2007/10/22  18:36

おすすめデートコース  おでかけ

 今日はあれこれ盛りだくさんの珍道中をどうまとめて書こうかと困っている。ひとつ開ければ玉手箱、もひとつ開ければまた玉手箱。そんな日だった。仕方ない、順を追って書こう。

 今日は、以前からHさんが一緒に行こうと言っていた高田馬場のヴィノーブル カフェに行くという約束の日だった。ミラヴィルの都志見シェフが料理をプロデュースしたと聞いていたから、以前から彼女と行こうねと話していたが、なかなか予定が合わず、私は夏休み前に一度ひとりで食事に行った。早稲田通りを少し入るだけなのに、ほっと落ち着ける店。とてもよかったので、今度こそ彼女と食事に行くことにしていたわけだ。

 せっかくお出かけなのに食事だけというのももったいないからどこかに行きたいと思っていたら、高田馬場に行くまえに、巣鴨に行かないかという彼女の提案。以前から一度行ってみたかったから、その話に乗った。巣鴨のとげぬき地蔵尊。やあ、はまった。駅から少し歩くとあのテレビの画面では何度も見た商店街。塩大福、せんべい、和風小物を横目で見ながら、高岩寺に向かう。

 彼女に従って表でお清め用の手ぬぐいを購入。境内にある観音さまの身体をその手ぬぐいで洗うという。平日でも参拝者は長い列をつくっていた。思わぬところに連れてきてもらえた嬉しさと周囲のもの珍しさで待つのも全く飽きない。順番が回ってきて、勺で汲んだ水で手ぬぐいを濡らして、観音さまを清める。あの人、この人を思い浮かべながら、丁寧に手ぬぐいで清めていると、とても気持ちが和む。後から待っている人を思うとほどほどにはしたけれど、「いつまでもなでていたくなるね」と私が言うと、「そうなのよ、いいでしょ」と彼女。空いているときは、思う存分できるそうだ。

 それからお参りをしたり、そのあと界隈の数珠や線香、ろうそくの店を覗き、巣鴨の魅力の一端を味わいつつ商店街を歩いた。締めくくりは塩大福を購入。それから、ちょうどお腹も空いてきて高田馬場に向かった。実は昨晩、大学生の娘と学校の125周年記念の第九のコンサートに出かけたので、高田馬場は連日。ちょっと慣れない駅だが、迷うことなくヴィノーブル カフェに辿り着いた。

 お昼時のピークが過ぎていてちょうど席もあった。久々の彼女とのゆっくりした時間でおしゃべりも止まらない。私はヘルシーなサーモンのソテーのアンチョビーソースをメインにいただく。その前のパプリカやナスを使ったスープもシンプルでおいしい。そして、締めくくりのデザートのときにオーダーしたコーヒー。なんとバリスタの手による素敵なコーヒーがでてきて、私は大喜びした。デザインコーヒー・・・って書いてあったから、もしかしてと思っていたら、可愛いうさぎ。飲むのも勿体ないくらいのアートだった。

 ヴィノーブル カフェで元気を取り戻した欲張りな私たちは、また珍道中を夕方まで続けたのだけれど、まあ、ここまでにしておこう。とにかく、巣鴨のお参りとオーガニックレストランという少し異質な組み合わせだけれど、このコースはデートにもお薦めである。年齢を問わず、彼女をとっても楽しませることができるのは間違いなし!

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