2008/10/11  15:20

マカオその6 モンテの砦  中国

竹内まりあさんのExpressionsが売れているようだ。どのような世代に売れているのかわからないが、リアルタイム世代の我々にとっては、応えられない内容。彼女がザベスト10に出ていた当時の歌はすっかり聴く機会がなくなっていたし、最近の歌は、TVドラマのテーマソングなどでしか聴かなかくなっていたので(そういえば、10月から始まった朝の連ドラのテーマソングもまりあさんの歌だ)、それらが3枚のCDにいい具合に収められている。個人的には、"マージービートで唄わせて"とか、"家に帰ろう(マイ・スィート・ホーム)"などが好きなのだが(結局中期の歌か!)、人それぞれ、たぶん好きな歌があるのではないか。おまけのCDは、カラオケ用なのだが、すっかり行かなくなっているので、あまり利用価値はない。歌詞の出るDVDカラオケにしていただくと、カラオケご無沙汰組にもフレンドリーだと思うのだが。

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明日から、またまた日本を留守にすることになったので、しばらくお休みさせていただく(すんまへん)。その前に、前回の旅のご報告も終えることとしたいので、今日で、急遽マカオも最終回。

上の写真は、Eナーチャ廟。子供の神を祀るもので、道教関連の施設。疫病が蔓延した時の厄払いのために建てられた。セントポール教会跡のすぐ隣にあるのが、ユニークだ。日本の、神社とお寺のようなものだ。

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その横にあるのが、F旧城壁。ナーチャ廟の隣に残っている。16世紀にポルトガル人が築いたが、明朝にたびたび破壊されたという。様式は、西洋だが、製法は、東洋的なのだそうだ。

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そのちょっと東にあるのが、Gモンテの砦で、マカオの防衛の要であった。17世紀に造られたもので、2年間の攻撃に耐えられるように設計されている。

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標高53mの小山にあり、眺めがよい。ここから見ると、大砲がグランド・リスボアを狙っているようだ。

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これは、北の方向を臨んだところ。左奥に見えるのは、中国本土。中国本土とは橋でつながっているが、中国人が、マカオに入るのには、ビザが必要とのことである。

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ポストも、それぞれのお国柄が出て面白い。

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そこから北にとぼとぼ歩いていくと、H聖アンソニー教会があった。この教会は、戦後再建されたもので、外観に歴史的風格は、感じられない。元は、16世紀に造られた由緒あるものだ。

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教会の前には、1638年の年号を刻んだ十字架があった。ちょっと変わった形をしているが。

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その隣にカモンエス公園があるが、脇に、Iプロテスタント墓地がある。静かなところである。カトリックが主流のマカオに、英国東インド会社が、19世紀に造った墓地。イギリス人や、アメリカ人が眠っている。

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カモンエス公園の中のJカモンエス広場も世界遺産に指定されている。ただの公園で、のんびりしたところ。

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早歩きで、マカオの旧市街を堪能?した後(数ある世界遺産の内、11/30制覇)、香港新国際空港直行の船が出る港に向かった。港の横には、マカオグランプリの観覧席がある。そういえば、シンガポールのグランプリは、(TVでは)大成功だったように見えた。ただ、この経済状況だと、来年以降がちょっと心配。何せ、お金のかかるスポーツだから。

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YAOHANは、クローズしていた。悲しい。シカゴのYAOHANもすぐつぶれたが、今はどうなっているのだろう。

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カジノに”はしたない”という言葉はない。派手であればあるほどいいのだ。

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近くには、ラズベガス資本の、サンズ・マカオ・ホテルがある。火山、中国、チベット、イタリアなどをテーマにしたアトラクションがあるようだ。タイパ島のカジノ群も、シンガポールに建設中の二つのカジノのうち一つも、サンズ・グループによるものだ。

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これが、マカオ港の遠景。香港とマカオを結ぶメインストリートだ。

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港の向こうには、タイパ島を結ぶ橋が見える。香港からのヘリコプターツアーも人気。数万円かかるようだったが。

