2008/5/17 5:35
天変地異 世の中
このところ、天変地異を思わせる出来事が続いている。
ミャンマーの巨大サイクロン、中国四川の大地震。
どちらも万単位での死者が出ている大惨事。
こうした大惨事のニュースに出会った時に私が思い起こすのは13年前の阪神大震災。
私自身は直接経験したわけではないけれども、
震災から2ヶ月後に所用で友人と三ノ宮に行った折に目にした惨状が忘れられない。
道は瓦礫で埋まり、震災で壊れた家屋を覆うブルーシートが方々で見られた。
震災から二ヶ月だから当初に比べたら落ち着いてはいたのかもしれない。
それでもそこにあったのはまさしく傷つきのたうち回っている街だった。
その様は廃墟、一言でそう片付けてしまうにはあまりにも痛々しかった。
歩いていて出てくるのはため息だけだった。
私は震災前の三ノ宮の街をよく知っているわけではない。
それでも、
一つの街が大きく傷つき、
そこにあった何物かが壊れてしまったことをしみじみ感じた。
おそらく、
現在ミャンマーや四川でも同じような光景が広がっているに違いない。
いや、あの時の三ノ宮以上の惨状が広がっているのかもしれない。
なんとも言えず、暗澹たる気持ちになる。
発想の飛躍が過ぎていることはわかっている。
それでもあえて言いたい。
北京オリンピック!じゃないだろう、と。
ミャンマーの巨大サイクロン、中国四川の大地震。
どちらも万単位での死者が出ている大惨事。
こうした大惨事のニュースに出会った時に私が思い起こすのは13年前の阪神大震災。
私自身は直接経験したわけではないけれども、
震災から2ヶ月後に所用で友人と三ノ宮に行った折に目にした惨状が忘れられない。
道は瓦礫で埋まり、震災で壊れた家屋を覆うブルーシートが方々で見られた。
震災から二ヶ月だから当初に比べたら落ち着いてはいたのかもしれない。
それでもそこにあったのはまさしく傷つきのたうち回っている街だった。
その様は廃墟、一言でそう片付けてしまうにはあまりにも痛々しかった。
歩いていて出てくるのはため息だけだった。
私は震災前の三ノ宮の街をよく知っているわけではない。
それでも、
一つの街が大きく傷つき、
そこにあった何物かが壊れてしまったことをしみじみ感じた。
おそらく、
現在ミャンマーや四川でも同じような光景が広がっているに違いない。
いや、あの時の三ノ宮以上の惨状が広がっているのかもしれない。
なんとも言えず、暗澹たる気持ちになる。
発想の飛躍が過ぎていることはわかっている。
それでもあえて言いたい。
北京オリンピック!じゃないだろう、と。
2008/5/16 2:33
久々の代表送り出し サッカー
昨日発表の岡ちゃんJAPANに我らがセレッソの香川真司が選出された。
香川は19歳。セレッソでは中心選手ではあるけれども全国的な知名度はまだまだ。
たしかにセレッソの試合で見せるセンスは高いし、プレーも素晴らしい。
けれども、フル代表である。
中村俊輔や川口能活あたりと一緒にプレーするのだ。
にわかに信じられない気がする、というのが正直な感想。
そもそも代表候補に選ばれた段階でも半信半疑だったのだから。
U−23代表に選出された時には納得できた。
セレッソでの活躍ぶりを見れば飛び級でも当然かな、とは思えた。
しかし今度はフル代表である。二階級特進である。
あまりにも突飛すぎて現実感に乏しい。
しかも、現在のセレッソはJ1に所属しているわけではない。
前々任者が(そしておそらくは前任者も)代表選出の対象外と目しているJ2所属だ。
代表入りのためにセレッソを離れた選手も過去にいたわけだし(神戸の13番とか)、
そうしたことを考えても香川のフル代表選出はサプライズ以外の何物でもない。
それでもフル代表に選出された以上はがんばって欲しい。
セレッソで見せているプレーはきっとフル代表でも通用するはずなのだから。
岡ちゃんも新しい選手は積極的にテストする、みたいなことを言っているわけだし
(もっとも、この人の言動はブレが大きいからあんまり当てにはできないけれど…)。
セレッソからのフル代表選出は’03年の大久保嘉人以来。
その間、
チームは絶好調で個々の選手の調子も素晴らしかったにもかかわらず
神様の眼鏡違いで一人も代表に招集されなかったなんてこともあったけれども、
全体として見ればセレッソの成績が低調であったことは否めない事実。
一時期を除いては、代表に選手を招集してくれ、なんて言えないような状況だった。
現在だって決して絶好調とは言い難いチーム状況ではあるけれども、
それでもメンバーの一人がフル代表に選出されたことはチームに勢いをもたらすはず。
思い返せば、前回J2で戦った'02年も
セレッソはアキ、モリシという二人の代表選手を抱えていたのだから。
今週土曜日は長居で久々にセレッソの試合を観戦してみようかな…。

