2008/7/9 11:19
ヘッジファンドが決してしてはいけないこと。 分類なし
ヘッジファンドが債券市場や為替市場や株式市場や不動産市場やでギャンブルをしているうちは、私個人はそれはそれで良いのではないかと思っていた。
ヘッジファンドが資源エネルギーや穀物などのコモディティー市場へ向かわない限りは、言い換えたら、ヘッジファンドが債券市場や株式市場や不動産市場で暴れている限りにおいては、21世紀では資産インフレを起こしてくれるので、大方の先進国で暮らしている人々の暮らしを豊かにしていた。
ただ、ヘッジファンドがしていることは、ほとんどギャンブルだから、しょせん自虐である。
ギャンブルという名の自虐であっても、大の男が自己責任でしていることだから、わたしはなんとなく「勝手にしていれば・・・」みたいな感じで眺めていた。
数あるヘッジファンド・マネージャーたちの中で生き残れる人は、ごくわずかだ。数いるヘッジファンドマネージャーたちのほとんどは、それほど成功しているわけではない。
だから、生き残れたヘッジファンドマネージャー達は、たとえばジョージ・ソロスやジムロジャーズなどなどは、一般の男性たちの間でヒーローとして祭り上げられる。男性は基本的にギャンブルが好きだから、ギャンブル好きの男性たちの間でごく一部のファンドマネージャーがヒーロー視されるのも、なんとなくうなずける。
市場のちょっとした「揺らぎ」に思いっきりレバレッジを掛けて突いてくるヘッジファンドが存在しなかったら、株式市場や不動産市場ら為替市場や債券市場でマーケットが過熱し過ぎたとき(マーケットが行き過ぎたとき)、マーケットを素早く修正する作用もヘッジファンドは持っている。
だから、私はヘッジファンドへの規制は今までは反対だった。
アジア通貨危機の引き金を引いたのもヘッジファンドマネージャーだったが、アジアにも甘ったれていた部分は確かにあったのだ。自国の為替市場を不自然な規制で守りながら、海外から短期資金を大量に借り入れていたアジアにも、甘ったれていたところが少なからずあったのだ。
けれども、ヘッジファンドといえどもして良いことと悪いことが厳然と存在している。ヘッジファンドマネージャーとて、いくらなんでも、資源・コモディティー価格がここまで不自然に急速に値上がるまで、資源コモディティー市場で暴れるのは、人道上、全く許されないことなのである。
彼らは将来起こり得る需要増しを見越して、今やほとんど空想に近いシナリオに沿って資源コモディティー市場で買い進めているが、いまや、ほとんど実需を反映しない段階まで市場を吊り上げてしまっている。
石油価格が短期間で3倍になるなんてことは、あるいは、トウモロコシや大豆などの穀物がここまで急速に値上がるということは、人道上全く許されないことである。
彼らがしていることは、金もうけのために、悪魔に魂を売っていることだ。
資源コモディティー価格がここまで急速に値上がると、先進国でも所得の低い人々の生活が苦しくなる。発展途上国や新興国で多くの人を貧困へと落とし込んむ、さらには、最貧国の多くの人々を飢えさせる。
今の資源コモディティー市場で暴れるヘッジファンドマネージャーたちは、明らかに魂を悪魔に売り渡しているのである。
彼らはもはや自虐ではなく、人道上決して許されないた他虐に走ってしまっているのである。
同じようなことが先進各国の年金資金や生命保険会社の機関投資家のファンドマネージャーたちにも言える。
将来の資源コモディティーの値上がりを見越して、ヘッジファンドが作り出している資源コモディティー関連の金融派生商品を、自らのファンドの中に組み入れている先進各国の機関投資家のマネージャーたちとて、今のヘッジファンドと同罪なのだ。
彼ら年金基金や生命保険のマネージャーたちは、資源コモディティー市場で暴れているヘッジファンドマネージャーに組していることになるからだ。先進各国の年金基金や生命保険会社とて、ヘッジファンドマネージャーたちと同罪なのである。
アメリカブッシュ政権が、そろそろヘッジファンドや、彼らヘッジファンドが造り上げている金融派生商品に大金を投資している機関投資家を監督強化しようとする動きを出し始めたことは、大変良いことである。
特別、法律で規制を強化する必要は全くない。
資源コモディティーへの派生商品に大金をつぎ込んでいる機関投資家や、あるいはヘッジファンドが作り上げた金融派生商品に個人的に大金をつぎ込んでいる個人投資家の「名前を公開するぞ!」と脅すだけで、彼ら投資家たちはファンドから逃げてゆくであろう。彼ら投資家たちとて、自分たちが実は人道上決して許されないことをしているという自覚はあるのだ。
監督強化のアナウンス効果だけでも、彼ら投資家たちは、一斉にこういった人道上許されるはずもないファンドから投資資金を一斉に、あるいは徐々に、引き上げてゆくだろう。
ところで、先週末に、こういったヘッジファンフドや機関投資家た個人投資家への監督強化の話をアメリカ・ブッシュ政権がちょっとだけし始めたとたんに、原油がやや値下がりを始めたような気がするのは、私だけだろう?
自由主義経済陣営とて、自由放任主義というわけでは決してない。
自由主義経済とて、して良いことと、決してしてはいけないこととがはっきりと存在するのだ。
今のアメリカ人の一部の人々は本当に金の亡者(馬鹿)になっているのだろうか?
