2008/7/20  17:48

思えばER-4Sについて書いたことがない  オーディオ

ER-4Sは購入してから4年以上経過している。当時はカナル型なんてまず見なかったんだけど、今ではポピュラーなものになった。ヨドバシでも買える。時代の流れ。そういえばあのころの世代からiPodの音質が改善された。
もともとiPodの付属イヤホンが粗悪で、代価のイヤホンとしてER-4Sの特集が取り上げられるような背景がある。今時だとE4Cか10proだろうな。

よく聞くソースはクラシックの宗教曲、インディーズなトランス、アニメのサントラ、時々JPOPとかアニソン。
テノールがよく聞けるとその日一日は幸せになれる。以下雑感。

耳栓+イヤホンとしてよく出来ている
これを超える条件とは。例えばオープンエアーなヘッドホンでヘビメタを聴きたいとき。もしくは和太鼓だろうか。
現状でそのような音楽を選ぶ機会は皆無なので不満はない。

遮音性
大変遮音性に優れているので電車内で騒音に困ることがない。なんか言っているけど何言っているのかわからない程度になる。ただし通勤時のみ。
知らないところに行く場合、怖くて使えない。同様に歩行中は無理。自転車は自殺行為。

音漏れなし
構造上、シャカシャカ音が漏れる心配ゼロ。
インピーダンス高のため音量が小さくなるかと思いきや、インイヤーなので出力がそこまで出なくても間に合う。

エージング?
残念ながらER4Sにはエージングという概念が存在しない。たまにそういう説明をみかけるけど首を傾げる。
そもそもコーン紙のような振動板が存在しない。またスピーカーのように室内の音響を調べて、配置を変えたりリスニングポイントを探すわけでもない。それなのに、どこで、何を、どのように、エージングするつもりなのだろう?
ただし白チップ(3段キノコのイヤーキャップ)の硬さにはエイジングが発生している。古いチップと新しいチップでは、耳の詰まり方が異なって、確かに音が違う。新しい方がいい、最初のうちは痛いけど。

高音に優れている
解像度がよいと感じるのは主に声楽の高音の部分。具体的にはソプラノの独唱。
サプリームEXは使っていない。音質に差は感じない。バッテリーの持ちに差を感じるから。
バランスドアーマチュア方式の欠点だと思うけど低音が出にくい、しかしながらインイヤーで再現性を期待するほうがおかしいとは思う。団子を聞かされるよりはまし。

安心して聞くというリラックスが減る
落ち着いて聞こうとすると、ついつい細かい音やノイズが気になりだすプラシーボ効果。128Kbps以下のMP3だと劣化が気になりはじめてもう止まらない困ったさん状態。
これはイヤホン壊れたか、再生機がおかしいのか、もしくはエンコードミスったか、実はソースがおかしいのかな、とかで悩むことが増えた。

掃除が必要
カナル型の宿命なのだろうか、急に音が悪くなったときは、いつもの部分に耳垢が入っている。細かいゴミや脂が気になって仕方がない体質になる。



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