(昨年8月、札幌ドームでの香川)
香川は19歳。セレッソでは中心選手ではあるけれども全国的な知名度はまだまだ。
たしかにセレッソの試合で見せるセンスは高いし、プレーも素晴らしい。
けれども、フル代表である。
中村俊輔や川口能活あたりと一緒にプレーするのだ。
にわかに信じられない気がする、というのが正直な感想。
そもそも代表候補に選ばれた段階でも半信半疑だったのだから。
U−23代表に選出された時には納得できた。
セレッソでの活躍ぶりを見れば飛び級でも当然かな、とは思えた。
しかし今度はフル代表である。二階級特進である。
あまりにも突飛すぎて現実感に乏しい。
しかも、現在のセレッソはJ1に所属しているわけではない。
前々任者が(そしておそらくは前任者も)代表選出の対象外と目しているJ2所属だ。
代表入りのためにセレッソを離れた選手も過去にいたわけだし(神戸の13番とか)、
そうしたことを考えても香川のフル代表選出はサプライズ以外の何物でもない。
それでもフル代表に選出された以上はがんばって欲しい。
セレッソで見せているプレーはきっとフル代表でも通用するはずなのだから。
岡ちゃんも新しい選手は積極的にテストする、みたいなことを言っているわけだし
(もっとも、この人の言動はブレが大きいからあんまり当てにはできないけれど…)。
セレッソからのフル代表選出は’03年の大久保嘉人以来。
その間、
チームは絶好調で個々の選手の調子も素晴らしかったにもかかわらず
神様の眼鏡違いで一人も代表に招集されなかったなんてこともあったけれども、
全体として見ればセレッソの成績が低調であったことは否めない事実。
一時期を除いては、代表に選手を招集してくれ、なんて言えないような状況だった。
現在だって決して絶好調とは言い難いチーム状況ではあるけれども、
それでもメンバーの一人がフル代表に選出されたことはチームに勢いをもたらすはず。
思い返せば、前回J2で戦った'02年も
セレッソはアキ、モリシという二人の代表選手を抱えていたのだから。
今週土曜日は長居で久々にセレッソの試合を観戦してみようかな…。
(昨年8月、札幌ドームでの香川)
2008/5/12 20:47
東北東に進路を取れ! 旅行
姫路で一日を過ごして現在は帰途。米原行きの新快速の車中。
ここから尼崎まで1時間弱。
現在19時半だから、家に帰り着くのは21時過ぎだろうなあ。
ちなみにこの新快速の前の電車は大垣行きの普通。
この電車、以前に乗ったことがあるが尼崎まで優に二時間はかかった。
大垣にたどり着くのはいったい何時になるのだろう。
でも、考えてみればこれは凄いこと。
日付が変わる前に大垣にたどり着ければ、
ムーンライトながらに連絡して一気に東京まで行けてしまうのだから。
姫路から乗り換え一本で東京まで行けてしまう。
なんだかわくわくしてしまうような旅行だなあ。
傍目には酔狂で「無駄」なことこの上ない旅なのかもしれないけれど。
でも、そうした「無駄」や酔狂がなくてなんの人生だろうか?
姫路で一週間ぶりに会った連れ合いは元気そうで一安心。
勉強の方は疲れもあってあまり進まなかったけれど、
満足感を大いに抱いた姫路行きであった。
ここから尼崎まで1時間弱。
現在19時半だから、家に帰り着くのは21時過ぎだろうなあ。
ちなみにこの新快速の前の電車は大垣行きの普通。
この電車、以前に乗ったことがあるが尼崎まで優に二時間はかかった。
大垣にたどり着くのはいったい何時になるのだろう。
でも、考えてみればこれは凄いこと。
日付が変わる前に大垣にたどり着ければ、
ムーンライトながらに連絡して一気に東京まで行けてしまうのだから。
姫路から乗り換え一本で東京まで行けてしまう。
なんだかわくわくしてしまうような旅行だなあ。
傍目には酔狂で「無駄」なことこの上ない旅なのかもしれないけれど。
でも、そうした「無駄」や酔狂がなくてなんの人生だろうか?
姫路で一週間ぶりに会った連れ合いは元気そうで一安心。
勉強の方は疲れもあってあまり進まなかったけれど、
満足感を大いに抱いた姫路行きであった。
2008/5/12 10:42
西南西に進路を取れ! 旅行
今日は連れ合いに会うために姫路へ。
通常の出勤と同様に六時起きして準備。
6時40分過ぎに最寄り駅に行くバスの停留所に向かうべく大通りに出ると、
信号を隔てた先にあるバス停には発車時間の数分前にも関わらずバスの姿。
しかも発車してしまった…。
バスさん、あなた50分過ぎのバスじゃないですよね?
『君、犯人じゃないよね?』の要潤演じる宇田川警部補の如く、
間抜け極まりない台詞が思わず飛び出しそうになる。
ひょっとしたらお目当てのバスはまだ来ていないのかも。
宇田川の如くあきらめの悪い私はしばらくバス停に待機して、
目の前で走り去ったバスがホシである可能性を否定にかかる。
されど待てど暮らせどバスはやって来ず。
願望を見事裏切られて私は、宇田川同様、泣きたい気分。
10分以上も遅れてきたり、かと思えば発車時間より数分前に来て発車したり、
まったく阪神バスの時刻表は当てにならない。
気を取り直して別の路線のバス停に向かう。
ようやくバスには乗れたもののなんのかんので30分のロス。
この時間、『ロスタイム・ライフ』ならロスタイムに加算されるのかな?
しかし、思うのだけど、人生において本当にロスタイムなんて存在するのだろうか?
どの時間もその人の生を形作る掛け替えのない大切な時だと思うのだけど。
たとえ外見には停滞していたとしても、
それは次のステップに進むための準備の時間であるのかもしれないし、
立ち止まって来し方を振り返り新しい展望を描くための時間であるのかもしれないし。
ある時間を人生において「無駄」と切り捨てることは私にはできない。
個々の仕事には「無駄」という概念は存在すると思うのだ。
目的を達するために回り道になるもの、その仕事とは無関係のもの。
そうしたものは「無駄」という言葉でくくられて然るべきだろう。
たとえば、サッカーの試合におけるけがの治療時間等のプレーに関係ない時間とか。
しかし、人生というのは目的がはっきりしないものだ。
個々の分野での目的はたしかに立てられる。
立身出世とか家庭円満とか。
けれども、
人生は一つの目的で括るにはあまりにも膨大で、様々な側面を持ちすぎている。
立身出世という目的を以て人生に臨む人も、
家庭人や地域の住民という、仕事以外の場面での役割を否応なしに振られている。
もちろん、
その役をどう演じるか、熱演するか淡々と演じるかは個々人の自由であるのだけれど。
人生を貫く一つの目的が立てられない以上、「無駄」という概念とて立ちようがない。
仕事という場面で「無駄」とされることが、
家庭や趣味の世界という場面では「有用」ということは往々にしてあるのだから。
ふと思う。人生は壮大な麻雀もしくはトランプゲームなのではないかと。
すべての牌もしくはカードには意味があり、
作ろうとする役や手によって「無駄」であったり、「有用」であったりする。
けれど人生が麻雀やトランプゲームと違うのは、
「勝利」という一つの目的には縛られていないところだ。
一つの目的に縛られてはいないので、局面局面でいくつもの役(手)が要求される。
どの牌も等しく「有用」であり、
その人の人生という究極の「役」を作るために外せない要素なのだ。
そもそも人生とは常に現在進行形という「過程」の形でしか見られないもの。
功なり名遂げて悠々自適の人生も、
例えてみれば3ー0とリードしてストッパー藤川球児が登板する最終回に過ぎず、
試合自体にはまだ決着はついていない。
試合の結果はゲームセットになった瞬間に初めて出る。
だが、そのときプレーヤーはもうその場にはいない。
人生とはその人自身にとっては「結果」としてしか見ることはできず、
常に「過程」としてしか見ることができないものなのだ。
だからこそどれが「無駄」でどれが「有用」かなど判断のしようもない。
人生において「無駄」なものなどない。
自分自身の来し方を振り返ってもその思いを強くする。
あのドラマは洒落なのだろうけれど、
人生にロスタイムを見るという発想には、
最近はやりの行き過ぎた効率主義・合理主義を感じずにはいられない。
閑話休題。
バスとJR、山陽を乗り継いで姫路に到着したのは10時頃。
JRも山陽も遅れたので予定より到着は随分遅くなってしまった。
移動はちょうどラッシュアワーの時間帯。
すし詰めの満員電車に乗ることには慣れたけれど、
通勤・通学していく人たちを見ていると妙にのんびりとしてほっとするような気持ち。
たぶん、今日は仕事をしなくていいという解放感からなのだろうなあ。
だからこそ明日は我が身大事なのだけれども。
通常の出勤と同様に六時起きして準備。
6時40分過ぎに最寄り駅に行くバスの停留所に向かうべく大通りに出ると、
信号を隔てた先にあるバス停には発車時間の数分前にも関わらずバスの姿。
しかも発車してしまった…。
バスさん、あなた50分過ぎのバスじゃないですよね?
『君、犯人じゃないよね?』の要潤演じる宇田川警部補の如く、
間抜け極まりない台詞が思わず飛び出しそうになる。
ひょっとしたらお目当てのバスはまだ来ていないのかも。
宇田川の如くあきらめの悪い私はしばらくバス停に待機して、
目の前で走り去ったバスがホシである可能性を否定にかかる。
されど待てど暮らせどバスはやって来ず。
願望を見事裏切られて私は、宇田川同様、泣きたい気分。
10分以上も遅れてきたり、かと思えば発車時間より数分前に来て発車したり、
まったく阪神バスの時刻表は当てにならない。
気を取り直して別の路線のバス停に向かう。
ようやくバスには乗れたもののなんのかんので30分のロス。
この時間、『ロスタイム・ライフ』ならロスタイムに加算されるのかな?
しかし、思うのだけど、人生において本当にロスタイムなんて存在するのだろうか?
どの時間もその人の生を形作る掛け替えのない大切な時だと思うのだけど。
たとえ外見には停滞していたとしても、
それは次のステップに進むための準備の時間であるのかもしれないし、
立ち止まって来し方を振り返り新しい展望を描くための時間であるのかもしれないし。
ある時間を人生において「無駄」と切り捨てることは私にはできない。
個々の仕事には「無駄」という概念は存在すると思うのだ。
目的を達するために回り道になるもの、その仕事とは無関係のもの。
そうしたものは「無駄」という言葉でくくられて然るべきだろう。
たとえば、サッカーの試合におけるけがの治療時間等のプレーに関係ない時間とか。
しかし、人生というのは目的がはっきりしないものだ。
個々の分野での目的はたしかに立てられる。
立身出世とか家庭円満とか。
けれども、
人生は一つの目的で括るにはあまりにも膨大で、様々な側面を持ちすぎている。
立身出世という目的を以て人生に臨む人も、
家庭人や地域の住民という、仕事以外の場面での役割を否応なしに振られている。
もちろん、
その役をどう演じるか、熱演するか淡々と演じるかは個々人の自由であるのだけれど。
人生を貫く一つの目的が立てられない以上、「無駄」という概念とて立ちようがない。
仕事という場面で「無駄」とされることが、
家庭や趣味の世界という場面では「有用」ということは往々にしてあるのだから。
ふと思う。人生は壮大な麻雀もしくはトランプゲームなのではないかと。
すべての牌もしくはカードには意味があり、
作ろうとする役や手によって「無駄」であったり、「有用」であったりする。
けれど人生が麻雀やトランプゲームと違うのは、
「勝利」という一つの目的には縛られていないところだ。
一つの目的に縛られてはいないので、局面局面でいくつもの役(手)が要求される。
どの牌も等しく「有用」であり、
その人の人生という究極の「役」を作るために外せない要素なのだ。
そもそも人生とは常に現在進行形という「過程」の形でしか見られないもの。
功なり名遂げて悠々自適の人生も、
例えてみれば3ー0とリードしてストッパー藤川球児が登板する最終回に過ぎず、
試合自体にはまだ決着はついていない。
試合の結果はゲームセットになった瞬間に初めて出る。
だが、そのときプレーヤーはもうその場にはいない。
人生とはその人自身にとっては「結果」としてしか見ることはできず、
常に「過程」としてしか見ることができないものなのだ。
だからこそどれが「無駄」でどれが「有用」かなど判断のしようもない。
人生において「無駄」なものなどない。
自分自身の来し方を振り返ってもその思いを強くする。
あのドラマは洒落なのだろうけれど、
人生にロスタイムを見るという発想には、
最近はやりの行き過ぎた効率主義・合理主義を感じずにはいられない。
閑話休題。
バスとJR、山陽を乗り継いで姫路に到着したのは10時頃。
JRも山陽も遅れたので予定より到着は随分遅くなってしまった。
移動はちょうどラッシュアワーの時間帯。
すし詰めの満員電車に乗ることには慣れたけれど、
通勤・通学していく人たちを見ていると妙にのんびりとしてほっとするような気持ち。
たぶん、今日は仕事をしなくていいという解放感からなのだろうなあ。
だからこそ明日は我が身大事なのだけれども。
2008/5/11 20:24
YASUKUNI 映画
今日は十三の劇場で、友人と友人の知人の方と映画を鑑賞。
各地の映画館が右翼(左翼?)の抗議を懸念して上映を取りやめた話題作『靖国』。
私としては靖国神社を巡る問題には元々興味があったし、
そうした形で話題になっているのであればますます見たいと思う気持ちも募る。
そんな折に友人から、見に行かないかと誘いを受けた。
まさしく渡りに船のタイミング。
ありがたく誘いをお受けすることにして今日の鑑賞と相成った。
さて『靖国』であるが朝イチ(?)の9時40分の回の上映を鑑賞。
靖国問題なんてお堅いテーマの映画だし、朝も早いし、
そんなに混んでいることはあるまいと思っていたのだが、劇場はかなりの人出。
劇場前には行列が出来ていて、入場整理券が配られていた。
結局、映画館だけでは観客をさばき切れずに
下のフロアの中華料理店に臨時の上映場が設営されていた。
私たちが入ったのはこちらの方。
中華料理店の宴会場とおぼしき場所に椅子を並べただけの簡易な会場。
まあ、臨時で設えたものだけにこれはこれで致し方ないのかな。

