者:通行人

トヨタ自動車が、地球環境というキーワードを使いだした時、古い関係者はビックリした。
その後、ハイブリット車を実用化し、レクサスを米国市場に投入し、ラクジュアリー・セグメントで、ベンツ・BMBと対等となり、追い越した。
規模ではGM、質ではベンツを抜き、先行企業モデルが無くなった。
『田を潰して工場をつくってはならない!』という精神を含めて、その真価がいよいよ問われているように思います。

2008/5/14  10:37

投稿者:イシイ
http://uniquefacelabo.txt-nifty.com/blog/

東京のマスコミの多くは地方出身者で構成されていますから、地方を語るとき、古い因習のある故郷への復讐という意識もあるのかも、と思います。

東京在住者の多くはかつかつで生活しています。これから経済が疲弊するとたいへんな状況になると思います。

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