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これは、香港新国際空港の先端の方にあるフェリー発着所。ここから、セキュリティを抜けると、香港新国際空港にダイレクトに入れる。荷物は、マカオの港でチェックイン済みだから、身軽で、極めて快適であった。

ということで、東洋と西洋の狭間で、数奇な運命をたどってきたマカオは、これからも、カジノをキーワードに、特異な発展を続けていくのだろう。

2008/10/10  23:44

マカオその5 セントポール天主堂跡  中国

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マカオの世界遺産の中で、象徴的なのは、このDセントポール天主堂跡だろう。セナド広場から、小道を抜けたところにある。今は、荒れ果て、ファザード(正面の壁)と、地下への階段を残すだけである。19世紀半ばの火事で、建物本体は焼け落ちた。元は、17世紀に建てられたもので、日本から追放されたキリシタンもその建設に参加している。

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正面の浮き彫り群も見事なものである。他の部分が崩壊しているだけに、感慨深い。規模も相当大きなものであったことがわかる。

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地下の部分は、博物館として展示されている。埋められていた人骨の納骨堂もある。

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当時、日本で禁制となったキリスト教信者たちも、ここの建設に貢献した。そのままここで、亡くなられた方々も納骨されている。17世紀の話だ。

ということで、セナド広場と、このセントポール天主堂跡は、マカオの世界遺産の中では、必見だろう。

2008/10/9  22:01

マカオその4 セナド広場  中国

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マカオの旧市外は、ポルトガル統治時代の美しい建築物や、公園や、砦が残されており、22の歴史的建造物と8つの広場が、まとめて一つの世界遺産に指定されている。全部見ることはできなかったが、一部を見れた(このシリーズでは、ナンバリングにトライ)。一日がんばれば、全部見れるかもしれない。

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これが、その中心にある@セナド広場。中秋の名月関係のデコが興ざめだが、お祭りだからしょうがない。
地中海風というか、中国風というか、中世的というか、近代的というか、何ともいえない雰囲気だが、美しい。

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これが、セナド広場にある1569年に設立されたA仁慈堂の建物だ。現在の建物は、1905年に再建されたもの。元は、慈善福祉施設だった。病院、孤児院、養老院があったという。

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これは、広場の入口の通りだが、右手前横のビルが、B民政総所。行政のための建物だ。現在のものは、1784年に再建されたもので南欧風。

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この独特の石畳も、美しい。ポルトガルから、石を運んで造られたという。

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このデザインは、欧羅巴風なのだろう。

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これは、C聖ドミニコ教会。かわいらしい。1587年にメキシコから来た修道士により建てられたものという。

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そこから、ゴチャゴチャした小道に迷い込んだ。


2008/10/8  23:59

マカオその3 マカオタワー  中国

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マカオのタイパ島から、半島側(旧マカオ)に移動。これは、一番東側の橋から、西方を見たところだが、マカオタワーと、もう2本の橋が見える。

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マカオタワーは、マカオ半島の南端にある。海に囲まれており(天気はいまいちだったが)、眺めはすこぶるよい。

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タワーからタイパ島を臨んだところ。二本の橋が見える。右にちょっと見えるのは、中国本土である。

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旧市街を臨んだところ。山の上に見える教会は、ペンニャ教会。左に見える山は、中国本土。

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カジノ地区を臨む。花が咲いたように見える異様な建物は、マカオを代表するカジノ=グランド・リスボアである。

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マカオタワーは、実は、過激なタワーだ。これは、透明な床。この程度であったら、東京タワーにもある。

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タワーの頂上の丸い部分(屋外)を、命綱付きで歩ける。ちゃんとガイドもついている。このアトラクションは、世界でここだけはないか。しかし、何故好き好んでこのようなアトラクションにチャレンジするのか。

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バンジージャンプもある。タワーから、バンジージャンプができるのもここだけではないか。

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バンジージャンプの人が落下するのを、いまかいまかと待ち受ける人々。滞在した20分間ぐらいで、一人しか飛び降りた人はいなかったが。

ということで、マカオタワーは、世界で一番過激なタワーだった。

2008/10/7  23:28

マカオその2 タイパ島  中国

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タイパ島の中心部に行ってみた。沼地越しに、ベネティアン・マカオが臨める。