映画の方は、
NHKが作りそうなタッチの靖国神社に密着取材したドキュメンタリー。
主に取り上げられているのは8月15日の靖国神社の表情。
かつての軍隊経験者とおぼしき軍服姿の老人たちの一団や、
右翼団体の構成員とおぼしき若者・壮年が参拝していく姿が映し出される。
いずれもどことなく気負った風で「英霊」を称え、感謝の気持ちを捧げる。
そして、「英霊」をないがしろにする現代「日本」への苛立ちを声高に表明していく。
まぎれもなくここが一つのイデオロギーのシンボルであることを実感。
取材時期はちょうどライオン丸首相の参拝問題の時期であったようで、
参拝することの是非についての人々の声やら、パフォーマンスやらも映されている。
まあ靖国神社の境内でのインタビューなので当然のことながら賛成の声多し。
一方で、肉親の合祀を取り下げて欲しいと嘆願する戦没者の遺族の姿も描かれていた。
宗教上の理由で合祀取り下げを求める僧侶、
日本への恨みを述べて父の合祀取り下げを求める台湾人女性。
あるいはライオン丸首相の靖国参拝反対を唱えて袋だたきに遭う若者の姿も描かれる。
右の方が主なのだが、場所が場所だけに靖国には強烈なイデオロギーの人々が集まる。
中にはあまりにも軍国主義色が強烈で見ていて思わず絶句してしまった人もいた。
映画全体を見ていて感じたことは、
人々の靖国神社に対する思いの深さ。
肉親を亡くしているからこそ、友人を亡くしているからこそ、
人々は靖国に対して激しい気持ちがほとばさせる。それが愛であれ憎しみであれ。
私は靖国神社を決して肯定はしないけれども、
ここが日本人にとって重要な場所であることは否定しない。
そこに過去に滅びたはずの軍国主義という負のイデオロギーが綿々息づいているから。
そうした形で、戦前の尻尾を切らずに依然として引きずっている日本を感じるから。
しかし、そうした理屈は抜きにしても、
靖国神社は戦没者の遺族など、人々の思いがぎゅっと詰まっている場所である。
例えば肉親を失った無念、例えば「英霊」に対する誓い、
そうした人々の靖国に対する激烈な思いに比して、
依怙地になって8月15日の参拝を決行しようとする首相の言葉のなんと軽々しいことか。
こうした靖国神社を巡る人々の姿を描きながら、
靖国神社の神体(?)である刀が90歳(!)刀鍛冶の手で作られる過程が挿入される。
全体としてこの映画は、
靖国を是とする立場と非とする立場それぞれをすくい上げた構成のドキュメンタリー。
どちらか一方の視点に偏っているわけではなく、きわめて客観的に靖国を描いている。
靖国を理解不能なエキゾチックなものに描いているわけでもなく、
かといって軍国主義色豊かな靖国のあり方に共感しているわけでもない。
だからこそ、見終えて一つ疑問が残った。
なぜこの映画の上映を見合わせる映画館が続出したのだろうか、と。
右翼や極左の抗議・攻撃を心配しなければならないほど政治色が強い内容ではない。
たぶん、靖国神社というテーマがテーマであるゆえに
要らぬ心配をして忌避する映画館が多かったのだろう。
「靖国」というのは現代の社会においては一種のタブーなのだと実感。
この映画は中身云々以前に「靖国」という記号がゆえに忌避されていたわけだ。
忌避の理由と言えば、この映画の監督が中国人だったというのも大きかったのだろう。
「中国人=靖国神社を問題視」という図式がゆえに、
内容以前に「靖国を問題視する映画」というレッテルが貼られてしまい、
それが、右翼の抗議の予測へと繋がり、上映取り止めへと駆り立てたのだろう。
映画鑑賞後は中華料理店で会食。
映画の感想も含めてさまざまな話題で大いに盛り上がった。
この日一緒に映画を鑑賞した友人の知人の方は実は私の高校の先輩にあたる。
友人からかねがね噂はうかがっていたのだが、話題が豊富で中々に魅力的な方だった。
お世話になった母校の教員のことなどで会話は弾む。
この方と私との間には15歳くらい年の差があるのだけれど、
話題に挙がる教員の大部分は私も知っている人。
このあたりはさすがに私立の学校である。
場所を喫茶店に移して15時半頃まで話し、それから友人と私は梅田へ。
梅田WINSでNHKマイルCの結果を知る。
ディープスカイ快勝。2着にブラックシュルという固い決着。
間違いなく私には買えなかった馬券。買わずにいてよかった。
ひさしぶりに劇場で映画を見たこともあって、
なんだか今日はあっという間に時間が過ぎていったような印象だった。
各地の映画館が右翼(左翼?)の抗議を懸念して上映を取りやめた話題作『靖国』。
私としては靖国神社を巡る問題には元々興味があったし、
そうした形で話題になっているのであればますます見たいと思う気持ちも募る。
そんな折に友人から、見に行かないかと誘いを受けた。
まさしく渡りに船のタイミング。
ありがたく誘いをお受けすることにして今日の鑑賞と相成った。
さて『靖国』であるが朝イチ(?)の9時40分の回の上映を鑑賞。
靖国問題なんてお堅いテーマの映画だし、朝も早いし、
そんなに混んでいることはあるまいと思っていたのだが、劇場はかなりの人出。
劇場前には行列が出来ていて、入場整理券が配られていた。
結局、映画館だけでは観客をさばき切れずに
下のフロアの中華料理店に臨時の上映場が設営されていた。
私たちが入ったのはこちらの方。
中華料理店の宴会場とおぼしき場所に椅子を並べただけの簡易な会場。
まあ、臨時で設えたものだけにこれはこれで致し方ないのかな。
映画の方は、
NHKが作りそうなタッチの靖国神社に密着取材したドキュメンタリー。
主に取り上げられているのは8月15日の靖国神社の表情。
かつての軍隊経験者とおぼしき軍服姿の老人たちの一団や、
右翼団体の構成員とおぼしき若者・壮年が参拝していく姿が映し出される。
いずれもどことなく気負った風で「英霊」を称え、感謝の気持ちを捧げる。
そして、「英霊」をないがしろにする現代「日本」への苛立ちを声高に表明していく。
まぎれもなくここが一つのイデオロギーのシンボルであることを実感。
取材時期はちょうどライオン丸首相の参拝問題の時期であったようで、
参拝することの是非についての人々の声やら、パフォーマンスやらも映されている。
まあ靖国神社の境内でのインタビューなので当然のことながら賛成の声多し。
一方で、肉親の合祀を取り下げて欲しいと嘆願する戦没者の遺族の姿も描かれていた。
宗教上の理由で合祀取り下げを求める僧侶、
日本への恨みを述べて父の合祀取り下げを求める台湾人女性。
あるいはライオン丸首相の靖国参拝反対を唱えて袋だたきに遭う若者の姿も描かれる。
右の方が主なのだが、場所が場所だけに靖国には強烈なイデオロギーの人々が集まる。
中にはあまりにも軍国主義色が強烈で見ていて思わず絶句してしまった人もいた。
映画全体を見ていて感じたことは、
人々の靖国神社に対する思いの深さ。
肉親を亡くしているからこそ、友人を亡くしているからこそ、
人々は靖国に対して激しい気持ちがほとばさせる。それが愛であれ憎しみであれ。
私は靖国神社を決して肯定はしないけれども、
ここが日本人にとって重要な場所であることは否定しない。
そこに過去に滅びたはずの軍国主義という負のイデオロギーが綿々息づいているから。
そうした形で、戦前の尻尾を切らずに依然として引きずっている日本を感じるから。
しかし、そうした理屈は抜きにしても、
靖国神社は戦没者の遺族など、人々の思いがぎゅっと詰まっている場所である。
例えば肉親を失った無念、例えば「英霊」に対する誓い、
そうした人々の靖国に対する激烈な思いに比して、
依怙地になって8月15日の参拝を決行しようとする首相の言葉のなんと軽々しいことか。
こうした靖国神社を巡る人々の姿を描きながら、
靖国神社の神体(?)である刀が90歳(!)刀鍛冶の手で作られる過程が挿入される。
全体としてこの映画は、
靖国を是とする立場と非とする立場それぞれをすくい上げた構成のドキュメンタリー。
どちらか一方の視点に偏っているわけではなく、きわめて客観的に靖国を描いている。
靖国を理解不能なエキゾチックなものに描いているわけでもなく、
かといって軍国主義色豊かな靖国のあり方に共感しているわけでもない。
だからこそ、見終えて一つ疑問が残った。
なぜこの映画の上映を見合わせる映画館が続出したのだろうか、と。
右翼や極左の抗議・攻撃を心配しなければならないほど政治色が強い内容ではない。
たぶん、靖国神社というテーマがテーマであるゆえに
要らぬ心配をして忌避する映画館が多かったのだろう。
「靖国」というのは現代の社会においては一種のタブーなのだと実感。
この映画は中身云々以前に「靖国」という記号がゆえに忌避されていたわけだ。
忌避の理由と言えば、この映画の監督が中国人だったというのも大きかったのだろう。
「中国人=靖国神社を問題視」という図式がゆえに、
内容以前に「靖国を問題視する映画」というレッテルが貼られてしまい、
それが、右翼の抗議の予測へと繋がり、上映取り止めへと駆り立てたのだろう。
映画鑑賞後は中華料理店で会食。
映画の感想も含めてさまざまな話題で大いに盛り上がった。
この日一緒に映画を鑑賞した友人の知人の方は実は私の高校の先輩にあたる。
友人からかねがね噂はうかがっていたのだが、話題が豊富で中々に魅力的な方だった。
お世話になった母校の教員のことなどで会話は弾む。
この方と私との間には15歳くらい年の差があるのだけれど、
話題に挙がる教員の大部分は私も知っている人。
このあたりはさすがに私立の学校である。
場所を喫茶店に移して15時半頃まで話し、それから友人と私は梅田へ。
梅田WINSでNHKマイルCの結果を知る。
ディープスカイ快勝。2着にブラックシュルという固い決着。
間違いなく私には買えなかった馬券。買わずにいてよかった。
ひさしぶりに劇場で映画を見たこともあって、
なんだか今日はあっという間に時間が過ぎていったような印象だった。
2008/5/10 23:58
今週末は… 分類なし
今週末は友人や連れ合いと会う日の連続。
本日土曜は一昨年同じ職場で働いていた友人と会食。
これまでこの日記にも何度も登場してくれているけれども、
本当にしんどい一年間だった一昨年のシーズン、
同じような立場の者同士ということで励まし合い支え合った一種の戦友的存在。
昨年度から職場は別々になったけれども、大切な友人であることに変わりはない。
時折会っては遊びに行ったり、食事をしたりしている。
本日の私は咳(花粉症?)が頻発。
友人には気を遣わせてしまい申し訳なかったのだけど、
さまざまな話題について語り合い、楽しい時間を過ごすことができた。
また今度、競馬を見に行きましょう、食事にも行きましょう、
職場を退団していった先輩にも声を掛けて鍋でもしましょう、
そんなことを話し、再会を約して別れた。
昨年度、私の職場では人事で大きな変化があった。
人数の入れ替わりはそんなに大きくなかったのだけれど、空気は一気に変わった。
新加入してきた人がそうした空気をまとっていたこともあったのだろう。
あるいはこれを気にそれまでは息を潜めていたそうした空気が表に出たのだろうか。
ともかくも空気は変わった。
それまではいかにも田舎らしいのどかさやおっとりしたところもあったのだが、
昨年度からは悪い意味での体育会系的価値観が幅を利かせるようになり、
職場の空気は妙にギスギスして、それでいて軽々しく浮ついた。
そうした空気の変化と友人の退団は決して無関係ではないだろう。
そんな中で私の中の閉塞感はますます深まり、息継ぎへの希求も大きくなった。
外の世界に触れることで自分の中に溜まっている閉塞感をリセットする。
<ハレ>と<ケ>の概念を使って考えるならば、
友人と会ったり、どこかに出かけたりするという<ハレ>を設定することで、
日々閉塞感を抱かざるを得ない場に立ち向かう<ケ>のエネルギーを補充する。
本日の友人との会食でも十分に<ケ>のエネルギーをもらうことができた。
明日は前の職場で仲良くしてもらっていた友人と友人の知り合いの方と映画鑑賞。
鑑賞するのは、政治問題化し上映拒否する映画館が続出した某ドキュメンタリー映画。
映画自体にも興味があるし、さまざまな話題が飛び出てくる友人との会話も楽しみ。
友人の知り合いの方というのもユニークな方ということなのでこれまた楽しみである。
なんのかんので興味深い一日になりそうな予感。
そして明後日は姫路に行って連れ合いに会う予定
(本日が特別な土曜出勤なので月曜が代休になったのだ…)。
連れ合いに会うのはほぼ一週間ぶりになる。
ふと考えてみると、
本日会った友人も、明日会う友人も、連れ合いもみな
家から(そして阪神競馬場からも!)最寄りの大学出身。
今週末は○○大シリーズとでも銘打てそうな感じである。
本日土曜は一昨年同じ職場で働いていた友人と会食。
これまでこの日記にも何度も登場してくれているけれども、
本当にしんどい一年間だった一昨年のシーズン、
同じような立場の者同士ということで励まし合い支え合った一種の戦友的存在。
昨年度から職場は別々になったけれども、大切な友人であることに変わりはない。
時折会っては遊びに行ったり、食事をしたりしている。
本日の私は咳(花粉症?)が頻発。
友人には気を遣わせてしまい申し訳なかったのだけど、
さまざまな話題について語り合い、楽しい時間を過ごすことができた。
また今度、競馬を見に行きましょう、食事にも行きましょう、
職場を退団していった先輩にも声を掛けて鍋でもしましょう、
そんなことを話し、再会を約して別れた。
昨年度、私の職場では人事で大きな変化があった。
人数の入れ替わりはそんなに大きくなかったのだけれど、空気は一気に変わった。
新加入してきた人がそうした空気をまとっていたこともあったのだろう。
あるいはこれを気にそれまでは息を潜めていたそうした空気が表に出たのだろうか。
ともかくも空気は変わった。
それまではいかにも田舎らしいのどかさやおっとりしたところもあったのだが、
昨年度からは悪い意味での体育会系的価値観が幅を利かせるようになり、
職場の空気は妙にギスギスして、それでいて軽々しく浮ついた。
そうした空気の変化と友人の退団は決して無関係ではないだろう。
そんな中で私の中の閉塞感はますます深まり、息継ぎへの希求も大きくなった。
外の世界に触れることで自分の中に溜まっている閉塞感をリセットする。
<ハレ>と<ケ>の概念を使って考えるならば、
友人と会ったり、どこかに出かけたりするという<ハレ>を設定することで、
日々閉塞感を抱かざるを得ない場に立ち向かう<ケ>のエネルギーを補充する。
本日の友人との会食でも十分に<ケ>のエネルギーをもらうことができた。
明日は前の職場で仲良くしてもらっていた友人と友人の知り合いの方と映画鑑賞。
鑑賞するのは、政治問題化し上映拒否する映画館が続出した某ドキュメンタリー映画。
映画自体にも興味があるし、さまざまな話題が飛び出てくる友人との会話も楽しみ。
友人の知り合いの方というのもユニークな方ということなのでこれまた楽しみである。
なんのかんので興味深い一日になりそうな予感。
そして明後日は姫路に行って連れ合いに会う予定
(本日が特別な土曜出勤なので月曜が代休になったのだ…)。
連れ合いに会うのはほぼ一週間ぶりになる。
ふと考えてみると、
本日会った友人も、明日会う友人も、連れ合いもみな
家から(そして阪神競馬場からも!)最寄りの大学出身。
今週末は○○大シリーズとでも銘打てそうな感じである。
2008/5/6 12:59
ただいま姫路 分類なし
昨日の昼から姫路に滞在。
里帰りしている連れ合いの実家で、通信講座の勉強合宿。
この通信講座始めてみてかなり骨が折れることが判明。
<国木田独歩「忘れ得ぬ人々」を読み、そこに示されている人間観を書け>なんて、
あまりにも雲をつかむような話で一体全体どうしたらよいのやら…。
まあでもそれでも資格を取るためには頑張っていかないと。
連れ合いもしんどい体なのにいろいろ協力してくれているのだから。
そうそう一週間ぶりに会った連れ合いは元気そうで一安心。
これからしばらく、用事がない限りは週末は姫路での勉強合宿。
適度に気楽に気長に、要領よく、頑張っていきたい。
里帰りしている連れ合いの実家で、通信講座の勉強合宿。
この通信講座始めてみてかなり骨が折れることが判明。
<国木田独歩「忘れ得ぬ人々」を読み、そこに示されている人間観を書け>なんて、
あまりにも雲をつかむような話で一体全体どうしたらよいのやら…。
まあでもそれでも資格を取るためには頑張っていかないと。
連れ合いもしんどい体なのにいろいろ協力してくれているのだから。
そうそう一週間ぶりに会った連れ合いは元気そうで一安心。
これからしばらく、用事がない限りは週末は姫路での勉強合宿。
適度に気楽に気長に、要領よく、頑張っていきたい。
2008/5/5 9:10
出遅れ転じて福 A 競馬
レースは6Rからの観戦。
6R、7Rと見て、8Rあやめ賞から特別戦。
あやめ賞は3歳500万下のレースで距離は1200m。内回りのレース。
勝ったのは角田騎乗のメイショウローラン。

