2008/5/12  23:59

てんとう虫の群れ!!  新鮮で気弱な言葉達

「二人の歩幅」

詩 伊東光介

僕はかすかな光。
もう星から人間になって何年も経つから無理もない。
でもかすかな光だけど、決して消えていない。

人は皆、世界の希望の光なんだ。

僕は暗闇でピアノを弾く。かすかな自分の光を頼りに…頼りない自分を頼りにする。

君がいつか立ち止まった時、僕はめいっぱい照らしてあげたい。
そこから歩き出す第一歩のために。
さらにそこから続いていく道の一つの橋となって。

そのためには僕、全速力で走らないと間に合わないかもしれないね。

人は皆、違う歩幅で歩いているけれど、出会いがあるということは、足跡がどこかで重なったんだ。まるで最小公倍数や最大公約数が見つかるように。
君と僕の公倍数、公約数はいくつ見つかるだろうか?
空にいたら簡単に見つかるんだけど、今はわからないや。

君の道を照らした時、そこからの歩幅はきっと同じになるんだ。



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