2008/7/22  6:25

引用文献  痛みの研究/研究室

2週間ほど前、親分に渡した論文、ようやくチェックも終わった。これからは細かい所のチェックに入るのである。が、その前に共同研究しているテキサスのグループに送り内容を見てもらう。親分はまず我々が徹底的にチェックしてからテキサスに送るか?と言って来たので、私は躊躇せず、NO。まずはテキサスへ送りましょう!と強く進言した。なぜなら彼らは日本人でない。どうせSummer vacationシーズンやし、そうでなくても、今日はせいぜいプリントアウトして明日からゆるりとチェックするくらいの行動様式だろうと、私は読んだ。とにかく彼らにまず渡さないと仕事が先に進まない。

午前中に親分が送信した。言っていることが矛盾するが私としてはしばらくまたのんびりできるわい!くらいのややスローモード入り。さらに最近まで書いていたもう一つの論文とそのデータも親分にわたしたので、気分すっきり、壮快なMonday Morningを満喫していた。室内は厳寒だが外は青空がきれいだ。

そして午後。のんびり別の論文を読んでいたら親分が現れた。『さっきの論文、もう返事が来たぞ』とのこと。一瞬耳を疑ったが早速,親分が送信してくれた。本文を見るといろいろチェックが入っている。私のミス認識だった。彼らはミネソタ時間の人々ではないようだ。当たり前か。テキサスの方々は仕事が早いようだ。親分が昼飯食っている間にかなり詳細なチェックをやってくれた。ちなみに親分、メシ食うのが死ぬ程遅い。

とりあえずそれらをチェックして修正することにした。さて一つ問題がある。投稿する雑誌を確定していなかったのである。一応データの質と量から考えて2、3候補は考えていたがまだ決めていなかった。私としてはどこでもいいのだが、敢えていうなら引用文献の書き方がシンプルなタイプがいい、などという”グウタラ”な理由でいくつかの雑誌を推薦した。というかあの雑誌だけは嫌だ!と内心考えていた。その雑誌はPAIN、インパクトファクターが現在5.2くらい。それ以外なら何でもいいくらいに思っていた。

本文の中に文献を引用するとき、例えば(Porsolt et al. 1977)と本文中に記載できる場合は楽だ。しかしこれが番号表示となるとかなりめんどくさい。本文に[1,5,33]とか入れる。この場合もし引用論文を入れ替えたり、減らしたりすると全てとは言わなくてもかなりの番号が変わってくる。何十ページもあるのでかなりめんどくさいのである。まともな理由をあげればPAINはものすごい数の論文が投稿されてくるので査読時間が長くアクセプトされても巷に出回るのがやたら遅い。採用率は1割とか言われているようだがホンマやろか?

そして幸か不幸か、そうなった。なので引用文献に番号を入れ、本文と見比べつつ手直しした。もっともEndNoteという引用文献用のソフトがあるのでさほどの労力でもないが。必死でやれば今日中にも終わるが、とりあえずIntroductionまでやったのであとは明日することにしよう。私もすっかりミネソタ時間が染み付いて来たようだ。



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