角田と言えば今から’03年の天皇賞春の覇者ヒシミラクルの主戦。
前年の菊花賞馬とはいえ惨敗続きで人気薄だったこの馬が、
まくり気味に先頭に立ち、そのまま押し切ってしまった様はなんとも感動的だった。
当時の私は新しい職場で鬱々とした日々を送っていただけに、
余計に、人気薄をせせ笑うかのようなヒシミラクルの走りを爽快に感じたのだろう。
あれからもう5年。
あのヒシミラクルの快走がとんでもなく昔のような気がしてならない。
9Rは紫野特別。
私が現在籍を置いている大学の所在地がここ。
そんなわけで何やら親近感を抱きながら見る。
このレースは外回りコース使用の芝1800m。
勝ったのはアンカツ騎乗のダンシングロウ。

この馬はダンスインザダークの産駒。
かつては天皇賞春の馬柱にはダンスインザダーク産駒が名を連ねていたものだが、
今年の出走馬の中にダンスインザダーク産駒は一頭もいない。
天皇賞春の常連だった我らがファストタテヤマは引退してしまったし、
ダンス産駒の出世頭デルタブルースも暮れの無理が祟ったか姿を見せていない。
ダンスインザダーク産駒がいない天皇賞春。
なんだか寂しいような新鮮なような…。
10Rは上賀茂S。準OPのダート1800m戦。
勝ったのはアサクサキングスと同じ厩舎、同じ鞍上のトーセンアーチャー。