ヘッジファンドが資源エネルギーや穀物などのコモディティー市場へ向かわない限りは、言い換えたら、ヘッジファンドが債券市場や株式市場や不動産市場で暴れている限りにおいては、21世紀では資産インフレを起こしてくれるので、大方の先進国で暮らしている人々の暮らしを豊かにしていた。
ただ、ヘッジファンドがしていることは、ほとんどギャンブルだから、しょせん自虐である。
ギャンブルという名の自虐であっても、大の男が自己責任でしていることだから、わたしはなんとなく「勝手にしていれば・・・」みたいな感じで眺めていた。
数あるヘッジファンド・マネージャーたちの中で生き残れる人は、ごくわずかだ。数いるヘッジファンドマネージャーたちのほとんどは、それほど成功しているわけではない。
だから、生き残れたヘッジファンドマネージャー達は、たとえばジョージ・ソロスやジムロジャーズなどなどは、一般の男性たちの間でヒーローとして祭り上げられる。男性は基本的にギャンブルが好きだから、ギャンブル好きの男性たちの間でごく一部のファンドマネージャーがヒーロー視されるのも、なんとなくうなずける。
市場のちょっとした「揺らぎ」に思いっきりレバレッジを掛けて突いてくるヘッジファンドが存在しなかったら、株式市場や不動産市場ら為替市場や債券市場でマーケットが過熱し過ぎたとき(マーケットが行き過ぎたとき)、マーケットを素早く修正する作用もヘッジファンドは持っている。
だから、私はヘッジファンドへの規制は今までは反対だった。
アジア通貨危機の引き金を引いたのもヘッジファンドマネージャーだったが、アジアにも甘ったれていた部分は確かにあったのだ。自国の為替市場を不自然な規制で守りながら、海外から短期資金を大量に借り入れていたアジアにも、甘ったれていたところが少なからずあったのだ。
けれども、ヘッジファンドといえどもして良いことと悪いことが厳然と存在している。ヘッジファンドマネージャーとて、いくらなんでも、資源・コモディティー価格がここまで不自然に急速に値上がるまで、資源コモディティー市場で暴れるのは、人道上、全く許されないことなのである。
彼らは将来起こり得る需要増しを見越して、今やほとんど空想に近いシナリオに沿って資源コモディティー市場で買い進めているが、いまや、ほとんど実需を反映しない段階まで市場を吊り上げてしまっている。
石油価格が短期間で3倍になるなんてことは、あるいは、トウモロコシや大豆などの穀物がここまで急速に値上がるということは、人道上全く許されないことである。
彼らがしていることは、金もうけのために、悪魔に魂を売っていることだ。
資源コモディティー価格がここまで急速に値上がると、先進国でも所得の低い人々の生活が苦しくなる。発展途上国や新興国で多くの人を貧困へと落とし込んむ、さらには、最貧国の多くの人々を飢えさせる。
今の資源コモディティー市場で暴れるヘッジファンドマネージャーたちは、明らかに魂を悪魔に売り渡しているのである。
彼らはもはや自虐ではなく、人道上決して許されないた他虐に走ってしまっているのである。
同じようなことが先進各国の年金資金や生命保険会社の機関投資家のファンドマネージャーたちにも言える。
将来の資源コモディティーの値上がりを見越して、ヘッジファンドが作り出している資源コモディティー関連の金融派生商品を、自らのファンドの中に組み入れている先進各国の機関投資家のマネージャーたちとて、今のヘッジファンドと同罪なのだ。
彼ら年金基金や生命保険のマネージャーたちは、資源コモディティー市場で暴れているヘッジファンドマネージャーに組していることになるからだ。先進各国の年金基金や生命保険会社とて、ヘッジファンドマネージャーたちと同罪なのである。
アメリカブッシュ政権が、そろそろヘッジファンドや、彼らヘッジファンドが造り上げている金融派生商品に大金を投資している機関投資家を監督強化しようとする動きを出し始めたことは、大変良いことである。
特別、法律で規制を強化する必要は全くない。
資源コモディティーへの派生商品に大金をつぎ込んでいる機関投資家や、あるいはヘッジファンドが作り上げた金融派生商品に個人的に大金をつぎ込んでいる個人投資家の「名前を公開するぞ!」と脅すだけで、彼ら投資家たちはファンドから逃げてゆくであろう。彼ら投資家たちとて、自分たちが実は人道上決して許されないことをしているという自覚はあるのだ。
監督強化のアナウンス効果だけでも、彼ら投資家たちは、一斉にこういった人道上許されるはずもないファンドから投資資金を一斉に、あるいは徐々に、引き上げてゆくだろう。
ところで、先週末に、こういったヘッジファンフドや機関投資家た個人投資家への監督強化の話をアメリカ・ブッシュ政権がちょっとだけし始めたとたんに、原油がやや値下がりを始めたような気がするのは、私だけだろう?
自由主義経済陣営とて、自由放任主義というわけでは決してない。
自由主義経済とて、して良いことと、決してしてはいけないこととがはっきりと存在するのだ。
今のアメリカ人の一部の人々は本当に金の亡者(馬鹿)になっているのだろうか?













