2008/7/14 17:48
最近こんなの観ました VOL.2 その1 映画
■REC■
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバー・フィールド」に続く、「カメラ主観」のホラー作品。消防署取材に来ていたテレビレポーターとカメラクルーが、深夜の緊急通報で現場に向かう消防署員に同行する。着いたところは古アパート。叫びつづけている老婆(体格よくてかなりコワいっす)が、保護しようとした警官を一撃で食い殺す。なんじゃこりゃあ!と考えている間もなく、あとはおなじみ、食い殺されたヤツはどんどん蘇りうりゃあああっ襲ってくる「みんなゾンビ」状態に突入。逃げ出そうとすると、いつの間にかアパートが丸ごと市の防疫局の手で封鎖されている。出たら即、射殺!どうもなんだか得体の知れないウィルス感染が発生したらしい。行くも戻るもできない極限状況でのサバイバルが始まった・・・というお話。状況が状況だし、カメラ、そりゃあもう、これでもかと揺れまくる。でも、「クローバー・フィールド」みたいに「カメラ初心者」が撮っている設定ではなく、カメラ担当はあくまでプロのカメラマン、という設定なので、こんな状況じゃ誰も撮影しねーよ、というツッコミはなかなか入れにくい。だいたい、カワいいレポーターの女の子に「ずっと撮って!何があってもカメラを止めないで!」叫ばれたら、男子はそう簡単に逃げ出したり出来ないものなのである。悲しいな、男子・・。結局、最後の最後まで顔写んなかったし・・。それはさておき。とにかく全編が、絶叫!格闘!逃走!反撃!のハイテンション映画なので、途中からコワいというよりほぼオモシロドタバタ映画と化す(あくまでホラー好きの感想)のだが、一気にトーンを抑えたクライマックスの「ナゾ解き」(と言っても、真相を示唆する程度)部分はよく出来ていて、ああ、こういうネタだったのか!という意外性も含め、ちゃんとコワい。最後の最後に相当イヤなキャラが出てくるのもヤバかった。要するに、ラスト10分でいきなり評価がアップした映画なのだが、福田の真後ろに座っていた若いカップルの男子のほうが、終わったとたん「なんだこりゃ、全然意味分かんねー、なんだこりゃ」と言っていた。どうも、ナゾ解きの部分が意味不明だったらしい。世の中、こんな簡単な映画も理解できない男子がいるんだ!という事実には、映画以上に鳥肌が立った。でもきっとそんな彼でも、彼女に「ずっと撮って!何があってもカメラを止めないで!!」と言われたら、死ぬまでカメラを放さないんだろうなあ・・って、妄想か?
2008/7/16 1:11
投稿者:同じ苗字デス
2008/7/15 12:50
投稿者:fukuda
>>これに「よっしゃあ〜〜!!」と反応しちゃう心理と、彼女に頼まれたら死ぬまでカメラを放さない心理は、かなり似ている気がするのですが^_^;)
うーーーん、微妙wwww
ウルウル顔の「帰っちゃうんですかぁ〜」に対する「よっしゃああ!」っていう男子の反応は、
まあ、100%、実に健全な成人男子のそれなんですが、生死をかけた修羅場で「なにが起きてもカメラを止めないで!」って女子に言われて死ぬまでカメラを放さない、っていう男子の反応には、ちょっと母親の命令に従う幼児みたいな部分があると思うんだよね。女子の前でプロの意地見せてカッコつけてなんとか好かれたい、とかいうマトモな「欲望」以前に。「がんばって撮りなさい!」「はい、おかーちゃま!」みたいな問答無用な感じね。あるいは、もうちょっと進んで(ってなにが「進んで」なのかw)、「がんばって撮りなさい!」「はい女王様!」みたいな。つまりは究極の危機状況においては、実は男子のほうが徹底的に「M」なワケさ。この考え方で言うと、例えば、キングコングに彼女をさらわれた男子が、戦ったって勝てっこないのにとにかく追いすがる、っていう図式も、実にM的な感じがしてくる。
なんだかんだ言って、「REC」っていう作品は、修羅場に強い女子と、それに子供みたいに必死でついていく男子、っていう、実はいままで誰も描いてなかった男女の「真の関係性」を見せた映画、と言えるかもね。
うーーーん、微妙wwww
ウルウル顔の「帰っちゃうんですかぁ〜」に対する「よっしゃああ!」っていう男子の反応は、
まあ、100%、実に健全な成人男子のそれなんですが、生死をかけた修羅場で「なにが起きてもカメラを止めないで!」って女子に言われて死ぬまでカメラを放さない、っていう男子の反応には、ちょっと母親の命令に従う幼児みたいな部分があると思うんだよね。女子の前でプロの意地見せてカッコつけてなんとか好かれたい、とかいうマトモな「欲望」以前に。「がんばって撮りなさい!」「はい、おかーちゃま!」みたいな問答無用な感じね。あるいは、もうちょっと進んで(ってなにが「進んで」なのかw)、「がんばって撮りなさい!」「はい女王様!」みたいな。つまりは究極の危機状況においては、実は男子のほうが徹底的に「M」なワケさ。この考え方で言うと、例えば、キングコングに彼女をさらわれた男子が、戦ったって勝てっこないのにとにかく追いすがる、っていう図式も、実にM的な感じがしてくる。
なんだかんだ言って、「REC」っていう作品は、修羅場に強い女子と、それに子供みたいに必死でついていく男子、っていう、実はいままで誰も描いてなかった男女の「真の関係性」を見せた映画、と言えるかもね。
2008/7/15 0:44
投稿者:同じ苗字デス
この作品や、近辺の作品を全く知らない私が、ただの中年オバサンとして反応したのが最後の2行。
fukuda氏の妄想に1票〜!(笑)
事実かどうかは定かではないが、自分自身にリベンジするの、とかいうキャッチフレーズで番組のメインキャスターを務めた初回オンエアの夜にミスった女性は、一緒だったプロ野球選手に「もう帰っちゃうんですかぁ〜」とウルウル顔で言ったとか・・・。これに「よっしゃあ〜〜!!」と反応しちゃう心理と、彼女に頼まれたら死ぬまでカメラを放さない心理は、かなり似ている気がするのですが^_^;)
fukuda氏の妄想に1票〜!(笑)
事実かどうかは定かではないが、自分自身にリベンジするの、とかいうキャッチフレーズで番組のメインキャスターを務めた初回オンエアの夜にミスった女性は、一緒だったプロ野球選手に「もう帰っちゃうんですかぁ〜」とウルウル顔で言ったとか・・・。これに「よっしゃあ〜〜!!」と反応しちゃう心理と、彼女に頼まれたら死ぬまでカメラを放さない心理は、かなり似ている気がするのですが^_^;)

Mって不思議な性(さが)ですよね・・・支配?されながらも、その立場を本能的に好んで居続けるわけで。
私は「自分や人がMかSか」って考えたことないけれど、Mはいやですねえ。支配、服従、いたぶられる・・・全部つらいじゃないですか。だけど、巷の母親と息子で、完全に息子がMっぽくなってるのを幾度か見ています。(説明しづらいけど)こんなんじゃ、息子が段々成長するにつれ、「あの頃はよくも僕を私物化して牛耳ったな〜〜!」と復讐心を抱くのではないか?と、勝手に心配したりして。でも、余計な心配かも知れませんね。それはそれで、バランスが取れてたのかも。あ、母子関係そのものの話になってしまいました。ちょっとズレたな、スミマセンm(_ _)m