何やらこの符合は不気味。
まあそれは昨日の青葉賞勝ち馬アドマイヤコマンドとフジにも通じるのだけれど…。
そしていよいよ11R、本日のメイン天皇賞春。
ターフビジョンに映し出されるパドックの出走馬たちはさすがにGT出走馬たち。
どれもよく見える。
上位人気になっているのはアサクサ、サムソン、ジュピタ、ポップだが、
ホクトスルタンやドリームパスポートあたりもなかなかに人気を集めている。
今年の天皇賞は人気が割れに割れて大いに混戦。
単勝オッズ20倍以下に9頭がひしめき、100倍以上がいない。
ちなみに我らがアドマイヤフジは10番人気で26倍。
10番人気にもかかわらずこのオッズではまったく旨味がない。
こうした馬券とは別の人気のバロメーターとなっていたのが場内の売店。
場内売店では出走馬それぞれの名が入ったボールペンが売られていたのだけれど、
ホクトスルタンとドリームパスポートの2種は11R前に既に売り切れ。
かたや4代天皇賞制覇のロマン、こなたGTで惜敗続きの哀愁をそそる馬。
馬券を抜きにした人気はたぶんこの二頭が1、2なのだろうな。
発走前に連れ合いにTELしたら、
TV中継でパドックを見ていてアドマイヤジュピタが気になってきたとのこと。
この馬の単勝を買ってほしかったようなのだが、既に投票時間が終了していた。
仮に購入可能な時間であったとしても
人波を押しのけてスタンドまで買いに行くのは骨であっただろうけれど…。
さてさてレースはそのアドマイヤジュピタが出遅れる波乱の幕開け。
出遅れがターフビジョンに映し出されるや場内はいささか沸いた。
先行して好位につけてそのまま流れ込むというのがこの馬の競馬。
出遅れでいきなりそれが崩れてしまっては場内が沸くのも無理はない。
ましてやアドマイヤジュピタは3番人気の馬なのだから。
先手を奪って逃げたのは大方の予想通り、
メジロマックイーンの仔にして4代連続の天皇賞制覇の夢を背負うホクトスルタン。
同じく逃げるであろうと思われていたアドマイヤメインは鞍上が控えて好位追走に。
その瞬間、アドマイヤメイン絡みの馬券が全て紙くずになるのを覚悟した。
逃げてのなんぼの馬が逃げられなくて何をするのだろう?
明らかにこれは鞍上の作戦ミスではないか。
ホクトスルタンは後続を幾分か引き離して逃げる。

(1周目4コーナー。ホクトスルタンがレースを先導)

(同じく1周目4コーナー。有力馬は中団に待機)
二周目に入ると後続が差を詰めてきてホクトスルタンのリードは小さくなっていく。
ホクトスルタンも突き放しにかかるのだが後続はまた差を詰めてきて、
4コーナーに入るあたりではリードはわずか1馬身ほどに。

中でも積極的だったのがアサクサキングス。
菊花賞のとき同様、いやそれより早めの競馬でホクトスルタンからハナを奪いに行く。
人気を集めているだけにホクトスルタンの存在はやはり無視できなかったのか?
さらにその外から昨年の覇者メイショウサムソンに、
いつの間にかスルスルとあがってきた岩田騎乗のアドマイヤジュピタが迫ってくる。
4コーナーを回って直線の入り口を迎えるとレースは一気にヒートアップしてきた。


我らがアドマイヤフジも外に持ち出して追撃態勢に入る。
しかしまたもエンジンの掛かりが遅かったようで位置は随分と下げてしまっている。
3コーナーではメイショウサムソンと馬体を並べていたのに。


直線に入ってアサクサキングスが先頭に立ちかける。
しかし、ホクトスルタンを意識して早めに仕掛けたのがこたえたのか伸びはよくない。
外から良い脚でやって来たあっさりアドマイヤジュピタが交わして先頭に立つ。

