2008/5/10  15:41

敵国に花束はない。  労働

一昨日起きたとき気づいた目の充血がまだ引かない。薄汚れたガレージで撮影していてゴミが入ったせいだが、鏡をよく見るとすこし瞳が蒼くなっている気がする。もちろん気のせいだが。
昨朝は未明に左足が攣った。
で、セーヌ川上でのドタバタの末、本来三日かけて撮るべきものを六時間で撮った。スタッフも撮りきったことに興奮していた。まあでもこれをいつだってやれると思ったら大間違いだぜ。これまで毎日ピーカンで昨日のみ曇天、という俺史上奇跡的なほどに天気に恵まれたからよかったようなものの、陸に戻れば車止めも人止めもする余裕がなかったではないか。しかしホントにオツカレサマであった。ガレージのシャッターが故障したときは、ああこのシーンカットかぁ、まいったなぁ、と半笑いになったが。
そうしてルー・カステルをはじめ、主要キャストの半分が終了した。十年間反故にしていた約束はとうとう果たされた。日本とちがって花束はなかったが、終わってもなお、ルーへの敬意は膨らむばかりなのだった。次はルーとともに長篇をやらないと。



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