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沼地には、蓮の花が一杯。

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沼の手前が、史跡公園になっていた。

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ポルトガル統治時代の史跡だ。これは、小振りながら、カルモ教会として、永年この地のキリスト教徒の信仰の場であった。

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沼地に面して、Casa Macaenese と呼ばれる、当時のポルトガル人の住居だった地域があり、(有料だが)見学できる。20世紀初頭の建物らしい。

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中は、思ったよりも質素だった。

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そこから、ちょっと行くと、土産物屋も並ぶ小道があるが、ここも、雑然としている。巨大カジノの開発に取り残されたような地区であった。

2008/10/6  22:22

マカオその1 ベネティアン・マカオ  中国

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マカオには、初めて行った。
マカオといえば、カジノ。何と、ラスベガスを抜いてしまった。
その原動力となっているのが、一年前にオープンした世界一のカジノであるベネティアン・マカオだ。

ここで、ちょっと説明が必要かもしれない。

歴史の話をすれば、ポルトガル人がインド、マラッカから、マカオにやってきたのは、16世紀始めのこと。そして、16世紀半ばに、ポルトガルが、マカオの居留権を得た。そして、生糸や、銀の交易で、莫大な利益を得たのである。イエズス会の本拠地として、東方への布教活動も積極的に行われた。ところが、江戸幕府が鎖国したため、その繁栄に陰りが見え始め、日本から追放されたキリシタンが、マカオに来るようにもなった。マラッカがオランダに占領された後、結局東チモールと、マカオを除いて、ポルトガルの亜細亜の拠点は失われた。その後は、マカオは、中国と西洋の窓口に変容したのだ。そして、イギリスが、アヘン戦争で、香港を手に入れてからは、西洋の中国との貿易窓口という特権も、失われていった。

地理の話をすれば、マカオは、大きく二地区に分かれる。一つは、半島部で、中国本土とつながっている。そこから三本の橋で結ばれているのが、タイパ島とコタイ島で、その二つの島の間を埋め立てて、一つの島にしたところに、ベネティアン・マカオはある。
いわば、半島部が旧マカオで、島の部分が新マカオ。ポルトガル領だった時代のマカオは、旧マカオが中心だった。新旧マカオに多くのカジノが存在する。従来は、怪しげなカジノが多かったらしいが、最近は、ラスベガスの資本が多く流入し、近代的なカジノに衣替えしてきた。
港は、新マカオ、旧マカオ双方にあり、そこで、カジノへの無料送迎バスが出迎えてくれる。空港は、新マカオにある。香港、深センへ空港は、港からフェリーで直接行けるが、荷物類もマカオでチェックインできるので、極めて便利である。

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これは、ベネティアン・マカオの内部。カジノそのものは、撮影禁止だが、階段の陰にちょっと台が見えるかもしれない。とにっかく壮大。見渡す限りカジノで、東京ドームの観客席を含めた面積なのだそうだ。この写真は、朝のもので、人影がないが、夜は、いたるところで、ゲームに集中している人々と、それを見ている野次馬であふれかえっている。

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このカジノは、全てが華美だ。客の気分を高揚させる仕掛けになっている。高級ブランドショップが延々と並んでおり、仮に、カジノで買っても、お金を自宅までは持って帰れないようにする仕掛けも万全である。

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名前の通り、イタリア風の装飾が隙間なく、なされている。

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これは、ベネティアン・マカオの三階にめぐらされた運河?の街?である。屋内であり、空に見えるのは、天井に描かれた空。

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もちろん船に乗ることもできる。ピーク時は、行列になっていたが。

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キンキラのパフォーマー?もいる。

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朝食ビュッフェ用レストランまで豪華である。

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シルクドソレイユのショーもやっていた。Avrilさんのコンサートや、プロテニスマッチも予定されていた。Avrilさんのは、もう終わったかな?