(アドマイヤジュピタ、追い込む!)
このままアドマイヤジュピタの戴冠かとも思われたが、簡単に問屋は卸してくれない。
内を突いて昨年の覇者メイショウサムソンが追い上げてきたのだ。
あとは二頭の激しい鍔迫り合い、叩き合い。
いったん交わされかけたアドマイヤジュピタがゴール前で差し返して見事1着に。
何やら昨年の天皇賞春のVTRを見ているような直線の攻防だった。
あの時は勝ったサムソンが今回はエリモエクスパイアの役。
何ともまあ皮肉である。
皮肉と言えば、激しく叩き合って僅差敗れたのは昨年の宝塚記念と同様。
あの時も勝ったのはアドマイヤの馬だった。
まあそれでも長距離戦に目処が立ったのだから、
凱旋門挑戦にも再び光が差してきたのではないだろうか。
凱旋門賞の舞台である欧州の馬場は何よりもスタミナが問われる場であるのだから。
我らがアドマイヤフジは直線でジリジリ伸びて5着に入り、掲示板を確保。
3200mが長いのではないかとさんざん言われた中でこの着順は評価できるだろう。
そうそう逃げたホクトスルタンはしぶとく4着に残った。
つまり、前に余計な馬が3頭居なければ馬券は見事的中していたわけだ。
まあ、そんなこと言っても詮無いことではあるのだけれども。
レース直後にTELしたら連れ合いは大興奮。
馬券は買えなかったとはいえ本命に推していた馬が勝ったことが嬉しかったようだ。
レース中継を見ながら直線ではかなり興奮していたとのこと。
その様が目に浮かぶようで何やら微笑ましかった。
そうそう表彰式の前に君が代が流れた。
まあこのレースは天皇家がスポンサーだから
天子の長命を言祝ぐこの歌が流されるのも仕方ないのかな。
この歌が苦手な私は当然の如く起立せず、
場所取りに使ったレジャーシートをせっせと片付け。
ちょっと気になったので周りを見れば、
私同様後片付けやら次走の馬券の検討やらでこの歌をまともに歌っている人は皆無。
鉄火場のリアリズムの前には、ナショナリズムの猛威も通用しないのか。
何やら頼もしい気分になった。
最終Rまで淀で過ごす。
昨日はGTということでゲストが来てはいたのだが、ボクシング王者の内藤大助。
レース後にはトークショーも予定されていたのだが、興味を惹かれずパス。
この日はその後にファンと騎手の集いもあったのだが、こちらも興味を惹かれずパス。
結局17時前に淀を経ち、香里園で友人と落ち合って会食。
さまざまなことを語り合い、楽しい時間を過ごした。
天皇賞春のレースといい、友人との会食といい、
普段の鬱々とした日常から抜け出したようでしばし爽やかな気分を味わった。
五月の日差しを甘く見て腕なんて赤くなるほど日焼けしてしまったけれども…。
6R、7Rと見て、8Rあやめ賞から特別戦。
あやめ賞は3歳500万下のレースで距離は1200m。内回りのレース。
勝ったのは角田騎乗のメイショウローラン。
角田と言えば今から’03年の天皇賞春の覇者ヒシミラクルの主戦。
前年の菊花賞馬とはいえ惨敗続きで人気薄だったこの馬が、
まくり気味に先頭に立ち、そのまま押し切ってしまった様はなんとも感動的だった。
当時の私は新しい職場で鬱々とした日々を送っていただけに、
余計に、人気薄をせせ笑うかのようなヒシミラクルの走りを爽快に感じたのだろう。
あれからもう5年。
あのヒシミラクルの快走がとんでもなく昔のような気がしてならない。
9Rは紫野特別。
私が現在籍を置いている大学の所在地がここ。
そんなわけで何やら親近感を抱きながら見る。
このレースは外回りコース使用の芝1800m。
勝ったのはアンカツ騎乗のダンシングロウ。
この馬はダンスインザダークの産駒。
かつては天皇賞春の馬柱にはダンスインザダーク産駒が名を連ねていたものだが、
今年の出走馬の中にダンスインザダーク産駒は一頭もいない。
天皇賞春の常連だった我らがファストタテヤマは引退してしまったし、
ダンス産駒の出世頭デルタブルースも暮れの無理が祟ったか姿を見せていない。
ダンスインザダーク産駒がいない天皇賞春。
なんだか寂しいような新鮮なような…。
10Rは上賀茂S。準OPのダート1800m戦。
勝ったのはアサクサキングスと同じ厩舎、同じ鞍上のトーセンアーチャー。
何やらこの符合は不気味。
まあそれは昨日の青葉賞勝ち馬アドマイヤコマンドとフジにも通じるのだけれど…。
そしていよいよ11R、本日のメイン天皇賞春。
ターフビジョンに映し出されるパドックの出走馬たちはさすがにGT出走馬たち。
どれもよく見える。
上位人気になっているのはアサクサ、サムソン、ジュピタ、ポップだが、
ホクトスルタンやドリームパスポートあたりもなかなかに人気を集めている。
今年の天皇賞は人気が割れに割れて大いに混戦。
単勝オッズ20倍以下に9頭がひしめき、100倍以上がいない。
ちなみに我らがアドマイヤフジは10番人気で26倍。
10番人気にもかかわらずこのオッズではまったく旨味がない。
こうした馬券とは別の人気のバロメーターとなっていたのが場内の売店。
場内売店では出走馬それぞれの名が入ったボールペンが売られていたのだけれど、
ホクトスルタンとドリームパスポートの2種は11R前に既に売り切れ。
かたや4代天皇賞制覇のロマン、こなたGTで惜敗続きの哀愁をそそる馬。
馬券を抜きにした人気はたぶんこの二頭が1、2なのだろうな。
発走前に連れ合いにTELしたら、
TV中継でパドックを見ていてアドマイヤジュピタが気になってきたとのこと。
この馬の単勝を買ってほしかったようなのだが、既に投票時間が終了していた。
仮に購入可能な時間であったとしても
人波を押しのけてスタンドまで買いに行くのは骨であっただろうけれど…。
さてさてレースはそのアドマイヤジュピタが出遅れる波乱の幕開け。
出遅れがターフビジョンに映し出されるや場内はいささか沸いた。
先行して好位につけてそのまま流れ込むというのがこの馬の競馬。
出遅れでいきなりそれが崩れてしまっては場内が沸くのも無理はない。
ましてやアドマイヤジュピタは3番人気の馬なのだから。
先手を奪って逃げたのは大方の予想通り、
メジロマックイーンの仔にして4代連続の天皇賞制覇の夢を背負うホクトスルタン。
同じく逃げるであろうと思われていたアドマイヤメインは鞍上が控えて好位追走に。
その瞬間、アドマイヤメイン絡みの馬券が全て紙くずになるのを覚悟した。
逃げてのなんぼの馬が逃げられなくて何をするのだろう?
明らかにこれは鞍上の作戦ミスではないか。
ホクトスルタンは後続を幾分か引き離して逃げる。
(1周目4コーナー。ホクトスルタンがレースを先導)
(同じく1周目4コーナー。有力馬は中団に待機)
二周目に入ると後続が差を詰めてきてホクトスルタンのリードは小さくなっていく。
ホクトスルタンも突き放しにかかるのだが後続はまた差を詰めてきて、
4コーナーに入るあたりではリードはわずか1馬身ほどに。
中でも積極的だったのがアサクサキングス。
菊花賞のとき同様、いやそれより早めの競馬でホクトスルタンからハナを奪いに行く。
人気を集めているだけにホクトスルタンの存在はやはり無視できなかったのか?
さらにその外から昨年の覇者メイショウサムソンに、
いつの間にかスルスルとあがってきた岩田騎乗のアドマイヤジュピタが迫ってくる。
4コーナーを回って直線の入り口を迎えるとレースは一気にヒートアップしてきた。
我らがアドマイヤフジも外に持ち出して追撃態勢に入る。
しかしまたもエンジンの掛かりが遅かったようで位置は随分と下げてしまっている。
3コーナーではメイショウサムソンと馬体を並べていたのに。
直線に入ってアサクサキングスが先頭に立ちかける。
しかし、ホクトスルタンを意識して早めに仕掛けたのがこたえたのか伸びはよくない。
外から良い脚でやって来たあっさりアドマイヤジュピタが交わして先頭に立つ。
(アドマイヤジュピタ、追い込む!)
このままアドマイヤジュピタの戴冠かとも思われたが、簡単に問屋は卸してくれない。
内を突いて昨年の覇者メイショウサムソンが追い上げてきたのだ。
あとは二頭の激しい鍔迫り合い、叩き合い。
いったん交わされかけたアドマイヤジュピタがゴール前で差し返して見事1着に。
何やら昨年の天皇賞春のVTRを見ているような直線の攻防だった。
あの時は勝ったサムソンが今回はエリモエクスパイアの役。
何ともまあ皮肉である。
皮肉と言えば、激しく叩き合って僅差敗れたのは昨年の宝塚記念と同様。
あの時も勝ったのはアドマイヤの馬だった。
まあそれでも長距離戦に目処が立ったのだから、
凱旋門挑戦にも再び光が差してきたのではないだろうか。
凱旋門賞の舞台である欧州の馬場は何よりもスタミナが問われる場であるのだから。
我らがアドマイヤフジは直線でジリジリ伸びて5着に入り、掲示板を確保。
3200mが長いのではないかとさんざん言われた中でこの着順は評価できるだろう。
そうそう逃げたホクトスルタンはしぶとく4着に残った。
つまり、前に余計な馬が3頭居なければ馬券は見事的中していたわけだ。
まあ、そんなこと言っても詮無いことではあるのだけれども。
レース直後にTELしたら連れ合いは大興奮。
馬券は買えなかったとはいえ本命に推していた馬が勝ったことが嬉しかったようだ。
レース中継を見ながら直線ではかなり興奮していたとのこと。
その様が目に浮かぶようで何やら微笑ましかった。
そうそう表彰式の前に君が代が流れた。
まあこのレースは天皇家がスポンサーだから
天子の長命を言祝ぐこの歌が流されるのも仕方ないのかな。
この歌が苦手な私は当然の如く起立せず、
場所取りに使ったレジャーシートをせっせと片付け。
ちょっと気になったので周りを見れば、
私同様後片付けやら次走の馬券の検討やらでこの歌をまともに歌っている人は皆無。
鉄火場のリアリズムの前には、ナショナリズムの猛威も通用しないのか。
何やら頼もしい気分になった。
最終Rまで淀で過ごす。
昨日はGTということでゲストが来てはいたのだが、ボクシング王者の内藤大助。
レース後にはトークショーも予定されていたのだが、興味を惹かれずパス。
この日はその後にファンと騎手の集いもあったのだが、こちらも興味を惹かれずパス。
結局17時前に淀を経ち、香里園で友人と落ち合って会食。
さまざまなことを語り合い、楽しい時間を過ごした。
天皇賞春のレースといい、友人との会食といい、
普段の鬱々とした日常から抜け出したようでしばし爽やかな気分を味わった。
五月の日差しを甘く見て腕なんて赤くなるほど日焼けしてしまったけれども…。
2008/5/5 1:10
出遅れ転じて福 @ 競馬
今日(昨日?)は天皇賞春。
春の古馬長距離路線の一つの頂点。
長距離戦好きとしては胸が高鳴るレースである。
そんなわけで今年も行ってきました。
これで天皇賞春は9年連続での生観戦。
我ながらよく通っているものだ。
これまで見てきた8回の天皇賞春は様々に様々だった。
王者が貫禄を見せつけたレース、世代交代がはっきりしたレース、
下克上さながらに伏兵が実績馬を破ったレース。
混戦と言われながらも終わってみれば納得の結果だった年もあれば、
レースの格と勝ち馬の落差にいつまでも納得いかない年もあった。
いずれの年もそれぞれの天皇賞春があり、それぞれがそれぞれに印象的だ。
今年の天皇賞春、
私はこれまでに無いことを一つしでかしてしまった。
出遅れ。
家を出るのに手間取って、出発したのは10時半過ぎ。
これだけでも例年と比べたら大きな出遅れだ。
なんせ例年は悪くても昼休みには到着していたのだから。
ディープが出た’06年などは1Rの始まる一時間前には到着していたのだから。
