2006/11/9 18:15
投資信託の見えない手数料と72の法則Part3 分類なし
【結論】
結論としては、投資信託の手数料についても、 個人の投資信託・初心者の方にとっては いろいろ聴きなれない言葉があって 解り辛いと言うのは実感でしょう。
少なくとも、@購入手数料 A信託報酬 B信託財産保留金を三つだけはチェックして、これら三つの合計が年間何パーセントになるかは 充分気をつけましょう。
パッシブあるいはデフレ対応型あるいは債券中心運用型のファンドの場合は、これらの見えない(?)手数料が高すぎる場合もありますので、十二分に気をつけましょう。
あなたは、あなた自身の大切な『複利の金利の底力=72の法則』を削ってまで 金融機関に毎年お金を貢いでいることになるのです!)
こういった立場に立つと、個人の好き嫌いが大きな要素にはなるとしても、ソブリン・ファンドを始めとする今人気ブレーク中の毎月分配型の投資信託は、一見慎重にリスクを取っているように見えても、実のところは、資産形成まっだた中の若い世代(30代から50代の方々)の場合、『かなりナンセンスな金融商品』『大手金融機関への貢ぎ型の金融商品』であるケースが極めて多いと言えることも、充分ご理解いただけると思います。
パッシブな資産防衛型の投資信託でも、見えない手数料が低い場合は、あなたは『複利の金利の底力=72の法則』を利用して、合理的な資産運用への第一歩に歩み始めていると言えます。
一方、アクティブあるいはインフレ対応型あるいは株式中心運用型のファンドの場合は、これらの見えない(?)手数料が多少高くても、それが充分合理的な水準にある場合は、あなたは『複利の金利の底力=72の法則』を味方につけて、合理的な資産運用への第一歩を歩み始めていると言えます。
なお、アクティブなチャレンジ型の投資信託の場合は、パッシブな投資信託に比べると、相対的にリスクが高くなることは、充分ご理解していただきたいと思います。
あなたがいくらミドルリスクが大好きでも、あなたの資産のすべてをアクティブファンドへ運用することは 決してしないようにしましょう。はっきり言って『愚か』です。
中国・ブラジル・ロシア・インドなどのBricsやその他のネックスト・イレブンなどへの投資については、あなたの資産運用全体に占める割合を 5%から多くても15%以内にとどめましょう。初心者の個人の方の場合は、これらイマージャンシー(新興国)への投資が資産運用全体の3割以上を占める場合は はっきり言って『ギャンブルに近い資産運用』だと言えるでしょう。
一般に 大手都市銀行とか地銀では、行員さん自身が投資信託に慣れていないこと、行員さん自身が「見えない手数料」という概念がないこと、などの もろもろの事情により、投資信託の見え難い手数料を高く設定されているケースが散見されます。銀行では、投資信託などの評価額変動商品については、『見えないぼったくり』商品が陳列されている場合が極めて多いので、投資初心者の方は くれぐれもご注意ください。
(同じように 投資信託に不慣れな郵便局の投資信託パンフレットについても、近いうちに調査してみたいと思います。)
なお、重ね重ね申し上げますが、個人の方は、投資信託においても、資産運用は、なるべく当面使い道のないお金で、グローバルに長期に分散して運用してください。
投資は投資信託においても必ず自己責任でお願いします。
【追記】パッシブあるいはアクティブという分類方法を、一般の読者の方が理解しやすいように、債券中心型(デフレ対応型)と株式中心型(インフレ対応型)という全く違う次元の分類方法とごちゃまぜに使っています。
プロの方がお読みになると見苦しい箇所が多いかと思いますが、なにとぞご容赦ください。











