2008/5/2  19:42

さやえんどうの声!!  新鮮で気弱な言葉達

「内面プレゼンツ」

詩 伊東光介

君のたった一言の言葉が、
僕をどれだけ喜ばせてくれるだろうか?
君はきっと、全然気付いていないだろうけれど。

僕もそんな風にできるのかな。

挨拶っていいな。

「おはようございます。」

「こんばんは。」

窓を開けて、空に手を伸ばした。
まだまだ届かない。

君との距離みたいに

空の星を全部集めて、君の周りを飾ろう。
そうしたら、君がいつだって明るくいられるから。

一番星なのに、僕はもう何も魔法を使えない。
たった一つ残った魔法が、
泣いた赤ちゃんを泣き止ますこと。
でも、これだって、身内には通用しない。
電車や道端の泣いている赤ちゃんになら効くけれど・・・

僕の体に映る星の跡を大切にしよう。

「いつもありがとう。」

君と僕の間に、共通の星がいくつもあるんだ。
だから僕は出会う前に、君と出会い・・・

そして本当の君に出会ったんだ。

何だか、空の星を全部集められそうな気がしてきたよ。

「おやすみなさい。」





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