2008/7/18 21:38
シエラレオネ:虚しい食生活 海外−アフリカ
本日の深夜、正確に言うと明日の早朝、ロンドンへ発つ。但し、今回はあまり嬉しくない。あまりというかほとんど嬉しくない。何故かというと年内にあと2回ここに来なければならないからだ………(>_<)。
今日はまだ紹介してなかった現場における俺の非常にPoorな食生活についてレポートしたい。
と、その前に、今し方ショッキングな事実が判明した。毎朝、例えば洗濯や掃除など食事以外の身の回りの世話をするために雇っているオスマンというおっさんがポットに熱湯を入れてもってくる。もちろん、インスタント・コーヒーまたは紅茶用だ。前々からオスマンがそのポットに入っている水をどこから取っているのかということが、疑問だった。前に紹介したように、俺がいる地区は上水道がないので、沼の水を直接取水して、シャワーやトイレには使っていると報告した。飲料や歯磨きはもちろんミネラル・ウォーターだ。しかし、その沼の水は茶色いのでそれと比べると、オスマンが持ってくるお湯は透明に見えた。従って、誰かが推測した「井戸から持ってきているんじゃないか」との希望的観測が仲間内では有力説となっていた。先ほど、いつも聞くのを忘れるのだが、オスマンがお湯を持ってきた時に聞いてみた。オスマンはあまり英語が上手くないので、出来るだけYes, Noで答えられるように「この水は井戸から取っているのか?」と聞くと「No, sir, this is tapped water (いいえ、ご主人さま、これは蛇口から取った水です)、No well here(ここには井戸はありません)」との答え。ということは煮沸しているとは言え、あの沼の水を直接、毎朝、体に摂取していたとは…。現地の人間は生存率50%という競争を勝ち抜いてきた強者であるが、こっちは無菌培養で育った日本人である。今の所何ともないし、過去2年間飲み続けてきた日本人もいるが…。何のためにミネラル・ウォーターで頑張っていたのか!
それでは食事。しつこいようだが、この田舎には一般に電気がないので、食料を保存出来る冷蔵庫がない、と言うことでレストランがない。元々の追い出された宿舎には電気がないので、自炊という選択肢もなかった。従って、まだ会ったことはないが、顧客を介して近所の“料理が上手い”とされる主婦に金を渡して3食(→8.5ドル程度/person)を作ってもらっている。
しかし、所詮、田舎の主婦である。外人が何を食べるか何か想像も出来ないのだろう。基本的には現地飯。一応、メニューは毎回替えようと努力してくれているみたいだが、味のベースが一緒なので多少食材を変えても印象は一緒。最初の1日で飽きる。それから正直言って、まずい。
こちらもたまにはリクエストしてみるが、俺らの希望に沿うことは難しい。これはこの主婦の責任ではなく、まずこの場所は雨量が多すぎて、野菜が栽培しにくい所らしい。だからマーケットに行っても本当に食材が乏しいのが分かる。じゃがいもさえ取れないようだ。
空腹感を感じて食卓についても、食事が美味しくないというのは本当に不幸だし、特にこういう場所ではストレスの一つにもなる。次回は無理してもレトルト類を買ってきて、自炊をしよう。
では紹介。

(朝食:いきなり激辛スパゲティと逆に甘すぎて一口食べると頭痛がしてくる粥(Porridge)。特に粥は誰も手を付けないので、止めて欲しいと再三頼んでいるが、何故かほぼ毎朝出てくる。それから底に砂が付いているパン。)

(昼食:サフラン・ライスと現地人がよく食べる名前は忘れたがカレーもどきの料理。最初の1回は美味しいが、これが毎日続くと…)

(夕食:朝食と同じスパゲティ。またかぃ!それと魚の身をすり潰したものを油で揚げたもの。味自体は日本人に合うかもしれないが、油がギトギトなんで1個全部は食べられない。それから毎日マンゴとパイナップルが付くがかなり質は低い)