しかし、今日は高をくくり過ぎていたのかもしれない。
昨秋の京都のGT、午後から行っても余裕で観戦できたあの記憶が大きかった。
ディープのような人気者が出るわけでもないし、
きっと今日も昨秋のように人出が多くなるということはあるまい。
そんな思いが家を出発する時間をどんどんずれ込ませていく。
さすがにまずいぞ、と思ったのが10時半過ぎ。
例年と比べたらかなり遅い時間。中国大返しを敢行した昨年と比べてすら。
おまけに最寄り駅にたどり着いてみれば大阪方面行きの電車は出発した直後。
これでおよそ15分のロス。
見事なまでの出遅れ…。
この日の電車は行楽客が多くて、車内もホームもごった返しているような状態。
おかげで乗換案内サイトで仕入れた淀までの最短ルートは大阪で危うく破綻しかけに。
通常は余裕を持ってたどり着けるはずの環状線への乗り換えがギリギリになったのだ。
否、正確に言うと環状線の発車時刻には間に合わなかった。
それでも予定の電車に乗ることが出来たのは、
私に負けず劣らず環状線もごった返す客をさばくのに手間取って遅れていたから。
どうにかこうにか予定通りに京橋にたどり着いたのだが、ここもたいへんな人出。
いつもならば補助椅子に余裕で座れるはずなのだが、
この日の車内は通勤列車並みの混みようで補助椅子を出すなど不可能な状態。
これがみんな淀に行く客であったならば…。そう思い、ぞっとする。
淀は既に大変な人出で埒沿いに観戦場所などもう残っていないのではないか…。
実際、車中で交わされる乗客の会話のほとんどは天皇賞絡みのもの。
予想紙やスポーツ紙の印に乗ってかアサクサキングスを推す声多し。
昨年の菊花賞馬にしてダービー2着馬。
前走は距離不足(?)の大阪杯で勝ちに行っての3着。
このレースについて評論家や予想誌には敗れたものの評価する声が多いのだけれど、
アサクサキングスの大阪杯はそこまで評価すべき内容?というのが私の正直な感想。
ダイワスカーレットの強さが際立っていたのは確かだけれど、
それでもせめて2着は死守すべきだろう。
私にとってアサクサキングスの大阪杯は減点の対象。
それにこの馬、血統的にも父ホワイトマズルというのが気になる。
ホワイトマズル産駒というのは
シャドウゲイトやビハインドザマスクといった短中距離馬しか思い浮かばなくて…。
そんなわけで私にとってアサクサキングスは馬券の対象外。
メイショウサムソンは見せ場すらなかった前走の内容から馬券の対象から外す。
ポップロックは明らかに3200mは長すぎるだろう。
手薄なメンバーを見て色気を出して出走してきたのだろうけれど、
クラシックディスタンスが合っている馬が800m距離が伸びて果たしてどうか?
車中で何もしないのももったいないので、馬券購入のマークカードを塗ることに。
予想はすでに家を出るまでに大方出来ていた。
心情的にはアドマイヤフジが軸の馬連勝負。
ただしフジには距離不安があるので流しはやめてボックスで勝負することに。
トウカイトリック、ホクトスルタンなどとの組み合わせ。
逃げたら怖い印象のあるアドマイヤメインも入れる。
ホクトスルタン陣営が逃げに拘らないらしいので、楽に逃げられるかもしれない。
そこに前夜電話で聞いた連れ合いの予想も加えて計25点。
私としたら大勝負である。
ちなみに連れ合いの予想は、
アドマイヤジュピタ、ドリームパスポート、アイポッパーの三連複。
大阪杯も見ているけれどやはり阪神大賞典のインパクトが大きかったのかな。
淀に到着したのは12:40過ぎ。
さすがに場内はごった返している。
スタンド脇を走り抜けて芝4コーナー付近の定位置へ。
馬場が目に入るや、げっ!
埒沿いはぎっしり敷物で埋まってしまっている。
よくよく見てもなかなか空き地は見つからない。
ようやく見つけた場所にレジャーシートを敷いてみたら、
いつもの陣取っているあたりだったので安堵したが、
一つ間違えば観戦場所を確保できないか、確保できてもよくない場所だったはず。
幸運ではあったけれども、出遅れたことのツケをしみじみ感じた。
さてさてこの日の淀は大変な人出。
淀にこんなにも人がいるのはいったいいつ以来だろうか。
たぶん、昨年の天皇賞春以来だろうなあ。
やっぱり天皇賞春は競馬にとって一種のお祭りなのだ。
GTの時にいつもある晴れやかで浮き立つ空気もこの日はより一層強く感じるもの。
しかも今日は太陽もよく照っていて天気も晴れやかであったから余計にそう感じた。
昨日はまさしく競馬日和。
さんさんと降り注ぐ日差しが馬たちの体に反射してきらびやか。
太陽は照っていても涼しい風も吹いていたから本当に過ごしやすい一日。
やっぱり天皇賞春はこうでなくっちゃ!
(つづく)
春の古馬長距離路線の一つの頂点。
長距離戦好きとしては胸が高鳴るレースである。
そんなわけで今年も行ってきました。
これで天皇賞春は9年連続での生観戦。
我ながらよく通っているものだ。
これまで見てきた8回の天皇賞春は様々に様々だった。
王者が貫禄を見せつけたレース、世代交代がはっきりしたレース、
下克上さながらに伏兵が実績馬を破ったレース。
混戦と言われながらも終わってみれば納得の結果だった年もあれば、
レースの格と勝ち馬の落差にいつまでも納得いかない年もあった。
いずれの年もそれぞれの天皇賞春があり、それぞれがそれぞれに印象的だ。
今年の天皇賞春、
私はこれまでに無いことを一つしでかしてしまった。
出遅れ。
家を出るのに手間取って、出発したのは10時半過ぎ。
これだけでも例年と比べたら大きな出遅れだ。
なんせ例年は悪くても昼休みには到着していたのだから。
ディープが出た’06年などは1Rの始まる一時間前には到着していたのだから。
しかし、今日は高をくくり過ぎていたのかもしれない。
昨秋の京都のGT、午後から行っても余裕で観戦できたあの記憶が大きかった。
ディープのような人気者が出るわけでもないし、
きっと今日も昨秋のように人出が多くなるということはあるまい。
そんな思いが家を出発する時間をどんどんずれ込ませていく。
さすがにまずいぞ、と思ったのが10時半過ぎ。
例年と比べたらかなり遅い時間。中国大返しを敢行した昨年と比べてすら。
おまけに最寄り駅にたどり着いてみれば大阪方面行きの電車は出発した直後。
これでおよそ15分のロス。
見事なまでの出遅れ…。
この日の電車は行楽客が多くて、車内もホームもごった返しているような状態。
おかげで乗換案内サイトで仕入れた淀までの最短ルートは大阪で危うく破綻しかけに。
通常は余裕を持ってたどり着けるはずの環状線への乗り換えがギリギリになったのだ。
否、正確に言うと環状線の発車時刻には間に合わなかった。
それでも予定の電車に乗ることが出来たのは、
私に負けず劣らず環状線もごった返す客をさばくのに手間取って遅れていたから。
どうにかこうにか予定通りに京橋にたどり着いたのだが、ここもたいへんな人出。
いつもならば補助椅子に余裕で座れるはずなのだが、
この日の車内は通勤列車並みの混みようで補助椅子を出すなど不可能な状態。
これがみんな淀に行く客であったならば…。そう思い、ぞっとする。
淀は既に大変な人出で埒沿いに観戦場所などもう残っていないのではないか…。
実際、車中で交わされる乗客の会話のほとんどは天皇賞絡みのもの。
予想紙やスポーツ紙の印に乗ってかアサクサキングスを推す声多し。
昨年の菊花賞馬にしてダービー2着馬。
前走は距離不足(?)の大阪杯で勝ちに行っての3着。
このレースについて評論家や予想誌には敗れたものの評価する声が多いのだけれど、
アサクサキングスの大阪杯はそこまで評価すべき内容?というのが私の正直な感想。
ダイワスカーレットの強さが際立っていたのは確かだけれど、
それでもせめて2着は死守すべきだろう。
私にとってアサクサキングスの大阪杯は減点の対象。
それにこの馬、血統的にも父ホワイトマズルというのが気になる。
ホワイトマズル産駒というのは
シャドウゲイトやビハインドザマスクといった短中距離馬しか思い浮かばなくて…。
そんなわけで私にとってアサクサキングスは馬券の対象外。
メイショウサムソンは見せ場すらなかった前走の内容から馬券の対象から外す。
ポップロックは明らかに3200mは長すぎるだろう。
手薄なメンバーを見て色気を出して出走してきたのだろうけれど、
クラシックディスタンスが合っている馬が800m距離が伸びて果たしてどうか?
車中で何もしないのももったいないので、馬券購入のマークカードを塗ることに。
予想はすでに家を出るまでに大方出来ていた。
心情的にはアドマイヤフジが軸の馬連勝負。
ただしフジには距離不安があるので流しはやめてボックスで勝負することに。
トウカイトリック、ホクトスルタンなどとの組み合わせ。
逃げたら怖い印象のあるアドマイヤメインも入れる。
ホクトスルタン陣営が逃げに拘らないらしいので、楽に逃げられるかもしれない。
そこに前夜電話で聞いた連れ合いの予想も加えて計25点。
私としたら大勝負である。
ちなみに連れ合いの予想は、
アドマイヤジュピタ、ドリームパスポート、アイポッパーの三連複。
大阪杯も見ているけれどやはり阪神大賞典のインパクトが大きかったのかな。
淀に到着したのは12:40過ぎ。
さすがに場内はごった返している。
スタンド脇を走り抜けて芝4コーナー付近の定位置へ。
馬場が目に入るや、げっ!
埒沿いはぎっしり敷物で埋まってしまっている。
よくよく見てもなかなか空き地は見つからない。
ようやく見つけた場所にレジャーシートを敷いてみたら、
いつもの陣取っているあたりだったので安堵したが、
一つ間違えば観戦場所を確保できないか、確保できてもよくない場所だったはず。
幸運ではあったけれども、出遅れたことのツケをしみじみ感じた。
さてさてこの日の淀は大変な人出。
淀にこんなにも人がいるのはいったいいつ以来だろうか。
たぶん、昨年の天皇賞春以来だろうなあ。
やっぱり天皇賞春は競馬にとって一種のお祭りなのだ。
GTの時にいつもある晴れやかで浮き立つ空気もこの日はより一層強く感じるもの。
しかも今日は太陽もよく照っていて天気も晴れやかであったから余計にそう感じた。
昨日はまさしく競馬日和。
さんさんと降り注ぐ日差しが馬たちの体に反射してきらびやか。
太陽は照っていても涼しい風も吹いていたから本当に過ごしやすい一日。
やっぱり天皇賞春はこうでなくっちゃ!
(つづく)
2008/5/4 9:33
青葉繁れる B 競馬
そして11Rは本日のメイン・青葉賞。
今年は例年になく豪華なメンバーなのだとか。
たしかに、ファビラスボーイ、マゼラン、モンテクリスエスなど評判の馬が揃った。
それだけに予想の方も難解。
苦労多くて実入りは少ないなんてことにもなりかねない。
当初は手を出すのはやめようかとも思ったのだが、
ファビラスボーイの単勝オッズが思いのほかに高かったので手を出すことに。
2戦無敗の馬に単勝6.0倍はあまりにも美味しい。
血統もジャングルポケット×ファビラスラフィンだから2400はこなせるだろうし。
この馬からアドマイヤコマンド、モンテクリスエス、アルカザンに馬連を流し。
さてその青葉賞であるが本番同様2400m。スタートはスタンド前からになる。
ということはこれは返し馬をたっぷり撮影できるぞ、と意気込んでいたのだが、
返し馬前に外埒沿いに陣取ったプロのカメラマンが邪魔になって不本意な結果に。
モンテクリスエス、アドマイヤコマンドは撮れたもののファビラスボーイは今ひとつ。
マゼラン、アルカザンに至っては撮ることですらかなわなかった。