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その回りには、同様の高級ホテルが所狭しと建設中なのである。

ということで、ラスベガスに20年近く前に行って以来のカジノだった私にとって、この巨大カジノは、筆舌に尽くしがたい虚構の豪華さだった。

2008/10/5  19:53


スポーツの秋とは、よく言ったもので、今日の午後は、スポーツ番組のオンパレードだった。特に、日本女子オープン(ゴルフ)は、最後まで、白熱したゲームだった。宮里藍さんが(優勝はできなかったが)、かつての勢いを取り戻してきたように見えたのは、嬉しかった。

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マニラは、二回目だった。前回は、ちょうど十年前だから、実質初回のようなものだ。今回も、ビジネス街であるマカティ地区中心だったが、ちょっと歴史地区も行ったので、ご紹介。天気は、悪かったけど。

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リサール公園は、19世紀の独立運動家であるホセリサールの記念碑を中心とした公園だ。マニラ湾の夕陽を臨めるスポットとしても人気がある。

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その北に、イントラムロスがある。16世紀にスペイン人が作った城砦だ。サンチャゴ要塞は、その軍事拠点だが、催しがあるとのことで、中には、入れなかった。

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マニラ大聖堂は、カトリック布教の大本山で、元々16世紀に造られたが、今の建物は、50年前に、再建されたものだ。

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サンアングスチン教会は、スペイン最古の教会で、世界遺産に指定されている。第二次世界大戦で、殆どの教会が破壊された中で、かろうじて残った。ただし、ご覧の通りの惨状で、保存状態は悪い。
一見欧羅巴風だが、地震や、台風にも耐えられる、フィリピン仕様になっているそうだ。中国風の、狛獅子らしきものも見えるのだが、気のせいか。

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サンアングスチン教会の回りには、旧市街が残されている。これは、カーサマニラという当時の邸宅。

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イントラムロスの南側にLAPU-LAPU像のある公園があった。LAPU-LAPUは、16世紀当時の部族長で、マゼランの要求を拒否し、結局殺害した。それが、フィリピンの英雄なのだ。奥に見えるのは、政府観光省のビルだ。

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近くには、旧大蔵省のビルもあった。この辺りは、昔の官公庁街だったのだろう。

リサールにしても、ラプラプにしても、植民地政策に抵抗した人が英雄になっているのは、東南アジア共通の事象である。

ということで、マニラの雰囲気をちょっぴり味わった。

2008/10/4  18:33

マレーシアその11 ムルデカ広場  シンガポール・マレーシア・インドネシア

今日は、久し振りのゴルフだった。こんないい天気の日にもったいない?という向きもあろうが、こんな天気だからこそ、ゴルフなのだ。スコア以外は、申し分なかった。

昨日、元外交官の方の話を聴く機会があった。とっても面白かった。
昨日のバイデンさん VS ペイリンさんの討論会も、TVで見ておられたとのことで、引き分けとおっしゃっていたが、その後の世論調査でも、引き分けとういことになっているようだ。ペイリンさんが、ボロを出すのではとの思惑(期待?)もあったが、無事乗り切ったということで、マケインさんにはプラスだった。

しかし、選挙戦の方は、露西亜のグルジア侵攻で、マケインさんが一旦巻き返したのものの、その後大きな金融不安が発生し、庶民の生活はどうなるんだという原点に関心が戻り、オバマ氏が優勢になっている。ただし僅差であり、一週間単位で情勢はころころ変わるので、全く予断を許さない。
一番興味深かったのが、今までは、共和党 vs 民主党という構図だったのが、昨夜可決された金融安定法案の議論の中で、その対立構造が、複雑になってしまったという話だ。

マケインさんと、オバマさんと比較すると、キャリアから見れば、オバマさんがエリート。そのエリートが集まるウォール街の人々を、庶民の血税で救おうとするこの法案。
でも、マケインさんは共和党だし、この混乱が起こった時の、責任政党だよね?ということで、デジタルな判断は、難しくなってしまっているのだ。

ウォルマート・マムという言葉があるそうだが、所謂中流または、中流よりちょっと下の層のことを言う。この層を、どう票に結びつけるかという課題と、この金融安定法の問題が絡んできてしまったので、事が複雑になっているのだ。マケインさんとオバマさんのそれぞれ強い州と、このウォルストリート・マムの強い地域とは、マッチしないということも、混乱要因。
この金融の混乱のために、共和党 vs 民主党の闘いのはずが、ウォールストリート vs メインストリートの闘いに変質してしまっている。ところが、この切り口だと、マケインさんと、オバマさんとでは、どっちが、ウォールストリートなのか、メインストリートなのかがわからなくなってきてしまたったのだ。