(今日はたまたまジャガイモをフリータウンから入手したので、ボイルして同僚と一個ずつ分けた。久々にお腹に優しいものを食べたという感じ。しかし、かなり虚しい…)
と、いう訳で、料理はほとんど栄養のバランスなど考えていないし、あれだけ油ぎったものを食べ続けるというのは我々、日本人の体にどう影響するのだろうか?それから、ご覧の通り、野菜がほとんどないのである。肉は鶏肉のみ。こんな過酷な生活環境でこの食事が続いたら体調を崩して当然だ。
とにかく次回は発電機の軽油の金を払ってでも、日本から食材を持ち込み、自炊する。
しかし、この国は本当に印象が悪い。あと2回も来ないといけないなんて…かなり憂鬱。
明日から丸2日ロンドン。何をしようか。
今日はまだ紹介してなかった現場における俺の非常にPoorな食生活についてレポートしたい。
と、その前に、今し方ショッキングな事実が判明した。毎朝、例えば洗濯や掃除など食事以外の身の回りの世話をするために雇っているオスマンというおっさんがポットに熱湯を入れてもってくる。もちろん、インスタント・コーヒーまたは紅茶用だ。前々からオスマンがそのポットに入っている水をどこから取っているのかということが、疑問だった。前に紹介したように、俺がいる地区は上水道がないので、沼の水を直接取水して、シャワーやトイレには使っていると報告した。飲料や歯磨きはもちろんミネラル・ウォーターだ。しかし、その沼の水は茶色いのでそれと比べると、オスマンが持ってくるお湯は透明に見えた。従って、誰かが推測した「井戸から持ってきているんじゃないか」との希望的観測が仲間内では有力説となっていた。先ほど、いつも聞くのを忘れるのだが、オスマンがお湯を持ってきた時に聞いてみた。オスマンはあまり英語が上手くないので、出来るだけYes, Noで答えられるように「この水は井戸から取っているのか?」と聞くと「No, sir, this is tapped water (いいえ、ご主人さま、これは蛇口から取った水です)、No well here(ここには井戸はありません)」との答え。ということは煮沸しているとは言え、あの沼の水を直接、毎朝、体に摂取していたとは…。現地の人間は生存率50%という競争を勝ち抜いてきた強者であるが、こっちは無菌培養で育った日本人である。今の所何ともないし、過去2年間飲み続けてきた日本人もいるが…。何のためにミネラル・ウォーターで頑張っていたのか!
それでは食事。しつこいようだが、この田舎には一般に電気がないので、食料を保存出来る冷蔵庫がない、と言うことでレストランがない。元々の追い出された宿舎には電気がないので、自炊という選択肢もなかった。従って、まだ会ったことはないが、顧客を介して近所の“料理が上手い”とされる主婦に金を渡して3食(→8.5ドル程度/person)を作ってもらっている。
しかし、所詮、田舎の主婦である。外人が何を食べるか何か想像も出来ないのだろう。基本的には現地飯。一応、メニューは毎回替えようと努力してくれているみたいだが、味のベースが一緒なので多少食材を変えても印象は一緒。最初の1日で飽きる。それから正直言って、まずい。
こちらもたまにはリクエストしてみるが、俺らの希望に沿うことは難しい。これはこの主婦の責任ではなく、まずこの場所は雨量が多すぎて、野菜が栽培しにくい所らしい。だからマーケットに行っても本当に食材が乏しいのが分かる。じゃがいもさえ取れないようだ。
空腹感を感じて食卓についても、食事が美味しくないというのは本当に不幸だし、特にこういう場所ではストレスの一つにもなる。次回は無理してもレトルト類を買ってきて、自炊をしよう。
では紹介。
(朝食:いきなり激辛スパゲティと逆に甘すぎて一口食べると頭痛がしてくる粥(Porridge)。特に粥は誰も手を付けないので、止めて欲しいと再三頼んでいるが、何故かほぼ毎朝出てくる。それから底に砂が付いているパン。)
(昼食:サフラン・ライスと現地人がよく食べる名前は忘れたがカレーもどきの料理。最初の1回は美味しいが、これが毎日続くと…)
(夕食:朝食と同じスパゲティ。またかぃ!それと魚の身をすり潰したものを油で揚げたもの。味自体は日本人に合うかもしれないが、油がギトギトなんで1個全部は食べられない。それから毎日マンゴとパイナップルが付くがかなり質は低い)
(今日はたまたまジャガイモをフリータウンから入手したので、ボイルして同僚と一個ずつ分けた。久々にお腹に優しいものを食べたという感じ。しかし、かなり虚しい…)
と、いう訳で、料理はほとんど栄養のバランスなど考えていないし、あれだけ油ぎったものを食べ続けるというのは我々、日本人の体にどう影響するのだろうか?それから、ご覧の通り、野菜がほとんどないのである。肉は鶏肉のみ。こんな過酷な生活環境でこの食事が続いたら体調を崩して当然だ。
とにかく次回は発電機の軽油の金を払ってでも、日本から食材を持ち込み、自炊する。
しかし、この国は本当に印象が悪い。あと2回も来ないといけないなんて…かなり憂鬱。
明日から丸2日ロンドン。何をしようか。
2008/7/20 15:34
投稿者:KENNY
2008/7/19 11:22
投稿者:TAM
大変な目に遭われましたね。無事退院されて良かったです。
途上国でも首都だとそれなりの暮らしはできますが、大変な場所にいらっしゃるようで。ロンドンでどうか骨休めをして下さい。
途上国でも首都だとそれなりの暮らしはできますが、大変な場所にいらっしゃるようで。ロンドンでどうか骨休めをして下さい。
2008/7/19 8:58
投稿者:博多っ子純情
お疲れ様です。今回はかなり不自由な生活でしたね。じゃあ思いっきり日本的な「刺身・寿司」系にしますか。

お二方とも激励ありがとうございます。ただ、最後に再びトラブルが発生しまして…。また、落ち着き次第レポートします。