(モンテクリスエス)

(アドマイヤコマンド)
府中は外埒の外にかなり広い馬場内連絡通路が設けてあり、
そこがプロのカメラマンたちの待機兼返し馬撮影場所になっていたのだ。
仁川にも馬場内連絡通路はあるけれど狭いので、
待機場所にはなっても撮影場所にはならない。
このあたり、競馬場の構造の特徴が出ていておもしろかった。
レースは人気薄のドリームキューブが先手を奪い、ファビラスボーイは2番手で追走。
その後ろにアドマイヤコマンド以下が続くという展開で1周目スタンド前を通過。


ファビラスボーイは2周目直線に入るあたりでも2番手をキープ。
アドマイヤコマンドも良い手応えで来ている。
先々週のマイラーズCとなんだか似たような雰囲気になってきた。
よーしそのまま伸びてこい!
ところが、
直線に入ってアドマイヤコマンドは先頭に躍り出たものの、
ファビラスボーイは伸びないどころかズルズル後退。


これで私の馬券はパー。
直線も半ばになるとアドマイヤコマンドは独走態勢。
よし、これならば良い写真が撮れるぞ、と意気込んだところでアクシデント発生。
なんと、目の前を厩務員さんが横切っていったのだ。
慌てて態勢を立て直したものの、
勝負所で不利を受けた有馬記念のドリームパスポートの如く間に合わず。
ゴール前の場所で撮影するべきだったと後悔するも後の祭り。
そんなわけで本当に良い構図で写真を撮ることは叶わず。
これまた東京競馬場の広い馬場内連絡通路に祟られてしまった…。




アドマイヤコマンドはこのまま押し切って快勝。
1馬身1/4という着差よりもさらに強さを感じさせる内容でまさしく完勝。
青葉賞でのアドマイヤといえば2年前のアドマイヤメインだが、それを彷彿とした。
2着には内田博騎乗のクリスタルウイング。この馬トゥザビクトリーの弟なのだとか。
良血馬はファビラスボーイとマゼランに目が行っていてこの馬は完全にノーマーク。
トゥザビクトリー、サイレントディールの下で、鞍上はウチパク、藤沢厩舎とくれば、
これは走ってもおかしくはない。
青葉賞で権利を取ってダービーに向かうというのは、
シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ以来の藤沢厩舎の王道路線。
この馬も偉大な先輩に続いて果たしてダービーで好走できるか?
そうそう、アドマイヤコマンドは馬主、厩舎、騎手が
翌日の天皇賞春に出るアドマイヤフジと同じ組み合わせ。
フジを中心にして馬券を勝負する私としては何やら良い兆候のように感じられたが、
こちらの方も果たしてどうかな?
青葉賞の口取りはウイナーズサークルでではなく、馬場に出て行われた。

これは関東の競馬場特有なのか、それとも東京競馬場特有なのか、どちらなのだろう?
表彰式ではこれまた関東の競馬場の定番で勝利ジョッキーインタビューは無し。
ついでに表彰式後の関係者の記念撮影も無し。
見ていてなんだか物足りない感。
最終Rを見た後は競馬博物館を見学して17時過ぎに東京競馬場を後にする。
府中本町駅への連絡通路を歩いていると良い臭いが漂ってきた。
何事かと下見てみればオケラ街道の居酒屋から漂ってくる焼き鳥(?)の臭い。
オケラ街道など関西ではほぼ消えているような状態なので妙に微笑ましかった。

行きの道順を逆にたどって新横浜駅にたどり着き、
連れ合いの土産に崎陽軒のシウマイを買って新幹線に乗車。
そうそう、帰りの横浜線の車中でFマリノスのユニホーム姿の人をまた見かける。
Jの試合も終わってちょうど帰るところだったのだろう。
それにしてもこの日はやたらとJリーグ関連のものと遭遇した。
行き帰りの電車内でのマリノスサポもそうだけども、
帰りの武蔵小杉の駅で階段を降りたときにぱっと目に入ったのは、
川崎フロンターレ後援会の会員募集の広告。
そして新大阪で新幹線を降りてみれば、徳島(!)のユニフォーム姿の人を見かけた。
ここまで来るとなんだかちょっと気になってくる。
そうそうセレッソは徳島に勝って暫定2位に浮上。
このまま突っ走ってくれたらいいのだけれども…。
新幹線の車中では疲れもあったのでひたすら居眠り。
今日一日が平日と比べたら夢のような時間であったのだけれども。
大阪に帰り着いたのは21時前。
ホームに幾台か新幹線が泊まっていたのでにわか鉄ちゃんと化して撮影。


帰宅したら22時過ぎになっていた。
今年は例年になく豪華なメンバーなのだとか。
たしかに、ファビラスボーイ、マゼラン、モンテクリスエスなど評判の馬が揃った。
それだけに予想の方も難解。
苦労多くて実入りは少ないなんてことにもなりかねない。
当初は手を出すのはやめようかとも思ったのだが、
ファビラスボーイの単勝オッズが思いのほかに高かったので手を出すことに。
2戦無敗の馬に単勝6.0倍はあまりにも美味しい。
血統もジャングルポケット×ファビラスラフィンだから2400はこなせるだろうし。
この馬からアドマイヤコマンド、モンテクリスエス、アルカザンに馬連を流し。
さてその青葉賞であるが本番同様2400m。スタートはスタンド前からになる。
ということはこれは返し馬をたっぷり撮影できるぞ、と意気込んでいたのだが、
返し馬前に外埒沿いに陣取ったプロのカメラマンが邪魔になって不本意な結果に。
モンテクリスエス、アドマイヤコマンドは撮れたもののファビラスボーイは今ひとつ。
マゼラン、アルカザンに至っては撮ることですらかなわなかった。
(モンテクリスエス)
(アドマイヤコマンド)
府中は外埒の外にかなり広い馬場内連絡通路が設けてあり、
そこがプロのカメラマンたちの待機兼返し馬撮影場所になっていたのだ。
仁川にも馬場内連絡通路はあるけれど狭いので、
待機場所にはなっても撮影場所にはならない。
このあたり、競馬場の構造の特徴が出ていておもしろかった。
レースは人気薄のドリームキューブが先手を奪い、ファビラスボーイは2番手で追走。
その後ろにアドマイヤコマンド以下が続くという展開で1周目スタンド前を通過。
ファビラスボーイは2周目直線に入るあたりでも2番手をキープ。
アドマイヤコマンドも良い手応えで来ている。
先々週のマイラーズCとなんだか似たような雰囲気になってきた。
よーしそのまま伸びてこい!
ところが、
直線に入ってアドマイヤコマンドは先頭に躍り出たものの、
ファビラスボーイは伸びないどころかズルズル後退。
これで私の馬券はパー。
直線も半ばになるとアドマイヤコマンドは独走態勢。
よし、これならば良い写真が撮れるぞ、と意気込んだところでアクシデント発生。
なんと、目の前を厩務員さんが横切っていったのだ。
慌てて態勢を立て直したものの、
勝負所で不利を受けた有馬記念のドリームパスポートの如く間に合わず。
ゴール前の場所で撮影するべきだったと後悔するも後の祭り。
そんなわけで本当に良い構図で写真を撮ることは叶わず。
これまた東京競馬場の広い馬場内連絡通路に祟られてしまった…。
アドマイヤコマンドはこのまま押し切って快勝。
1馬身1/4という着差よりもさらに強さを感じさせる内容でまさしく完勝。
青葉賞でのアドマイヤといえば2年前のアドマイヤメインだが、それを彷彿とした。
2着には内田博騎乗のクリスタルウイング。この馬トゥザビクトリーの弟なのだとか。
良血馬はファビラスボーイとマゼランに目が行っていてこの馬は完全にノーマーク。
トゥザビクトリー、サイレントディールの下で、鞍上はウチパク、藤沢厩舎とくれば、
これは走ってもおかしくはない。
青葉賞で権利を取ってダービーに向かうというのは、
シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ以来の藤沢厩舎の王道路線。
この馬も偉大な先輩に続いて果たしてダービーで好走できるか?
そうそう、アドマイヤコマンドは馬主、厩舎、騎手が
翌日の天皇賞春に出るアドマイヤフジと同じ組み合わせ。
フジを中心にして馬券を勝負する私としては何やら良い兆候のように感じられたが、
こちらの方も果たしてどうかな?
青葉賞の口取りはウイナーズサークルでではなく、馬場に出て行われた。
これは関東の競馬場特有なのか、それとも東京競馬場特有なのか、どちらなのだろう?
表彰式ではこれまた関東の競馬場の定番で勝利ジョッキーインタビューは無し。
ついでに表彰式後の関係者の記念撮影も無し。
見ていてなんだか物足りない感。
最終Rを見た後は競馬博物館を見学して17時過ぎに東京競馬場を後にする。
府中本町駅への連絡通路を歩いていると良い臭いが漂ってきた。
何事かと下見てみればオケラ街道の居酒屋から漂ってくる焼き鳥(?)の臭い。
オケラ街道など関西ではほぼ消えているような状態なので妙に微笑ましかった。
行きの道順を逆にたどって新横浜駅にたどり着き、
連れ合いの土産に崎陽軒のシウマイを買って新幹線に乗車。
そうそう、帰りの横浜線の車中でFマリノスのユニホーム姿の人をまた見かける。
Jの試合も終わってちょうど帰るところだったのだろう。
それにしてもこの日はやたらとJリーグ関連のものと遭遇した。
行き帰りの電車内でのマリノスサポもそうだけども、
帰りの武蔵小杉の駅で階段を降りたときにぱっと目に入ったのは、
川崎フロンターレ後援会の会員募集の広告。
そして新大阪で新幹線を降りてみれば、徳島(!)のユニフォーム姿の人を見かけた。
ここまで来るとなんだかちょっと気になってくる。
そうそうセレッソは徳島に勝って暫定2位に浮上。
このまま突っ走ってくれたらいいのだけれども…。
新幹線の車中では疲れもあったのでひたすら居眠り。
今日一日が平日と比べたら夢のような時間であったのだけれども。
大阪に帰り着いたのは21時前。
ホームに幾台か新幹線が泊まっていたのでにわか鉄ちゃんと化して撮影。
帰宅したら22時過ぎになっていた。