日本の国益の観点から言うと、一番の関心事は、外交政策だが、マケインさんの政策は(良し悪しは別にして)わかりやすいが、オバマさんは、何にも言っていない。ただ、CHANGEと言っているだけで、どうCHANGEしようとしているかは、不明だ。
露西亜をどうするのか、欧羅巴をどうするのか、中東をどうするのか、中国をどうするのか、中央亜細亜をどうするのか????

そして、もっと大きな話は、ここ100年の国際構造が、良くも悪くも亜米利加がいて、それに対し、欧羅巴がいて、亜細亜がいて....という世界だったのが、この金融業界の激変で、亜米利加が、One of Countries になっていく可能性がでてきていることだ。
もしそうなったら、今生きている人にとっては、まさに未体験ゾーンだ。

話をクアラルンプールに戻そう。

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クアラルンプールの中で、イギリス統治時代の美しい建物が見れるところは、ムルデカ(独立)広場近辺だろう。

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中央に見える時計塔のある建物は、最高裁判所ビル。インド風だが、イギリス人の設計による。一番奥に、近代的な高層ビルが見えるが、これも、イスラム風のシンプルなビルだが、美しい。何故、国旗が、ビル々に掲揚されているのかはわからなかったが。ラマダンだからか?

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ムルデカ広場に聳え立つ国旗掲揚塔は、滅茶苦茶高い。

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いぃんでないかい?

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噴水も、風格のある美しいものだった。左下に見えるイギリス人らしき人は、この噴水を下から見上げる角度で、撮ろうとしていた。たぶん逆光を活かそうとしているのだろう。

ということで、マレーシアのお話は、とりあえずここまで!
明日からは、マニラに移動!

2008/10/3  23:59

マレーシアその10 マスジットジャメ  シンガポール・マレーシア・インドネシア

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ビルの谷間にあるこの美しいモスクは、マスジットジャメ。クアラルンプールで、最古のモスク。クアラルンプールの名は、元々二つの川が合流するという意味で、ここがまさにそこ。

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ラマダン中だが、多くの信者が訪れていた。服装制限などが厳しい。

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敷地の中には入れるが、堂内や、お祈りをするステージには、入ってはダメとのことだった。断食中の皆さんが、暑さもあり、中で、ぐったりしている様子が垣間見えた。

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ということで、さらっと見ただけだったが、入口では、お祈りを済ませた方々相手のお店が大賑わいだった。

2008/10/2  21:39

マレーシアその9 チャイナタウン  シンガポール・マレーシア・インドネシア

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クアラルンプール中央駅の東にある川を渡ると、そこは、チャイナタウンエリアだ。
ショップハウス風の建物が、ビルの谷間にちょこちょこ現れる。

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川を渡ったすぐのところには、バスセンターがあったが、狭くて暗い空間に、多くの人が蠢いていた。空気もめちゃくちゃ悪い。我々が、当たり前に飛行機を使う移動も、彼らは、バスで平気で10時間以上かけて移動する。

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チャイナタウンの真ん中に、ヒンドゥ教寺院が聳え立つのは、シンガポールのチャイナタウンと同じ光景だ。

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当然、華人向けの寺院もある。これは、関亭廟で、日本のチャイナタウンと同じである。豪華さでは横浜が勝つが、真剣に祈る人々の気持ちは、KLのが勝つかもしれない。

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中には、お香の煙が立ち込めるが、手前にぶら下がっている、渦巻状の線香は、ベトナムのチャイナタウンのと同じだ。華人が、東亜細亜から、東南亜細亜にかけて、華人文化がいかに広がったかを考えさせられる。

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チャイナタウンのはずれには、セントラルマーケットがある。元は、もっと庶民の市場だったのだろうが、今は、観光客向けの、中途半端なマーケットになっているように感じる。

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